得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・小田付チェロコンサート満員でした。

2012-06-20 16:27:42 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

昨夜、6月19日 二十間蔵で開催された小田付チェロコンサートは満員の盛況でした。

開演まえに入館しましたが、満席でした。市内で避難生活を送っている皆さんも大勢みえてました。

チェロ奏者は、昨日も紹介しました。 野瀬正彦氏です。ドイツでコンサートマスターとして30年近く活躍してこられました。

3.11の大災害を機に帰国して、福島でチェロによる心の支援コンサートを開いています。現在も福島に留まり、特に落ち込みがちな
中高年の皆さんに、チェロを演奏する楽しみを伝え、元気になってもらいたいとの思いから「ゴーシュセロ」を福島県各地に無償貸与し
ボランティアレッスンを始めています。
チェロは大きな楽器です。ウッドの響きが二十間蔵に響き渡ります。音響を良くする為に大きな屏風を後ろに立てていますが斜めに立てているそうです。

演奏の後に聴衆の皆さんに早速レッスンをしているのが本日の画像です。
ここで使われているチェロが、「ゴーシュセロ」です。形が全然違いますがチェロです。アンプを使いますので電気的機械的な音響が多少ありますが、ウッドのチェロと
殆ど変りません、メーカーによってはサイレントチェロと呼んでいるそうです。

3名の方が聴衆の前で楽しくレッスンを受けました。



屏風の前に大きな生け花です。


最後に全員で 故郷 を合唱しました。 楽しい楽しい演奏会でした。 小田付町衆会の皆さんにお礼申し上げます

終了後、野瀬さんを囲んで懇親会が行われましたが 私は急ぎ帰宅しました途中雨は降っていません。



田付川あまり増水していません。開花が遅れていた鉢が咲いています。

喜多方発・小田付チェロコンサート今夜開催です。

2012-06-19 15:49:17 | Weblog




蔵のまち、喜多方から、

   台風4号 北上中です。弱い雨が降り続いていますが風は吹いていません、台風が近づくのですが今夜市内、小田付蔵通り東側の
二十間蔵に於いてチェロコンサートが開催されます。6月19日 18:00~ 入場無料です。
私も行って聴いくる予定です。投稿時間を何時もより少し早くしました、 生憎の天候ですが雨が強くならないことを祈ります。

演奏者 野瀬正彦 氏  ドイツ州立歌劇場専属オーケストラ第一主席ソロチェロ奏者として30年近く活動をしてきました。

3.11の大災害を機に帰国して、福島でチェロによる心の支援コンサートを開いています。

上の画像は母の日に求めたミニ胡蝶蘭が上まで全部開花しました。一か月余りです。


この二十間蔵の二階が演奏会場です。

本日は雨が降っているので街へ出かけていません。



小田付蔵通り、松の木の奥に見えるのが巨大二十間蔵です。

喜多方発・花しょうぶ・・そしてサクランボ園へ。

2012-06-18 17:52:00 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

毎日天候が変わります。本日は爽やかな晴天でした。梅雨のような暑さではありませんでした。風が少し吹いています。

喜多方市塩川町御殿場公園の花しょうぶ祭り。そろそろ見頃を迎えると思いますが、開花してから観に行ってないのです。
ちょうど一年前の画像です。6月23日(土)に鑑賞会が開催されます。会津藩鉄砲隊古式砲術演武が行われます。

2、3日中に見に行ってきますが、同じく昨年の6月25日の画像です。園内一面に咲きそろっています。





そして、先日ひめさゆりを観に行ってきたとき、帰りに寄って来た、熱塩加納町相田の加藤農園・さくらんぼ園が25日頃オープンの予定です。
これも観に行ってきてから確認をします。画像を挿入して紹介しますのでご期待ください。
喜多方で・さくらんぼ狩り・お勧めですぜひ体験してください。

この頃の蔵のまち喜多方は、平日でも大勢のお客様が散策してます。喜多方ラーメン店には行列ができるほどでした。
大型の観光バスが何台も訪れています。

来年の事を言うと、鬼に笑われますが、NHKの大河ドラマ 「八重の桜」に今から期待を寄せているこの頃です。

喜多方発・梅雨の花、タチアオイ咲き始めました。

2012-06-17 17:11:36 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

曇り空で、ポツリポツリと雨が降ってましたが、濡れるほどではありません。

日曜日の街なかは大勢のお客様で賑わいました。

梅雨の花と言えば、アジサイですが、未だ開花していません。まもなく咲き始めます。
街なかで梅雨の花は、タチアオイです、街じゅうで咲き始めました。何時も書いてますがこれから咲き始めて
天辺が咲けば梅雨が明けます。




JR喜多方駅前にある大きな花のオブジェ・ベコニア順調に育っています、きたかた と読めるようになってきました。



蔵のまち案内所前が工事中でお客様の出入に不自由を掛けていますが、歩道側の無散水工法、・・・冬期間地下水により、融雪する為の工事が進み
パイプラインの敷設が終り、昨日コンクリートが流し込まれました、あとは歩道にタイルを張るだけです。歩道側の通路もいくらが広がると思います。

夏きらり・・笑顔いっぱい!喜多方夏のイベントガイド、夏のパンフレットが各案内所に配布されました。
どうぞご利用ください。
その中から数件を紹介します。 6月16日(土)市民プールオープンしました、月曜日休館日です。料金 大人:100円 高校生:50円 中学生以下:30円
中学生以下にオススメです。110円で喜多方を遊ぶ、一口まんじゅう(一個10円)たまりせんべい(一枚70円)市民プール30円・・・こんな遊び方もあります。

7月1日(日)~9月14日(金) 農家で朝ごはん体験。市内の登録農家・要予約3日前、中学生以上:1,000円  小学生:700円
              グリーンツーリズムサポートセンター ℡0241-24-4488へ
喜多方レトロ横丁は7月21日(土)~22日(日) 夏休みのスタートを切る「喜多方レトロ横丁」は市民手作りの七夕飾りが通りを彩り、大小様々なイベントが楽しめます。
どうぞご期待ください。


喜多方発・サツキ白系もいろいろあります。

2012-06-16 17:57:58 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

小雨が降り続きましたが街を歩くお客様が多い一日でした。首都圏からのお客様が増えています。
近隣の県外からも多くのお客様が見えています。土曜日の方がお客様が多いのではないでしょうか。

昨日と比べると気温がかなり下がって上着をきて街へ行ってきました。今雨が上がったところですが明日までは
はっきりしたお天気ではなさそうです。

サツキいろいろです。

昨日は赤系の盆栽を観ていただきましたが、白系もご覧の様にたくさんあります。一本の樹に、赤と白が咲くというのもサツキの特性でしょう。
良くご覧ください、さらに、一つの花びらに白と赤もあります。

現在品種は一千種以上あるそうです。新種の登録も増えています。

花の形、大きさにもにもいろいろ有ります。  大輪・中輪・小輪・そして巨大輪もあるそうです。
一重咲き・ 光琳咲き・車咲き・桔梗咲き・波打ち咲き・切れ咲き・・・八重咲き・・二重咲き・八重咲き・万重咲き・
さらに、花色と花柄によっての分類が沢山あります。無地・底白・絞り・覆輪・

分類の仕方も沢山あって読んでみると大変で百科辞典程の分類が有るようです。
専門的な知識は無くても花を観るときにそんなことも少し考えながら鑑賞すると今まで以上に
サツキが楽しくなると思います。




喜多方発・!幻の花!黄色いサツキ。

2012-06-15 18:12:43 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

先週 喜多方蔵の里で開催された さつきまつり!夢の花 !幻の花 !黄色いサツキ 「黄龍」が展示してありました。
広い会場に一鉢だけでした、満開の状態ではなかったのですが非常に珍しい色合いです。
サツキほどいろんな色に咲き分ける花も珍しいと思います。

昨日もサツキの盆栽を観てもらいましたが、元の市の花です、それだけに愛好者が多く居て何処の家でも咲いています。



色が沢山あるのですが、どちらかと言えば白系統が尊ばれます。赤系統だけでも沢山ありご覧の様によく見ると違います。
街なかでは早い人はもう花を摘んで剪定がはじまりました、手入れを良くしないと花は咲きません。

ひめさゆり祭り 6月16日(土)ひめさゆりウォークが開催されます。
花しょうぶ祭り 来週は見ごろを迎えます。



蔵のまち案内所 今週の迎え花は小原流です。暑くなるこの時期やはり清々しい生け花です。 アレカヤシにゆりの花です。

喜多方発・店蔵と蔀戸・しとみ戸。

2012-06-14 17:45:18 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

梅雨が明けたような暑さです。 本格的な梅雨はこれからでしょうが午後からは暑くなりました。

昨日の「とっておきの蔵めぐり」3軒目に廻った、ふれあい通り中ほどに元在ったのがこの蔵です。
今 移築されて 喜多方蔵の里の店蔵として活用されています。元は呉服店の店蔵でした。

先日さつきまつりの時に朝 ちょうど開店準備で「蔀戸」が開けられるところでした。江戸時代に建造の市内にある店蔵には
殆どこの しとみど が付いてます。市内のしとみ戸は上下移動の3枚戸が多いようです。上部に戸袋があり上に開けて収納します。

日光を遮り雨風を防ぎ、雨戸と同じような役を担いますが左右には移動しません。防犯の役も兼ねます。
しとみ戸は下屋の内側にあるのが普通で、現在では外戸が有る為に実際には使用せず上に収納してある店がほとんどです。お客様が出入しても
気づかないようです。

古都などの寝殿造りや寺社の蔀戸は主に上下二枚で上を吊具などで調整開閉するのが多いようです。



近くに住む友のサツキです。毎年見事な花を咲かせていますが、やはり雨風のかからない所へ収納してあります。こうして玄関などへ置くと2週間ぐらい鑑賞出来るそうです。


縁側に置いた我が家のサツキはそろそろ花が終りそうです。一鉢だけつぼみは上がってますがまだ開花しません。

喜多方発・「とっておきの蔵めぐり」。

2012-06-13 17:45:18 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

晴天に恵まれて爽やかな一日でした。市内のお客様と「とっておきの蔵めぐり」です。
普段は非公開の蔵を、前もって申し込んでおき、10名以内のグループで蔵のまちガイドが同行します。

市内に約10か所の蔵、蔵座敷、蔵屋敷が該当します。
お客様の要望と、蔵主さんの都合が合わないと見学する事が出来ません。
本日は幸いに三か所の、蔵屋敷・蔵座敷・主家と蔵座敷を見学することが出来ました。

その一つがレンガ蔵の画像が在る蔵屋敷です。9棟の蔵が在ります。店横の門をくぐると奥行きの深い庭に、ずらりと様々な蔵が競い合うように連なり、
さながら著とした蔵のまち並みである、9棟の蔵が在る街を代表する蔵の屋敷。床の高いレンガ蔵は明治末期の建造。他は江戸時代の蔵群です。
明治13年の大火でも焼失を免れ、蔵造りの耐火性を実証したのが此処の蔵で、その後の喜多方の蔵造りの普及につながったとされる歴史ある蔵です。

画像にはありませんが大和川酒造、普段は非公開の曳きやの座敷蔵に入室、奥様の案内で見学しました。明治3年越後の棟梁の建造です。
この座敷蔵は、100m程先に駐車場を作る為に解体される運命にあった蔵を大和川酒造、先代の弥右え衛門さんが譲り受けてきて曳家で現在地に移築した蔵です。
三十数年前の事です。当時の金額でも数千万円の費用が掛かったそうですが、お蔭でその蔵は立派に復元され大和川酒造で活用されています。
蔵にもそれぞれに、歴史物語があります。こうして蔵のまち喜多方の蔵が守り伝えられてゆくことでしょう。



昨年新たに国の登録有形文化財に登録された蔵を見学しました。

レトロミュウジアムへ寄り、隣の蔵のまち案内所で解散しました。お天気がよくて絶好の蔵めぐりでした。

喜多方発・「とっておきの蔵めぐり」。

2012-06-13 17:45:18 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

晴天に恵まれて爽やかな一日でした。市内のお客様と「とっておきの蔵めぐり」です。
普段は非公開の蔵を、前もって申し込んでおき、10名以内のグループで蔵のまちガイドが同行します。

市内に約10か所の蔵、蔵座敷、蔵屋敷が該当します。
お客様の要望と、蔵主さんの都合が合わないと見学する事が出来ません。
本日は幸いに三か所の、蔵屋敷・蔵座敷・主家と蔵座敷を見学することが出来ました。

その一つがレンガ蔵の画像が在る蔵屋敷です。9棟の蔵が在ります。店横の門をくぐると奥行きの深い庭に、ずらりと様々な蔵が競い合うように連なり、
さながら著とした蔵のまち並みである、9棟の蔵が在る街を代表する蔵の屋敷。床の高いレンガ蔵は明治末期の建造。他は江戸時代の蔵群です。
明治13年の大火でも焼失を免れ、蔵造りの耐火性を実証したのが此処の蔵で、その後の喜多方の蔵造りの普及につながったとされる歴史ある蔵です。

画像にはありませんが大和川酒造、普段は非公開の曳きやの座敷蔵に入室、奥様の案内で見学しました。明治3年越後の棟梁の建造です。
この座敷蔵は、100m程先に駐車場を作る為に解体される運命にあった蔵を大和川酒造、先代の弥右え衛門さんが譲り受けてきて曳家で現在地に移築した蔵です。
三十数年前の事です。当時の金額でも数千万円の費用が掛かったそうですが、お蔭でその蔵は立派に復元され大和川酒造で活用されています。
蔵にもそれぞれに、歴史物語があります。こうして蔵のまち喜多方の蔵が守り伝えられてゆくことでしょう。



昨年新たに国の登録有形文化財に登録された蔵を見学しました。

レトロミュウジアムへ寄り、隣の蔵のまち案内所で解散しました。お天気がよくて絶好の蔵めぐりでした。

喜多方発・樹齢800年・長床の大銀杏樹勢良し。

2012-06-12 17:47:46 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

雨は降りませんでしたが、肌寒い一日です、上着を着てないと寒いくらいです。今にも降りそうな空模様ですが、

先日、ラジオ福島の小川アナウンサーと電話で話をした時に、長床の大イチョウ緑がきれいでしょうかねと言う話がでました。
番組では時間の都合で話せませんでしたが、

新宮熊野神社 長床 (国重要文化財)樹齢800年と言われる大銀杏です。素晴らしい樹勢です。緑濃くなりご覧のように繁っています。
本年も秋には境内を黄葉に染めつくすでしょう、ちょっと早い話ですが

鳥居をくぐり参道から長床そして奥の熊野三社まで緑の濃い境内はやはり清々しいものです、ぜひ長床へ拝殿にお越しください。



春の芽吹いた頃と比べてみてください。

長床の南側のしだれ桜、春には元気が無かったのです。それで思い切った剪定が施されました。
大丈夫、枝葉が茂っていました、数年後には元のしだれ桜に戻るでしょう。

街なかを歩くと、今はやはり、ツツジ・サツキの花盛りです。我が家のサツキの盆栽は未だ一鉢だけ開花していません、
明日は我が家のサツキを紹介します。

そして、私は明日は、「とっておきの蔵めぐり」 普段非公開の・蔵・蔵座敷・蔵屋敷・を前もって申し込んでおきガイドが同行して案内をします。
蔵主、家主さんの都合があり、申し込みの日時と一致しないと、お客様の要望に沿えません、明日は三か所の蔵・蔵屋敷を案内します。
内、一軒は国登録有形文化財です。明日は雨が降らないように祈ります。

蔵めぐりについては、喜多方観光協会へお問い合わせください。  TEL・0241-24-5200.