南知多

名古屋２日目。
主人はスクーリングのため、９時前にホテルを出発。
私は１０時３０分にホテルの前で父と待ち合わせをしていたので、少し時間がありました。
身支度を済ませて、テレビを見て待っていると、目がチカチカ。
あ、やばい。偏頭痛の兆候が…。
かなり激しく、目がチカチカしている。これは、ひどい頭痛と吐き気が始まる前兆です。
どうしよう、もう２カ月も前からお父さんと約束して、今日のドライブを楽しみにしていたのに…((+_+))
思わず泣きそうになりました。
急いで、バファリンプレミアムを服用する。
職場の片頭痛持ちの人から「これだけは効く！片頭痛の兆候が出ても収まります！」と聞いていたので、携帯していました。普通、兆候が出たら、薬を飲んでも、アウトで、数時間は頭痛と吐き気がおさまらないのですが、すがるような気持ちで飲みました。
片頭痛の時は冷やすといい、というのも聞いていたので、冷蔵庫からペットボトルを出して、首にあてて、安静にしていました。
やっぱり鈍い頭痛が始まりました。
心が折れそうになりつつも、バファリンプレミアムを信じて耐える。
おや、時間がたっても、激しい痛みに移行しません。
これぐらいの痛みなら出かけられるかも。
迎えに来てくれた父の車に乗って、とりあえず、南知多へむかいます。
なんと、吐き気や激痛に襲われることなく、偏頭痛が収まりました！
バファリンプレミアムすごい！バファリンプレミアムさまさまだよ！
（バファリンプレミアムのステマじゃありません）
他の薬は全然効果なかったのに！
体調を取り戻した私は、食欲も回復。
南知多の有名な海鮮食堂「まるは食堂」に行きました。
南知多の新鮮なワタリガニやお刺身などを食べさせてくれるお店です。
栄のラシックや中部国際空港にも支店を持つ老舗。
なんと、父がワタリガニを２杯も食べさせてくれました。

カニみそと身をからめて食べると最高。身がいっぱいつまっていてプリップリです。
シャコも最高。皮をはがして、甘酢につけて食べます。

見た目はグロテスクだけど、もうクセになる美味しさです。
南知多の海の恵みを満喫したあとは、お店の回りを散歩しました。

海のすぐ向こうに伊勢が見えています。
また、ここら辺は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台らしい。
近くの市場「おさかな広場」にも寄って、魚を干したおつまみや、イワシの甘露煮を購入。
本当だったら、ワタリガニも買いたかったけど、宅急便で千葉に送ったら、鮮度が落ちるからお勧めしない、と市場の人に言われてあきらめました。
再び名古屋市内に戻り、夕方父の奥さんとも合流。
奥さんはリトルワールドでパートをしているのですが、この日はハロウィン。
イベント目当てに仮装をしたお客さんで大混雑で、とても忙しかったそうです。
３人で夕食をして、色々おみやげももらって、この日はお別れしました。