「コスモス（秋桜）」 キク科

　　バスを降りれば からまつ林 日除けのおりた 白いレストラン…
　　　　　　　　コスモスの花は 今でも咲いていますか…　　♪コスモス街道（狩人）

　　　　　　　「コスモス（秋桜）」　キク科　☆9月27日の誕生花☆
　　　　　　　花言葉は…　乙女の真心・乙女の純真・たおやかさ



　今朝の最低気温は午前６時の１４.２℃。　　最高気温は午後３時の２１.９℃。
天高く真っ青な空に鰯雲…　やっと、やっと秋らしいお天気になりました。
でも一気に訪れた秋は肌寒く感じました。

朝刊を取りに出た妻が　「お父さん、見てみんさい、奇麗な雲よ」


どらどら…　　「お～っ」　これぞ秋の空、秋の雲。　周囲を見渡し暫し見惚れていました。
秋の雲って面白いですねぇ。　どう云う風の吹きようでこんな雲になるんでしょうね。

　《朝散歩…　リサイクル公園　　11.8㎞　　16,856歩　　3時間15分》
散歩に出た９時の気温は１８.５℃。　この秋、初めて長短Ｔシャツの重ね着です。
それでも歩き始めは寒い程でした。　今日10月10日は体育の日ですね。
幸い日曜日にくっ付けられた体育の日ではなく、まともな体育の日でした（笑。
やはり私らの年代には10月10日がしっくりきますね。
2020年の東京オリンピックはどうして10月にしないんでしょう。
外国からのお客さんには、気候の良いこの時期に訪れてもらいたいですよね。
8月にマラソンを走るのは暑いぞう。


今日はリサイクル公園に　「コスモス」　を見に行って来ました。
三連休、お天気もいい…　と云う事で沢山の方が見物に来ておられました。　


　今日の花は　「コスモス」　です。





日本には明治１２年に渡来したそうですから、そんなに古くから有る花ではないのですね。　
ですが、今ではすっかり日本の秋を代表する花になっています。　
秋風にそよぐ姿はいかにも日本的ですね。　
原産地はメキシコの中央高原の標高2000ｍあたりで、メキシコ湾からの乾燥した
強い風に吹かれているのだそうです。　風に揺れる姿が似合うのも納得ですね。
葉の形が今の様に細くなったのは乾燥を防ぐ為だとも、風の抵抗を少なくして
倒れにくくする為だという説もあります。




「コスモス」　はキク科、周りの花弁は虫たちを引きつける為の　“舌状花”　で、
雄蕊も雌蕊もありません。　
本当の花は中央の黄色い部分で、拡大した写真を良く見ると、一つ一つに５弁の花びらと
雄蕊雌蕊が有るのが分かります。


名前の　「コスモス」　はギリシャ語の　“美しい”　とか　“秩序”　が語源だそうで、
宇宙を表す　“コスモス”　も語源は同じで、ピタゴラスが宇宙の事を　“コスモス”と　
呼んだのが最初だったそうです。


　ヨーロッパに伝わるコスモス伝説…　少女の純潔
【小高い丘の上に、可憐で心優しい少女が病弱な父と２人で暮らしていました。　
その丘から続く小さな杜に木こりの青年ヨッシーミの小屋があり、２人は時々、
丘の草に寝転んで青い空を見つめながら将来を語り合うのでした。　
一方、丘を下った賑やかな街には、男らしい肉体に自信を持つ傲慢な猟師のガストンが
暮らしていました。　自分に心動かさぬ女性はいないと思い込んでいるガストンは、
或る日、少女の父が亡くなったのをいいことに無理に結婚を迫ってきました。　
少女は身を守るため、一瞬にして可憐なピンクの花に姿を変え、それをかばった
ヨッシーミも凛とした白い花に姿を変えて、少女を守り続けました。　
丘には、白やピンクの花が一面に咲き乱れ、秋風の中、ただ１人ガストンが取り残されました。
２人は互いに姿をコスモスに変え、純潔を守りぬいたと云うことです】


　クライマックスシリーズ・ファーストステージ第３戦…　延長11回　DeNA４-３巨人
いやぁ、凄い試合になりましたねぇ。　　
引き分けならペナントレースの順位が上の巨人に決まるところを、良くぞ…DeNA。
こういう勝ち方をすれば、一層勢いを付けて広島に乗り込んで来るでしょう。
マツダスタジアムは赤（広島）と青（横浜）に色分けされて奇麗でしょうねえ（笑。
ペナントレース１位の広島と３位のDeNAとのゲーム差は１９.５でしたが、
対戦成績は広島の１３勝１２敗と１つしか勝ち越していない（汗。
筒香を中心とした破壊力。　怖いですねぇ。　強敵です。　
でも負けないぞ！　なんてったって広島は神ってるんだから（笑。


今日の歩数　　　　１６,８５６歩　（爽やかにコスモス見物朝散歩）
10月総歩数　　　１５８,３９９歩＝　１１０.９ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　 ３,６５６,７８８歩＝２５５９.８ｋｍ