菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

合唱コンクール

2015-10-29 | コンクール
今日は中学校の合唱コンクールを聴いてきました。

どの曲も、伴奏ばかり聴き入ってしまい、
もっとよくするには・・
ここで音色変化、もっと音量がほしい、レッスン目線で見てしまい、どんな歌なのか歌詞が耳に入ってこない^^;

ステージの中央にピアノが置かれ、合唱の前で伴奏するので、音で適度に主張するのはいいけれど、身体クネクネは気になる。
安定した姿勢・自然な奏法での演奏が、歌と調和し、好感を持てました。

うちの教室のYちゃんの伴奏は、曲に合った音色で、気持ちのよい流れを作れていました
レッスンで何回か聴いているので、ベースの流れを出したいところ、フレーズをどこまで感じているか、調の変化、彼女のやりたいことが、全てわかる!
一番後ろの私の席まで伝わってきました。



我が家の娘も、伴奏しました。
レッスンをやめて二年以上経ち、ピアノに触ったのは、ほんの数回・・
クラスの伴奏という大役を引き受けたことにビックリでしたが、にわか練習で、なんとか弾ききりました
今朝出かける前に大量の鼻血を出し、プレッシャーを感じていたのか、久々のピアノの本番、いい経験になったと思います。


ソロとは一味違う、ピアノ伴奏。
私は、中学時代に合唱の伴奏をした時の感触・みんなの歌声が、いまだに耳に残っています。
ピアノを弾ける子にしかできない経験。
生徒達には、伴奏の機会があれば、ぜひ積極的に挑戦してほしいです。



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ステップ 一週間前

2015-10-28 | ピティナ・ピアノステップ
11/3のステップ本番まで、一週間となりました。

今回ステップ初参加の5~7歳の生徒達に、評価をわかりやすく、カードを使って説明しました。


ムジカノーヴァの付録

星4つ S
星3つ A
星2つ B
星1つ C

「星1つでも、二曲ステージ弾けたら合格だけど、星何個ほしい?」
と聞くと、全員が
「星4つ」と答えました(^^)
それは、Sを取りたい!ということ。
Sの演奏になれるには…
指をつぶさないで、いい音響かせる
拍子を感じてから弾き始める
心の中で歌いながら、フレーズを感じて弾く
スタッカートの軽やかさ
左右のバランス
音のしっぽの抜き方

難しい要求もたくさん出しました。

本番練習の数こなしにもチャレンジしていますが、50回まだゴールならず。
練習をどれだけ頑張れるかで、やりきった時の達成感は違ってきます。

まだまだよくなる❗️という前向きな気持ちで、一週間のラストスパート頑張ってほしいです。




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先取りクリスマス

2015-10-27 | レッスン日記 (2015.4~)
世の中、ハロウィンで盛り上がっているところ…
クリスマスコンサートに向けて、練習を始めました

大きい生徒達は、昨年賛美歌を取り上げたので、今年はポピュラー曲。
「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」などの定番曲から、タイトルは知らないけど耳にしたことはある・・ みたいな曲を選んでいます。
レッスンが前後している生徒達をペアにしての、連弾。
楽譜を渡したペアは、即譜読み、弾けたら合わせ、短期間で仕上げます。


小さな生徒達も、簡単な両手奏、先生との連弾、歌やリズムなど、クリスマスの曲をやってみたいと思います


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受験生のレッスン

2015-10-26 | レッスン日記 (2015.4~)
高校受験を控えているYちゃんは、今月でレッスンを一区切りつけることになり、今日が最後のレッスンでした。

昨年の夏、基礎をしっかり身につけたいという希望でレッスンを始め、一年三か月。
短い期間でしたが、テキストの他、ソルフェージュ・連弾、発表会・コンクールのステージも経験し、大変内容の濃い一年になりました。

学校の合唱コンクールの伴奏も、昨年はかなり細かいところまでレッスンしたのですが、今年はあまり時間をかけず、練習法やポイントのみ。
自分で音楽を作れる力がついてきた証拠です

受験が迫ってくる中、ここまでピアノを続けられたのは、本人の努力とご両親の協力があってこそ。
伸びてきた力、広がってきたピアノの世界をここで終わりにせず、また再開してほしいと願います。



これまでみてきた生徒達は、受験の年になると、
夏休み・10月・12月までレッスンを続け、その後受験勉強に専念する子が多かったです。
月1~2回細々とでもレッスンに通い続けるケースや、全くペースを落とさず普段通り宿題をこなした生徒もいます。

ブランクができても、またやりたいという気持ちがあれば、いつでも再開できるもの。
レッスンできるうちに、ピアノを通してたくさんの経験をさせ、もっとやってみたいと興味を持たせられるよう、指導の引き出しを広げていきたいものです。



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ピアノテクニックシリーズ 講座

2015-10-22 | 講座
今日は、一番町のカワイで講座を受けてきました。

中井正子先生〈ピアノテクニックシリーズ〉
第一回目の今日は、「ハノン」

ハノンの練習方法をたくさん紹介していただきました。
そのほとんどは、普段からレッスンで生徒達に実践しているもの。
テクニックは、曲を弾く時に応用させ、音楽に結びつく練習方法でなければならないという考え方を再確認できました。



私の「ハノン」
小学3年の頃から、30年にわたり使い続けています。
今でも、練習の始めはスケールとアルペジオから。
中井先生のお話では、どんな楽器でもスケール・アルペジオは基本であり、毎日全調さらった方がいいそうです。


全5回シリーズの講座。
次回からは、テクニックを曲の中でどう使い、生かすか?
「インヴェンション」を全曲取り上げて下さるそうです
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