ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「スイレン(睡蓮)」 スイレン科 

2016年06月13日 20時50分06秒 | 日記
      「スイレン(睡蓮)」 スイレン科 ☆7月24日の誕生花☆
      花言葉は… 清純な心・甘美・優しさ・純粋・潔白・信頼



今朝の最低気温は午前6時の21.3℃。  最高気温は午後6時の24.6℃。
昨夜しっかり降りました。 その雨は朝方には小降りになり、昼過ぎまで降り続きました。
雨の止んだ午後6時が今日の最高気温と云う珍しい日。

 今朝は雨と云う事で散歩は取り止め、テレビで録画した番組を見て過ごしました。
世界の果てまで行ってQ、真田丸、映画クレーマー・クレーマー…(笑。
午後、妻が子供見守り隊から帰って、スーパーに1週間分の食材の調達に行って来ました。


果物売り場には早くも “包近(かねちか)の桃” が並んでいました。 
2個で645円。 まだ手が出ませんね(笑。

と云う事で今日は一日中ゴロゴロ… なので何のブログネタも有りません(笑。


 昨日の紫陽花フェアで見かけたワンコに無理やりこじつけて “犬鳴山伝説” でも
紹介してお茶を濁す事に(汗。 このワンコ、紫陽花見物のお客さんに人気が有りました。

 和泉山系の西の端に昔より修験道の修行の場として、またパワースポットとしても有名な
犬鳴山(いぬなきさん)と云う山が有ります。 その山に伝わる犬にまつわる伝説です…
【むかし、むかし、紀伊の猟師が犬を連れてこの山に鹿狩りに来たそうです。 
深い山に分け入り、一匹の鹿を見つけ銃を構えました。 
すると連れて来た犬がけたたましく吠え、鹿は驚いて逃げてしまいました。 
実はこの時、傍の木の上から大蛇が猟師を飲み込もうと狙っていたのですが、
それを知らない猟師は怒って大ナタで、犬の首をはねてしまったのです。
はねられた犬の首は大蛇に噛み付き、猟師は難を逃れました。 
これを知った猟師は悔いてこの地に不動堂を立て、僧となり犬の供養をしたそうです。 
この話を聞いた当時の帝は、この山を一乗山から犬鳴山と改名したと云う事です】


 今日の花は 「スイレン(睡蓮)」 です。




 
「スイレン」 はつい “水蓮” と書きたくなりますね(笑。 
「スイレン」 は明るくなって開き、夕方に閉じることから “睡る蓮” という意味で 
「睡蓮」 なんですね。 中国名の 「睡蓮」 を音読みしたものです。
花の中心から光が漏れている様で、神々しく感じますね。







熱帯 「睡蓮」 の原産地はエジプトで、白い 「睡蓮」 は “ナイルの花嫁” と呼ばれ、
エジプトの国花になっています(バングラデシュ、タイの国花でもあります)。 
日本にも 「ヒツジグサ(未草)」 と云う、小型の睡蓮があります。 
白い 「睡蓮」 の写真は蜻蛉池公園で撮ったものですが、この蓮池には名前を書いた
表示板が無いので良く分かりませんが、もしかしたらこの花が 「ヒツジグサ(未草)」 
なのかも知れません。
“ヒツジ(未)” とは昔の時刻で午後2時のことで、その時刻から咲き始めるところから
「未草」 と名付けられたそうです(実際には明るくなれば、昼前から咲いているそうです)。

今日の歩数   0歩。