昨日、下町ののらくろードに行ってきました。姉の3人娘と従兄妹の長兄と6人での、ベッラ・ナポリでの宴会のためです。ベッラ・ナポリは下町のピッツァの名店で、姉や幼馴染と何度か食べに行ったことがあったのですが、夫も長兄も3人娘も、今回はじめてということで、コース料理を楽しみました。
昨日、昼間は初夏の陽気だったのに、夕方からかなり寒くなってきて、地下鉄から地上に出ると、ひんやりしていましたが、さすが石窯ピッツァの店です、入ったら窯にまきが入っていて、とても暖かくてうれしかったです。
ベッラ・ナポリのコースは、前菜とピッツァが4種類、そして鶏のグリルとデザート。私たちはアルコールもほいほいと頼んでたくさん飲んでしまいました。うれしいことに、ビールはハートランドビールの生がありました(ラッキー!)。
従兄妹の長兄は、姉の娘たちが下町に残され、不安じゃないかと心配していましたが、一人は二十歳前ですが上の二人は成人しているし、考えもしっかりしているから安堵した様子。まあ、隣近所も親戚が多いので、何かあったら、必ず連絡するようにお願いしておきました。
店が開く前に、時間があったので、懐かしいのらくろードをうろうろし(昔は、高橋夜店通りと言っていたのです)、あちこちののらくろを楽しみました。ついでに、おいしそうなのらくろ煎餅も買ってみました。
そして、なんと、この下町に、ピカソのゲルニカがなぜだかあるのです!
よくできている看板でした。でも、ゲルニカの絵の全てではなく、一部のようですね。これはかなり有名みたいで、あちこちのブログに登場しています。
さて、食事の後は(コースは2時間と決まっているので)、近くのドトールでお茶をして、散会となりました。夫も私も、ちょっとワインを飲みすぎたようでしたが、ご機嫌で帰宅しました。姪たちは、ベッラ・ナポリのイタリアの真っ赤なオレンジジュースを気に入ってくれたようでした。いつか、みんなでイタリアにいけると楽しいでしょうね!