菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

譜読み 真っ最中

2018-11-30 | レッスン日記 (2015.4~)
来年の発表会の曲、来月のクリスマスコンサートの曲、譜読み真っ最中の生徒達。

リズムを打ったり、フラッシュカードで音を読んだり、ノートに音符を書いたり、譜読みの勉強に力を入れてきたのは、弾きたい曲を自分で読めるようになるため。

音読みは、この数ヶ月で皆レベルアップ
リズムもまあまあ読め、普段より難しい曲の譜読みにも生かせています。

音とリズムが読めて、更に弾けるかどうかの大きなポイントは、指使い。
指の運び方、手の移動、両手の合わせ方が分かれば、弾けるのは早いのですが、弾くのに苦戦中の生徒もチラホラ。

読めて弾けるようになった状態が、実はスタートライン。
そこから、どう弾いたらステキか?あれこれ考えながら、弾きこんで自分のものにしてほしいです。

譜読み真っ最中から抜け出すのが、来月の目標。
年末休みの前には、全員が弾けるようになっていてほしいなぁ‥

お家では、レッスンでやった通りの練習法と、何を意識すればよくなるのか考えて練習、徹底しましょう
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ブルグミュラーコンクール 東北ファイナル

2018-11-25 | コンクール
今日は「ブルグミュラーコンクール東北ファイナル」小学1・2年生A部門 聴いてきました。

予選通過率が高いからか、予選とファイナルの全体的なレベルの差は、あまりないような印象。
1分足らずの課題曲でも、自分の表現をしっかり伝えられる演奏をするには、日々の積み重ねの大切さを、あらためて感じました。


教室から参加したRちゃんは、「毎日の練習を習慣づける」という目的で、コンクールに挑戦しました。
この二カ月は1日も練習を休まず、頑張ることができ、予選・ファイナルの課題曲を深く勉強したことは、今後さらなるレベルアップにつながるはずと、期待しています。
譜読み、様々なタイプの曲を数こなしで力をつけ、次は力試しとしてコンクールに挑戦してほしいです。



来月は、中学生がピティナステップのステージで発表します。
私も便乗して、ピアノトリオで参加します(^^)
こちらも仕上がりを楽しみに、本番まで残り4週間頑張りましょう
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合唱コンクール

2018-11-02 | コンクール
今日は中学校の合唱コンクールを聴いてきました。
会場の日立システムズホールは、保護者席に限りがあり、聴けたのは三年生のみ。

いつもは歌よりピアノの方が気になってしまうのですが、三年生の曲は内容も濃く、どのクラスも歌詞を伝えようとする、気持ちの強さを感じました。

伴奏は、難しくてテクニック的に弾くだけでも大変!
曲全体を把握し、どう弾けば歌をひきたてられるのか?
普段から様々なタイプの曲を弾き、他のパートを聴きながら弾くという、アンサンブルの経験も沢山必要。
パート練習の音取りをしたり、もっとよくなるための助言、ただピアノを弾くだけではない、伴奏者に求められるものは大きいなぁと思いました。


三年間伴奏をしたSちゃん。
クラスごとの伴奏者は皆個性的でしたが、10年間ピアノと向き合ってきた、Sちゃんらしい自然な音楽の奏で方、よく出せていました。
伴奏の弾き方も、学年が上がるごとに成長を感じました。

一年生の生徒も、二人伴奏をしました。
本番は聴けなかったけれど、ソロとは違う気持ちよさ、味わって弾けたかな?
他の伴奏者の演奏も勉強になったはず、次回のレッスンで感想を聞いてみたいと思います。

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