「ユキヤナギ（雪柳）/ピンク雪柳」 バラ科

　　　「ユキヤナギ（雪柳）/ピンク雪柳」　バラ科　☆3月11日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は…　愛嬌・殊勝・懸命・静かな思い



　今朝の最低気温は午前６時の０.７℃。　　最高気温は午後３時の１３.４℃（予想。
今日も良く晴れ、青い空に白い雲がぷかりぷかり…　春らしい穏やかな陽気です。

　昨夕、母がショートステイから帰って来ました。
胸の痛み（トイレで転倒）を訴えるので、家で看るのは大変だろうと言う事で、
１日長く預かってもらったのです。　帰宅した母は胸の痛みも忘れている様で元気です。
ただ、脚が少し腫れています。　家ではベッドで横になっている事が多いのですが、
ショートステイでは車椅子生活。　それで脚が浮腫んだのでしょう。

今朝、私が朝食の準備をしていると、母の部屋に新聞を持って行った妻が
「ま～、お婆ちゃん、皆食べとる～」　と悲鳴に似た大声が…（汗。
何事？　と母の部屋に行ってみると、お彼岸で仏壇にお供えしておいたアラレ２袋が
母の胃袋に消え、包装紙がゴミ箱に捨ててありました（ありゃぁ～・汗。　
前回は母の帰宅前に片付けておいたのですが、今回は忘れていました。
胃袋だけは以前の母に戻っています（笑。

　　　　　「ひげ爺の春休みの自由研究～！」　…２日目
約10日で収穫出来ると云う　「かいわれ大根」　の水栽培に挑戦してみました（笑。
　　
ちょっと外皮が剥けて白い部分が増えて来ました。

　　《朝散歩…　　和泉中央公園　　5.5km 　7,806歩　 2時間》
昨夜は放射冷却で冷えました。　母の様子が良いようなのでちょこっと散歩。
散歩に出た９時の気温は８.４℃。　昨日の風も止んで散歩には絶好の日和でした。
ポカポカ陽気と云うよりポカっと暖かい？、そんな朝散歩でした（笑。
今朝は和泉中央公園に　「雪柳」　を撮りに行って来ました。
じつは私の散歩エリアと被るブロガーさんが近所に居られます。
お会いした事は無く、コメントもした事は無いのですが、その方のブログを覗いては、
この写真はあそこだ、ここだと楽しんでいるんです（笑。　その方の今朝のブログに
和泉中央公園の雪柳がアップされていたので、ひげも撮りに行って来たと云う訳です（笑。

　今日の花は　「ユキヤナギ（雪柳）/ピンク雪柳」　です。





この花も花が咲いていない時はただの草(木)ですが、花が咲くと俄然自己主張します。
「雪柳」　の名前は、葉が柳の葉に似て細長く、花が枝一杯に雪が積もったように
咲くところから付けられました。　新葉が出るよりも花が先に開き、満開時は花の重みで
枝がしなり、まるで滝を流れ落ちる水飛沫のようです。
ですが、中央公園の　「雪柳」　は短く刈り込まれていて、枝が立っています（汗。
また、花が散った後の地面も雪が一面に積もったようにも見えます。　
その見事さから全体を見てしまいがちですが、小さな花一輪も清楚で美しい花です。　


別名は　「コゴメバナ(小米花)」。　“小米(こごめ)” とは精米する時に砕けて小さくなった
米の屑の事で、花がそれ程小さい事に由来しています。　
私は以前から 「コゴメザクラ（小米桜）」 と呼んでいましたが、地方によっては
そうとも呼ぶそうです。　　
原産地は日本とも中国とも云われ、中国では 「噴雪花」 という名が付いているそうです。　
この名前も感じが出ていて良い名前ですね。

　
「噴雪花」　のように撮ってみました（笑。　






上の写真に、良く見ると淡いピンクの花が写っています。
３枚の写真は　「ピンク雪柳」　です。　「紅花雪柳」　とも呼ばれます。
普通の白い　「雪柳」　の改良品種らしいのですが、いつ頃から出回り始めたのでしょう。
ここ数年良く見るようになりました。　
花付きは　「雪柳」　ほど密ではなく、花も少し大きいのでちょっと荒い感じですね。
咲き切ってしまえば、僅かにピンクがかっているかなと思う程度で、ほぼ白色。　
この花だけを見ると　「ピンク雪柳」　と気付かないかも知れませんね。
白い　「雪柳」　と比較してみるとやはり少しピンクがかっています。
蕾はピンクと云うより赤、花と蕾が混在している時期が見ごろですね。

今日の歩数　　　　７,８０６歩　（取り急ぎの朝散歩）
今月の歩数　　３４４,８１１歩＝２４１.４ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　１０２１,３５２歩＝７１４.９ｋｍ