ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナトリカブト(花鳥兜)」 キンポウゲ科 

2015年10月28日 20時16分00秒 | 日記
    ♪まっかな太陽 燃えている 果てない南の 大空に
        とどろきわたる 雄叫びは 正しい者に 味方する
      ハリマオ ハリマオ ぼくらのハリマオ   ♪快傑ハリマオ(三橋美智也)

   「ハナトリカブト(花鳥兜)」 キンポウゲ科 ☆7月19日の誕生花☆
       花言葉は… 人間嫌い・騎士道・美しい輝き・復讐



今朝の最低気温は午前6時の17.6℃。  最高気温はお昼正午の21.3℃。
昨晩夜中は音を立ててしっかり降りました。 今朝は回復、奇麗な青空が広がりました。

   《朝散歩… 和泉中央住宅街 11.0 km 15736 歩 3時間15分》 
昨晩は久し振りの雨、2週間以上降らなかったので植物にとっては恵みの雨だったでしょう。
散歩に出た9時の気温は18.9℃。 冷たい風が吹き、長短Tシャツの重ね着だけでは
少し寒く感じました。 途中で羽織る物を取りに帰ろうかとも思ったのですが…

10時ごろには気温も上がり、ウォーキングには絶好の日和になり、ああ、良かったと(笑。
こんな時に風邪を引くんですよね。 写真は紅葉した “花水木” です。

今日の懐かしのラジオ、映画の主題歌は 「快傑ハリマオ」 の歌です。
昭和35年4月~翌年6月まで放送されたテレビドラマだと云う事で、そのころ家にテレビは
有ったのか無かったのか… 見た覚えは有るのですがドラマの内容はさっぱり覚えていません。
検索して見ると舞台は東南アジア、 “ハリマオ” とはマレー語で “虎” の事だそうです。
そしてモデルは太平洋戦争直前、マレー半島で大日本帝国陸軍に協力した義賊
“マレーの虎” こと “谷豊” という実在の人物だそうです。
♪まっかな太陽~ 燃え~ている~… 三橋美智也の歌うこの歌は良く覚えています。

今日の花は 「ハナトリカブト(花鳥兜)」で す。


 
私の散歩エリアでこの花を育てているのは(フラワーポット)ここだけのようです。 
「トリカブト」 と云えば植物の中でもっとも強い毒を持つ毒草で、
自然界ではフグに次ぐ強い毒だそうです(トリカブト保険金殺人事件なんてのも有りましたね)
しかもまだ解毒剤はまだ発見されていないのだとか。 
この「花鳥兜」も園芸用に改良されているとは云え、やはり毒を持っているそうです。 
見るからに怪しげな花の形をしていますね(笑。 
名前の由来は、花の形が古い時代の衣装である “鳥帽子” “鳥兜” に似ているからとか、
鷄の “鶏冠” に似ているからなどと云われています。



 
英名の 「モンスクフード」 も “修道士の被り物” に由来しているそうです。 
余談ですが… この植物の根を乾燥させた物を “附子” と云い、薬として使う時は
“ぶし” と呼び、毒として使用する時は “ぶす” と呼ぶのだそうです。 
そして、毒の苦しさに顔が歪んだ表情から、醜い顔を “ブス” と…(汗。 
“ブス” は 「トリカブト」 の毒から来ているのですね(汗。 


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.50 km 6496 歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が図書室で借りた本を持って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は何の本や? また呪いの本か?」 「今日は占いの本。 おっちゃん何座?」
「おっちゃんはしし座じゃ」 「しし座… 読んだろか?」 「おうおう何てかいてある?」
「おっちゃんこの字…」 「いきなりかい… そりゃ ようき(陽気)じゃ」(笑。
「陽気で明るい性格のあなたは、にぎやかなことが大好きです」 「うんうん」(笑。
「ただし、好き嫌いが激しく自分を認めてくれる人としか付き合わないところがあり…」
「誰でもそうじゃないんか?」 「また、人の言葉にも左右される面があります。
はげまされたり、ほめられると、やるきがでて頑張れますが、反対に、ちょっと
注意されると、がっかりしてしまい、いつものちからが出しきれない事も有るでしょう」
「おうおう、そこは良う当っとる。 ちょっと見せてみい」(笑。

自尊心が高く… 自分を認めてくれる仲間に囲まれていたい… なるほど良う当っとる(笑。
あなたにむいている仕事は、画家、建築家、プロデュ―サー? 
そうだったのかぁ… もう遅い(笑。

今日の歩数    22,232歩 (小寒い朝散歩+しし座は?…見守り)
10月総歩数   483,386歩= 338.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4604,301歩=3223.0km

2 コメント

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面白い形ですね (Katy)
2015-10-29 15:32:25
「ハナトリカブト」、初めて見ました。
つぼみから咲こうとするときって、
なんとも不思議な咲き方をするんですね。
時代劇に出てくる、悪~い高僧の雰囲気、
かもしだしています。
本当に、欧州の映画に出てくる修道士みたいだわ。

ひげさんの性格、わかりました。
(←本の通りであれば・・・ですが)
>>そうだったのかぁ… もう遅い(笑。
で、思わず吹き出してしまいました
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副官タイプ=責任逃れのタイプ (ひげ爺さん)
2015-10-29 21:47:00
Katyさん、こんばんは。

ひげの性格、読まれてしまいましたか(笑。
もう一つ付け加えるなら、本には “小さなグループのリーダーである事に喜び…”
云々と書いて有りますが、ここは違います。
ひげはリーダータイプではなく、副官タイプ。
表に出ないでリーダーをサポートする役が適役だと思っています。
これって責任逃れのタイプです(笑。

トリカブト… 何となく不気味な雰囲気の有る花ですよね。
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