昨日・今日と太白の楽楽楽ホールで、青少年コンクール【リトルA・Cコース】聴いてきました。
【リトルピア二ストAコース】
中2以下が参加するコースだけあって、会場はシーンと静まり返り、コンクールらしい雰囲気の中、緊張感を持ちながら、どれだけ自分の演奏ができるか?
他の参加者(約50人)の演奏を聴いて刺激を受けたり、客観的に自分との比較ができる年齢でもあり、とても勉強になるコース。
高学年の生徒たちには、今後も参加を勧めていきたいです。
【リトルピアニストCコース】
93人の参加者のうち、第2グループ 30人の演奏を聴きました。
流れやテンポ、曲想のとらえ方、皆いいところはあるけれど…
ドンとたたく、音抜け、下向きの音、左右のバランスを変えられない、表現がなく淡々と弾くなど、それぞれ課題も沢山。
自分でポイントをおさえ、直したり良くしたりという練習ができるようなれば、これからどんどん伸びていくんだろうなぁと思いました。
今回コンクール初挑戦だった、Aちゃん、Yちゃん。
本番は今持っている力を出し切りました!
ステップや発表会とは全く違う雰囲気のステージで堂々と弾ききったことに、自信を持ってほしいです。
結果は、
ハードルの高い曲に挑戦し、よく勉強した『スフォルッツォ賞』
これまでのステージ経験、毎日の練習をコツコツと頑張ってきた『努力賞』
それぞれ今後につながる取り組みができ、さらならレベルアップが楽しみです。
コンクール二回目のMちゃん。
自分の意思でコンクール参加を決め、目標とする仕上がりに、上手くまとめることができました。
前回のコンクールを機に、学校の伴奏、グレード、ステップ、経験を重ねるにつれ、演奏力がぐんとアップしたこの二年間。
『奨励賞』受賞を励みに、新たな目標に向けて頑張りを期待しています。
7月はステップ、8月はコンクール本選、9月ステップと、ステージ本番が続きます。
先を見据えて、今やるべきことを整理しながら、レッスンしていきたいと思います。