菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

グループレッスン(5)

2015-06-29 | レッスン日記 (2015.4~)
今日のグループは、ヤマハグレード7・6級を受ける生徒達。

実際の試験と同じように、模擬試験をし、A B C D の評価を厳しくつけました(^^)
1.自由曲2曲
2.初見演奏
3.即興演奏(伴奏づけ)
4.聴奏

自由曲は弾き込んでいけば、自信を持って演奏できますが、問題はそれ以外の科目。
当日、どんな問題が出るか?
自信がないと、音がフニャフニャ、何度もつっかえ止まる・・
予想外に難しくても練習はできないので、その場でなんとかやるしかない。
苦手な調をなくす、慌てないで冷静に対処できる力も必要です。


6級 試験範囲の調


調号がわかって、スケール・和音を覚えるまで、何度も繰り返し練習


グレードBコースの勉強をすると、弾くことだけでなく、総合的な音楽力をつけることができます。
楽譜を読む力、和声の流れ・終止をとらえる、アレンジ力、聴く力、内容は難しいけれど、つけた力は一生の財産。
合格することが目的でなく、試験の勉強をしたことで、音楽をもっと色んな角度から楽しめる力がつけばいいなあと思います。

試験まであと二週間。どれだけ集中して取り組めるか、頑張りに期待しています
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PTC講座

2015-06-25 | 講座
今年度2回目のPTC講座。
久元祐子先生「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」 受講してきました。

先日のコンクールでモーツァルトのソナタが課題曲に入っていましたが、とても難しく感じられ、どうやったら形になるのか???
興味深く、タイムリーな講座内容でした


⚪️ハーフタッチを知れば、軽やかさが生まれる
⚪️オペラのアリアから歌詞をとったのが、ソナタの二楽章
⚪️小さい頃から貴族文化に触れる機会が多かったモーツァルト

軽やかさ、歌心、気品を持つことが、モーツァルトに近づけるヒントになりそう

⚪️形式をわかって弾くことの大切さ
⚪️調性の変化
⚪️タッチの種類や、手首の使い方
⚪️フィンガーペダル
⚪️トリルを3つずつ入れてみる
⚪️想いを込めるところとサラッと流すところ

他にもポイントはたくさんあり、先生の演奏を聴くと、納得。
姿勢が安定していて、手の内から色んな音色が出てくる。
飾りすぎていないのに、音楽が面白い。
私が理想とする演奏でした!


モーツァルトのソナタをたくさん弾いていたのは、中学~高校の頃。
当時、どんな演奏していたのか記憶なし^^;
もう一回弾いてみたくなりました





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グループレッスン(4)

2015-06-24 | レッスン日記 (2015.4~)
今日のグループレッスンは、小学1年生の二人。
レッスンを始めて一年、幼稚園の時とは顔つきが変わり、ずいぶんお姉さんになりました。

簡単な両手の曲が弾けるようになり、お母さんの前で発表
ステップで演奏する曲や、レッスンで仕上げた曲、二曲ずつ暗譜で弾けました❗️
テンポキープや、自分の表現を思い切って出す事が、これからの課題です。


ここ数週間勉強していた五線の音読みもおさらい

今日、初めて五線ノートを渡しました。
それぞれ気に入った絵柄のものを選び、ヘ音記号・線の音を書いてみました
らくがき帳に書いていた特大五線とは違い、線が真っすぐで音符も書きやすそう(^^)
これから音読みの練習に使う五線ノートは、何度も繰り返し、一人3~4冊ぐらい使うことになります。
宿題だけでなく、お家でも問題をだしたり、どんどん活用しましょう!


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グループレッスン(3)

2015-06-22 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は2グループのレッスンしました。

年長さん
お手玉、指積木でウオーミングアップ。

その後、レッスンで仕上げた曲を、自分で紹介して、おじぎ。
とても可愛い声で、歌いながら演奏してくれました

初めてのホームコンサート

レッスンを始めて半年経ち、演奏を披露できるまでに成長した二人。
よく動く指作りを目指して、「指積木200回チャレンジ」もスタート!

知っているメロディーが弾けるようになり、弾くのが楽しくなる時期。
来月はお姉さん・お兄さん達と一緒にホームコンサートすることになりました。


小1~3年生
ピティナ・ステップを受ける3人。
それぞれの曲のポイントを確認しながら、
一緒にリズム打ち、歌詞唱、行進、大変盛り上がりました(^^)


fは全員で歌い、pはピアノのみ
楽譜の強弱記号を実体験

本番練習の様子


「今日はお客さん3人だけど、本番は500人に聴かせるつもりで、指先から体全体まで、思いきり表現しよう!」
お辞儀もかっこよく、本番練習を頑張るよう話しました。
初ステップ、どんな演奏を聴かせてくれるのか、本番が楽しみです(^^)


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東北青少年音楽コンクール

2015-06-20 | コンクール
今日は中新田のバッハホールで、「東北青少年音楽コンクール・宮城県北地区大会」聴いてきました。

Cコースを受けた中学生のYちゃん、ステージは今回が2回目。
本番前は、
「お腹が痛い・・」と言うぐらい緊張し、
終わった後も
「どう弾いたか覚えていない」
と話していました^^;
勉強、部活、校外活動、習い事、たくさんの事をこなしてきた中学校生活。
コンクールを受ける決断、取り組み、本番までやり遂げたことに、自信を持ってほしいです。
「努力賞」を受賞し、まさに、これまでの頑張りを讃えるかの賞
努力が認められ、私も嬉しいです!

中間テストを控え、本番前はロビーでテスト勉強
コンクールが終わったからといって、のんびりできないのが、中学生です^^;


今日は、リトルA、C、B、3つのコースを聴きました。
そこそこ趣味ピアノでは太刀打ちできなくなるレベルを感じながら、色々な解釈の演奏を楽しめました。

Bコースのショパンのエチュードは、昔コンクールで弾いた曲。
本番では、始めの音がが抜けてしまい、放心状態で最後まで弾いた記憶。
懐かしく、帰ってきて久しぶりに弾きました


コンクールが終わり、次はヤマハグレードと、ピティナ・ステップ。
本番まで3週間、気持ちを切り替えて頑張ります!
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