ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

ツバキ文具店

2017年06月11日 15時03分54秒 | 読書

 原作を読みました。とても素敵なお話でした。ドラマもよかったけれど、原作はさすがです。小川糸さんの小説を初めて読みましたが、他のものも読んでみようと思い、また図書館で本を借りました。

 ツバキ文具店を読んで、万年筆で手紙を書きました。イタリアのアウロラ社の万年筆で、20年近く前に買ったものです。名前も彫ってもらいました。使うのは、久しぶりです。本を読んで、手書きで文字を書きたくなりました。もっと字をうまくなりたいのに、いつまでもへたくそです。字はその人の人生を表しているとか。

 本の最後に幻冬舎の住所が載っていました。「ツバキ文具店係」とあったので、読書感想文?を送りました。

 PCや携帯で、すっかり文字を書かなくなったけれど、それでいいのでしょうか?古文書は、自筆の文字を読みます。とても楽しいのです。あの本で、手紙を書くことの楽しさを思い出しました。

 昨日は、市民会館分館のおまつりを見学し、広場の歌声喫茶で歌詞をもらって、一緒に歌を歌いました。偶然、隣にいらした女性と長話をして、とてもいい出会いがありました。

 曜日が合えば、歌うのは楽しいですものね、参加しようかなあ・・。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未成年飲酒 | トップ | お友達内閣? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なつかしい! (笛吹きワイフ)
2017-06-11 21:58:16
昭和の頃は職場でも万年筆を使っていました。ワープロが導入されてから全く手に取る事がなくなりました。文字に自信がない私にとっては、うれしい進化でした。
昔は・・・。 (黒二毛(管理人))
2017-06-12 21:34:57
入学祝に万年筆というのが当たり前でしたよね。
万年筆を買ってもらうと、少し大人になった気がしたものです。
私は筆圧が高いので、太字になってしまいます。それでも、万年筆の字は好きです。
たまには、万年筆を使ってあげてくださいね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書」カテゴリの最新記事