26日日曜日の10時に新宿を出発し、高速バスで駒ケ根まで1泊旅行をしました。インターのバス停に、宿泊する和みの宿「なかやま」の車が待っていてくれました。
とても感じのいい温泉旅館でした。私たちは、新館離れの露天ぶろ付きの部屋でした。
こういう露天ぶろ付き個室に、姉とお泊りです。ビミョーですね・・・。
電車でやってきた叔父たちが泊まったのは本館の部屋で、入り口から下がる階段があるというのも、不思議。水屋があるので、お茶室のような作りなのでしょうか。
部屋が暑くて、閉口したそうです。
こちらは、駒ケ根高原美術館の入り口。
一番人気のあった「白木蓮」を展示してくれました。それに、制作行程も丁寧にパネルで紹介してくれて、うれしかったです。企画展は今回が最後ではなく、また考えてくれるとのこと、ありがたいですね。家にある父の絵はしみが多く、とても人前に出せなくなってしまいました。見てもらえる機会がまだあるというのが、うれしい。それに、ここ駒ケ根は本当に素晴らしいところです。父の「木曽駒ヶ岳千畳敷」があってよかった!
雪をかぶった山が見えるんです!
翌日の朝食には、いろんなものが並び、なんとイナゴの佃煮もありました。小さいので、食べられました。おいしかったよー。絶対に食べられないと思っていたものが食べられるのが不思議。郷に入れば郷に従えでしょうか。もしかしたら、蜂の子も、そこでなら食べられるのかも?!
ヨーロッパにいるようなホテルも。
何度も訪れている駒ケ根ファーム
この2階に、南信州ビールのレストラン「味わい工房」があるのです。2日に訪れたときに食べた蕗味噌ピッツァはなかったのですが、ジビエの鹿ソーセージとスモークチェダーチーズのピッツァを食べました。それと、姉は3種類私は5種類のテイスティングビールセット。十分、満足しましたよ。
また駒ケ根に行ったら必ず寄ります。おいしいビールと食事に舌鼓です。
でもごまこのお母さんは地ビールと食い物にすぐ意識が集中するみたい。あたしゃアルコールはまったく駄目。部下を連れて酒を飲みに行ったことがない。上司にくっついて酒を飲みに行ったことがない。あはは。
でも長野はかつて貧しい時代のタンパク質補給にいなごを食べ、蜂の子を食べ、ざざむしを食べたわけ。
私は蜂の子といなごは食べたけど、ざざむしだけはどうにも食べられない。ありゃ無理だよ。ごまこのお母さん一度試してみたは如何。
関東が暑くてもあそこは標高が高くいつも涼しいのでまた行くのもありかな。じゃまた。
小笠原賢雄氏です。ごめんなさい。
なんと、企画展が7月中旬まで期間が延びることになったようで
うれしい限り!
私も、また行こうかなー。