菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

宮城県芸術協会コンクール 予選

2017-02-11 | コンクール
今日は「芸術協会コンクール」を聴きに行って来ました。

〈中級B〉課題曲が難しく、参加者のレベルも幅広く感じました。
違う時代の二曲を弾きこなすには?音の鳴り、アピール力、どう指導すればいいのか?
色々考えながら20人ほど聴きました。
◯普段から四期の作品をバランスよく勉強し、様々なテクニック・表現を経験する
◯ホールで音をしっかり鳴らせるだけの筋力をつける
◯効率のいい練習の仕方を身につける
発表会のように一曲入魂できないので、結局は毎日の積み重ねだなあと思います。


三月以降、夏のコンクールに向けて準備を始めます。
挑戦してみたい生徒さんはご相談ください♪
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習カード

2017-02-08 | レッスン日記 (2015.4~)
小さい生徒達の毎日の練習に、「練習カード」を作ってみました。


ダイソーで見つけたカード


裏には宿題が書いてあります


お家でのピアノの練習、声をかけてもなかなか向かわず… こんな時
練習カードを一枚だけ選んでめくる

選んだカードの宿題は頑張ってやる

こんなに上手くはいかないかもしれないけれど、新たな取り組みは、真新しさで1〜2ヶ月ぐらいは効果があるのではと期待しています。


練習が習慣づいていて宿題を全部こなせる子は、練習の順番を決める
今日はこのカードの宿題をやると、自分で量や課題を選ぶ
こんな使い方ができれば、いずれ自分で勉強内容を組み立てられるようになっていくはずです。


「練習カード」は練習に取り組むきっかけで、練習は注意をしたりポイントを押さえなければ上達にはつながりません。
「注意カード」も作ろうか検討中です(^^)
こんな可愛いいカードでは効果はない気がするので、もっと奇抜?なカードを探してみたいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おすすめ書籍 音楽史

2017-02-02 | お薦めいろいろ

青島広志「クラシックの時間ですよ」(Gakken)

時代の流れ、有名な作曲家、オーケストラ・声楽・鍵盤楽器・オペラそれぞれのジャンルの説明が絵本のようになっていて、文章も簡単で読みやすいです。
作曲家のキャラに思わず笑ってしまうものもあり、青島さんらしいユニークさも感じられました。


付属のCDには、中学校の音楽鑑賞でよく取り上げる
ヴィバルディ「春」
ベートーヴェン「運命」
シューベルト「魔王」
などの曲が入っているので、小学校高学年の生徒に、特にお勧めです。


ピアノを習う生徒達が、テキストの曲のおさらいだけで何年も続けるのはもったいない。
ピアノを通して音楽の様々なジャンルや、ヨーロッパの歴史にも興味を広げていってほしいなあと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする