




蔵のまち、喜多方から、
「屋根からの落雪に注意しましょう」 市役所の広報車が市内を周っています。
この時期になると屋根からの落雪や、除雪作業中の事故が絶えません、
市内の表通りの商店などではほとんどの屋根に落雪防止の雪止めが施されています。
一般住宅では雪止めを付ければ雪の重みで家屋の損傷を招くのであまり付けていません。
屋根に登って雪降ろしをしなければなりません、これも安全対策をしっかり行わないと事故につながります。
街へ行く途中に屋根の雪降ろし作業をしている人を何人も見受けますが
親綱・親ロープを張り、安全帯を使って作業をしている方を見ました、誰でもこれだけの安全対策をしなければ
ならないのですが、・・今度模範作業として画像に入れておきます・・めったに見当たりません。
一人作業が一番危険です。 ご夫婦で作業中のそばを通りました、男性が屋根で雪降ろし、下では奥様が
「キオツケッセヨー」と声を掛けていました。必ず監視員をおきましょう。
屋根の雪は滑りやすくなっています、元の我が家は瓦屋根で雪降ろしをしないとなかなか雪が落ちませんでした。
何度も屋根に上がった経験がありますが、50㎝~1mの雪が積もって雪降ろし作業をしても必ず足元に
10㎝~20㎝の雪を残すように何時も言われていました。安全に作業をするには足元に雪を残しておくことです。
毎日雪の画像で申し訳ありませんが、これだけの積雪は数年に一度しかありません
業者の方に依頼してあるのでまもなく除雪されるでしょう。
屋根からの落雪に注意しましょう。