菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

こどものスケール・アルペジオ

2015-02-26 | 講座
今日は一番町のヤマハで、講座を受けてきました。

根津栄子先生「こどものスケール・アルペジオ」



このテキストの他、ツェルニー30番も相次いで出版された根津先生の講座。

姿勢、手首の使い方、1の指の動かし方…
レッスンではよく注意していますが、劇的には改善されないのが現状。
私もなんとかヒントを得たい‼️
前々から期待していた講座でしたが、約60人の受講者が集まり、テクニック指導法の関心の高さを感じました。


期待通り、テキストの使い方や練習法は、すぐレッスンで使えそうなものばかり

姿勢をよくする、「背中でお祈り
さっそく今日のレッスンでやってみました(^^)

スケールで1の指が飛び出さないようにする練習も、効果てきめん❗️

カデンツの和音をアルベルティバスにして、ゲームのようにテンポアップするやり方も、早く試してみたいです

テキストがなくても、数分間指のトレーニングとして練習ができそう
レッスンのイメージできつつあります。


表現したい気持ちを、音にできるテクニックがつかなければ、いずれ行き詰まります。
色々な曲を弾いて、楽しく長く続けていくためには、絶対必要なテクニック。

テクニックの練習=つまらない
とならないように、レッスンの工夫を重ねていきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラッシュカード 1分チャレンジ

2015-02-23 | お薦めいろいろ
先月ダウンロードしたアプリ
バスティン ピアノ フラッシュカード」

五線の勉強に入った年長さんから小学4年生まで、約1カ月使ってみたところ…

読んだ音をレッスン室のピアノで弾くのが一番効果的で、実際の譜読みに直結できそうです。

音は読めていても、オクターブ違いで弾く生徒が多く、音符と鍵盤の位置を何度も確認しました。


問題のレベルがから15まであり、
ト音記号とヘ音記号が別々・混合
線と間の区別
加線の音
シャープ・フラットの音
まとめの問題まで、細かくレベル分けされています。


レッスンでは、一つのレベルに「1分チャレンジ」
20枚超えたら、合格
合格したら次のレベルに進み、20以下の場合は5線ノートで確認し、お家での宿題にしています。

レベル15をクリアするまで、小学校中学年でも数ヶ月はかかりそう^^;

音読みと鍵盤が一致するのはもちろんのこと、1分という時間の集中力を高めるねらいもあります。

たかが1分、されど1分❗️
ゲーム感覚で「1分チャレンジ」続けていきたいです。


iPhoneやiPadをお持ちの方で、譜読みに入ったばかりの生徒さんには、お勧めアプリです。

アプリの詳細はこちら
↓↓↓
http://www.to-on.com/bastien/news/post_566



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己チェック

2015-02-21 | レッスン日記 (2013.4~)
毎回の宿題を書くレッスンノート


それぞれの宿題がどの程度できたか?
レッスンに来る前に◎ ◯ △を記入

レッスンしてみて、宿題の達成度を私がとなりにで記入すると、評価は少し厳しくなります^^;

生徒の自己チェックと、私の評価が近くなってくると、こちらの要求がしっかり伝わっている証拠。

全ての宿題が完ぺきでなくても、
今週はここができるようになった!
ここが難しかった、手付かずだった…
一週間の練習状況を自分の言葉で説明できれば、◎◯△など書く必要はないのですが、練習のポイントがおさえられるようになるまで、自己チェックの記入は続けようと思います。


お家での練習を自己チェック

レッスンを受けて、さらにポイントをおさえて帰る

より質の高い練習ができる

このスパイラルは最高
確実に上達します(^^)


低学年の生徒達の練習は、まだまだご家族のサポートが必要ですが、
「練習」の上手な取り組み方も、少しずつ教えていきたいと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花のおはじき

2015-02-17 | レッスン日記 (2013.4~)
レッスングッズで最近よく使う「お花のおはじき」

鍵盤の位置や並び、楽譜につなげるのに音名の色を決め、これまではマグネットやシールを使ってきました。

昨年末からレッスンに登場したお花のおはじきは、白と黒の鍵盤に可愛く色味をつけてくれています。


音名の色
ドー レー黄色 ミー ファーピンク
ソー ラーオレンジ シー




鍵盤で音探しをして置きます。


鍵盤の並びのワークは書くと時間がかり、おはじきの方が手軽に練習できます。


バスティン講座のレッスングッズ紹介で知った「お花のおはじき」
ネットの購入ページでは、ままごとの道具にしたり、ひもを通して遊んだりする物のようでした。
視覚による指導効果は高く、導入期のレッスンに重宝しています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城県芸術協会ピアノコンクール 予選

2015-02-15 | コンクール
今日は芸術協会のピアノコンクール(初級・中級)を聴いてきました。


初級は小学校低学年の参加者が多く、小さな体で一生懸命演奏する姿は、とても立派!
テクニック、リズムや拍子の感じ方、表現の幅、様々な課題があり、精神面でも成長真っただ中の時期。
レッスンで、お家で、色んなことを乗り越え頑張ったのだろうなあと思うと、31人全員に心から拍手を送りたくなりました。


中級は前半の18人だけ聴きました。
曲の出だしで決まる…⁉️
それぞれの曲のポイントはたくさんあるけれど、始めのテーマはあなどれないと感じました。
楽器をしっかり鳴らせるかで表現の幅も決まってしまい、このレベルの曲を弾くまでにやるべき事を考えさせられ、大変勉強になりました。


予選を通れば、本選に向けてどんな準備・取り組みをしていけばいいか?
予選が通らなければ、自分の課題が何かを見つめるいい機会。
結果はどちらでも、これからに活かしていくことが、コンクールのいい活用法だと思います。


うちの教室から参加した生徒達は、今回のコンクールに真剣に取り組み、本番も今持っている力で堂々と演奏できました
本選に向けて、新たな目標に向けて、さらなるレベルアップ、これからの成長が楽しみです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする