菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

クリスマスのはなし

2014-11-26 | レッスン日記 (2013.4~)
今年のクリスマスコンサートで使う、クリスマスの物語。
数ある中から、賛美歌のピアノ演奏と合いそうなものを選ぶこと数週間…


同じお話・場面でも、作家によって印象の全く違う絵が面白く、どれにしようかずいぶん迷いましたが、
この絵本に決めました!

クリスマスのはなし(ドン・ポスコ社)

賛美歌11曲を1ページに一曲ずつ入れ、
文章は一部省略して台本を作り、今週から渡しています。

「このページで曲を入れるよ」と、絵本の絵を見せると、
生徒達も少しイメージがわいてきた様子

曲によっては、クラビのチャペルオルガンの音で弾いたり、
響きを豊かにするため、ペダルの勉強もできそうです。

絵本の朗読とピアノの演奏、初めての試みですが、本番どう仕上がるか?
クリスマスコンサートお楽しみに






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グループレッスン(年長~小1)

2014-11-25 | レッスン日記 (2013.4~)
今日は年長~小1・二グループのレッスンしました。


最初のグループは、バスティンピアノパーティーBレベル。

鍵盤の並びの定着に向けて
鍵盤シートに音名カードをのせたり、
鍵盤の上を移動しながら音程2度・3度を確認。

その後、ピアノの鍵盤や指も動かしながら、音程読みにつながるところまでやりました。

次のグループは、さらに5線の音読みも勉強。

何度も「一線 ソ、二線 シ … 」
口で言って、鍵盤で確認して、書いての作業。 頑張りました!


鍵盤を上ったり下がったり、簡単なようでも、スラスラ言えるようになるには、積み重ねが必要です。

音符を読むことに直結する鍵盤の把握は、手を替え品を替え、繰り返しの練習を頑張りましょう



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バスティン研究会 講座

2014-11-20 | 講座
今日は一番町のヤマハで、バスティン研究会の講座を受けてきました。

「基礎レベルからのピアノに必要なソルフェージュレッスン」
ただ音が読めるだけでなく、楽譜から内容まで読みとり、解釈した上での表現になるように・・・
そのためにはレッスンを始める導入期から、どんな働きかけをしていけばよいか?


講師の池川礼子先生がレッスンで使っているグッズや、生徒さん達がやっているワークは、遊びのようで、実は学んでいるという工夫がたくさん!

さっそくスケッチブックを買って、ワークを作ってみたいと思いました
「お花のおはじき」も使えそう


幼児期、頭での理解が十分でなくても、感覚的な働きかけをたくさんしておくと、基礎固めのベースになること。
基礎がしっかりしていれば、後になってグンと伸びる時が必ず来るというお話も、励みになりました。


何の世界でも、基礎が大事。
基礎があってこそ、より深い世界を楽しめるもの。
大事なベースが後々まで残るようなレッスンができるように、努力していきたいです。


来週は小さい子達のグループレッスン。読譜に入る、とても重要なところ。
指導案をよく練りたいと思います
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グループレッスン(小3~4)

2014-11-18 | レッスン日記 (2013.4~)
今月から来月にかけて、2~3人のグループレッスンを予定しています。

レッスン時間の調整がついたペアから、3グループ終了しました。


今回のテーマは、「発表会の曲のポイント」

作曲者や時代、タイトルについて
作曲者の肖像画、当時の楽器、ワルツやメヌエットの絵を見せると、なにかしら反応あり!

調の雰囲気や拍子感
調の色を考えたり、拍子を数えながらお手玉をしたりしました。

リズム
休符を感じる練習に、タンバリンなど打楽器の音を入れて、アンサンブル。
ポピュラー曲のタイがいっぱいのリズム打ちも、難しかったけれど頑張りました。

和声
和音の流れを聴きながらメロディーを弾く、これもアンサンブルで練習。

テンポルバート
時間をかけたい音を、音程やリズムをヒントにしながら、歌って研究。
ロマン派らしさも少し体験できました。


それぞれの曲のポイントを、一緒に歌ったり考えたりしたことで、お友達が選んだ知らない曲にも、興味を持てたのではと思います。

余った時間10分ずつの個人レッスン、お互いのレッスンを垣間見るのもいい刺激。


いつもとは違う緊張感のグループレッスン、今月時間を取れなかった生徒達は、冬休み中に時間調整できればと考えています


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PTC講座

2014-11-13 | 講座
今日は一番町のヤマハで、PTC講座受講してきました。

「発表会の曲を素敵に弾こう」
1月に発表会を控えている私にとって、タイムリーな内容!

講師の石嶺尚江先生が25曲をレクチャーしてくださいました。

25曲の中には、今回生徒が選んでいる曲も何曲かあり、これからどう音楽を作っていくか、ヒントをたくさんもらえました。


まずは自分が何度も弾いてみて、どうすれば素敵になるかを考えるとおっしゃっていた石嶺先生。

私も同じやり方でやってきたけれど、生徒達が自分の弾き方に似てしまう^^;

その子自身の音楽を、もっと引き出せたのではと反省があります。

曲のイメージを持たせる働きかけに、工夫の余地がたくさんあること。
レッスン室ではなくホール用の仕上げにすること。
今回の発表会の課題だなと感じ、帰ってきました。


明日は生徒達の発表会の曲を、徹底弾きこみ!
これにハマると、自分の練習ができなくなるのが悩み。
練習時間捻出のためには、家事の時間を短く効率的に… 頭使います(~_~;)

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