「アリウム・トリケトラム」 ユリ科

　　　　　　　　 「アリウム・トリケトラム」　ユリ科
　　　　　　　花言葉は…　不屈の心・円満な人柄・正しい主張



今朝の最低気温は午前９時の１１.２℃。　　最高気温はお昼正午の１１.５℃。
終日小雨が降っていました。　昼になっても気温は上がらず、小寒い一日でした。

なんか４月に入って雨の日が多いですねぇ。　明日明後日は持ち直すようですが、
明々後日からまた雨が続く予報が出ています。
と云う事で、今日も休足日。　４月は歩数が伸びません（汗。
見守りが有るのでお酒は飲みませんでしたが、ぐだらぐだらして過ごしました（汗。

　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　《４.８km　６,８５１歩 　１時間２０分》
今日の見守りは２時半（２年生）と３時半の２回。　３時過ぎから見守って来ました。
今日から新１年生を除いて平常授業です。　見守りエリアに向かう途中　「おっちゃん」
振り向くと、つい先日まで６年生として見守っていた新中学生の男女です。
「おう～、へ～、馬子にも衣装とはよう言うたもんじゃのぅ。　立派になってから」（驚。
女の子はセーラー服、男の子は詰襟。　ぐっと大人びて見えます（笑。
「もう中学生になったらチロルチョコは要らんじゃろ」　
「いるいる、ちょうだい、ちょうだい」（笑。

６年生の女の子が帰って来ました　「おかえり～」　「ただいま～、あんな～おっちゃん」
「おう」　「今度担任になった先生なぁ、禿てんねん」　「ああ、あの先生か、知っとる」
「おっちゃんなんで知ってん？」　「見た事はないけど、前に聞いた事が有るんじゃ、
歳は２８じゃろう？　おっちゃんが　“スダレ越し満月”　いうあだ名を付けたんじゃ」
「スダレ越し満月ってなに？」（笑。　　以前話した時と同じく、また始めから説明です。
「頭のてっぺんが禿とって、薄い髪が線のように…　スダレの間から満月を見とるような
じゃろう。　それでスダレ越し満月言うんじゃ」　「おもしろ～い」（笑。
「ほいでの、その先生の口癖が　“人生諦めたらアカン”　じゃ」（笑。
「へ～、おっちゃん、よう知ってるな～」　「前に担任じゃった子に聞いたんじゃ」（笑。
その先生、学年が変わっても、また　“スダレ越し満月”　ってあだ名が付くと思うと
可哀そう…　って、ひげのせいですが（笑。　その先生に今度会ってみたいものです。





今日の花は　「アリウム・トリケトラム」　です。
上から眺めると気付きませんが、仰ぐように見ると、白い花弁の中央に一本の緑のライン。　
すっきりとして清楚で涼やかですねぇ。




この花も群れて咲いているより、寂しそうに数本咲いている方が趣が有ります。


しかし、繁殖力が強く、実際にはわさ～っと群れ咲いている事の方が多いですが（笑。
ネギやニラ、ニンニクなどと同じ仲間で、葉を傷付けるとニラのような臭いがします。　
「アリウム…」　とはラテン語で　“臭い”　を意味するそうです。
「トリケトラム」　は三角の骨。　花を支える茎は太く、断面は三角形をしています。　
英名も　「three-cornered leek」、　“三つの角を持つニラ”　でしょうか。
和名は　「ミツカドネギ（三角葱）」。　　原産地はヨーロッパ南部、地中海沿岸です。


見守りから帰ると妻が　「お婆ちゃんがさっきね　“米が無いけぇ１合貸して”　って」
「なんや、また始まったんかい」（笑。
夕食時、妻が　「ねっ、お婆ちゃん、皆んなでここでご飯食べよるじゃろ？」
「それがどうしたん」（汗。　「お婆ちゃん、米が無いけぇ１合貸して言うて来たんじゃろ」　と、私。　
「うちがそんとな事を言うたんね？」　「言うたんよ、覚えとらん？」
「うちゃ、あんたらに食べさせてもらいよるんじゃけぇ…　　　覚えとらんよ」
あっちに行ったり、こっちに行ったりしているようです（笑。

今日の歩数　　　　　　　６,８５１歩　（スダレ越し満月見守り）
４月総歩数　　　　　１１５,１９０歩＝　 ８０.６ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　　 　１,５０６,１３４歩＝１０５４.３ｋｍ