ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハツユキカズラ(初雪葛)」 キョウチクトウ科 

2016年07月13日 21時38分59秒 | 日記
  「ハツユキカズラ(初雪葛)」 キョウチクトウ科 ☆9月18日の誕生花☆
          花言葉は… 化粧・素敵になって



 今朝の最低気温は午前6時の26.4℃。  最高気温はお昼正午の29.8℃。
朝8時前に約30分間スコールのような激しい雨が降りました。
その後は曇り空でしたが、時折小雨の降る愚図ついた一日でした。

 時折降る雨に今日も休足。 昨日から2月に録った “ルーツ” を観ています。
親子3代に渡る黒人奴隷の物語。 と言うより、クンタキンテの物語の方が分りやすいですね。
1話が3時間、それが4話。 長い(汗。 でもそれだけに見応えが有りますね。
やっと3話を観終わったところです。

 今日の花は… って花じゃないですね(笑。 「ハツユキカズラ(初雪葛)」 です。



“テイカカズラ(定家葛)” の斑入り園芸品種だそうですが、花はめったに
咲かないのだそうです。 花は咲かなくても色とりどりの葉が奇麗ですね。 
新芽の時は淡いピンク色、徐々に白くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざった葉になり、
最終的には緑一色になるのです。

 
「初雪葛」 の名は、葉に白い斑点が入った様子から名付けられました。 
原産地は日本、朝鮮半島など東アジアです。




↑上の写真がその元になった 「定家葛」 です(5月中旬に撮った写真です。
3cmほどの小さな花が葉を被う様に咲いていますね。 1輪を見ると風車みたいです。

 “定家葛” の名は、鎌倉時代の歌人 “藤原定家” に由来しています…
【定家が建てたといわれる “時雨の亭” で旅の僧が時雨が通り過ぎるのを待っていました。
そこへ里の女が現れて、旅僧を式子内親王の墓に連れて行き、定家との恋を語りました。
後白川帝の第三皇女である式子内親王は、歌人の藤原定家と密か恋仲でしたが、
式子内親王は体が弱いことなどを理由に出家、生涯独身を貫きました。 
定家は病身の式子内親王を看病したともいわれています。
 
それから40年後に定家も亡くなりましたが、式子内親王の墓は、定家の恋心からか、
葛にまといつかれていました。 里の女は、じつは式子内親王の霊でした。
式子内親王の霊は旅僧に、死後も解けぬ恋の苦しみを物語りました。
僧が読経をすると定家の葛はまとわりつくのをやめました。 
式子内親王の霊はとても喜び、お礼に舞いを舞い、夜明けと共にお墓の中に姿を消しました】
…実際には内親王は定家より13歳も年上であり、物語としては面白いが、
二人が本当に恋仲だったかどうかは、非常に疑わしいという話も有ります。 
現代だとこの位の年の差は全く問題ないのですがねぇ(笑。


 「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.8㎞  6,829歩  1時間20分》
今日の見守りは父兄面談が有るため1時15分下校の1回です。 1時から見守って来ました。
5年生の女の子が連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今朝凄い雨じゃったろ~」 「うん、私は大丈夫だったけどなぁ、遠くの子はずぶ濡れやった」
「そうじゃろう」 「おっちゃん、問題やでぇ」 あ~またか(汗。
「人生、人生って10回言って」 「はい、人生、人生、人生… 人生、人生!」
「・・・終わった?」 「ああ、終わった」 「きゃっはっは…おっちゃん人生終わったって」
「えぇ~?・・・お前ら~」(汗。 なんだかな~(笑。

すると 「おっちゃん…」 後ろから肩を叩かれました。 
「おお~久し振りじゃの~元気じゃったかぁ?」 「うん、おっちゃんも」
あの歌手志望の夏花(かはな)ちゃんです(笑。

 
中学ではダンス部に入って頑張っているそうです。
「おっちゃん、盆踊りで歌うよ~」 「おうおう、そうらしいの~」
テレビ出演した事から、我自治会にこんな子がいたのかと、皆が知り、いきいきサロンや
敬老会などで歌ってくれと、依頼があるそうです。
すっかり自治会のジジババのアイドルになっています。 この子の人生はこれからです(笑。

 ほら~、昨日打ち過ぎるからぁ~(汗。 
まぁ今日は黒田さんを絶対勝たそうというプレッシャーが有ったようですね。
普通に戦っていりゃあいいものを… 序盤の牽制死、三振ゲッツー、ミスが多過ぎた。
まあ0点じゃ勝てんわなぁ。 オールスター明けも広島に居座っての試合です。
次の登板は阪神戦あたりか、次回こそきっと…。

今日の歩数      6,829歩 (人生これから見守り)
7月総歩数    176,856歩= 123.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   2,540,046歩=1778.0km