生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

案内:-南風にのって-鹿児島展2012/ギャラリー菊

2012年09月16日 22時21分19秒 | 美術/絵画
2012年9月15日-4
案内:-南風にのって-鹿児島展2012/ギャラリー菊

 
名称:-南風にのって-鹿児島展2012
内容:鹿児島市近辺に在住の作家13名による55点の絵画の展示。
参加作家:川路 真理子・川東 和代・小島 幸子・坂元 和子
     鈴山 市郎・平 鈴子・竹之内 みどり・東山崎 茂子
     中村 久子・能勢 雅子・畠中 チエ子・山方 美幸
     東條 新一郎
日時:2012年9月17日(月)~22日(土・祝)
   12:00~18:30、最終日は16:00まで。
場所:ギャラリー菊
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/01-art/kiku/240922-kiku-kagosima22ch.jpg
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/15-kiku-hp/02-kiku.html#Anchor-exhibition


 
 
 



 ↑:東條新一郎氏の「トカラの夏」。
   遠くからも中距離からも近くから(の詳細)も楽しめる、形態および色彩が素敵な、おすすめめ作品です。





ヨアヒム『ドイツ原子力産業の興隆と危機 1945-1975』

2012年09月15日 10時04分26秒 | 生命生物生活哲学
2012年9月15日-1
ヨアヒム『ドイツ原子力産業の興隆と危機 1945-1975』


 安冨歩『幻影からの脱出』78-79頁で引用されている、

 ドイツ原子力産業の興隆と危機 1945-1975 - 結論:研究成果といくつかの実践的帰結
 ヨアヒム・ラートカウ(翻訳 海老根 剛)
http://www.korpus.org/archives/8

 そのpdfは、下記から入手できる。
http://www.korpus.org/wp-content/uploads/2011/12/Radkau_Atomwirtschaft.pdf
〔受信:2012年9月15日〕

ヨアヒム『ドイツ原子力産業の興隆と危機 1945-1975』は、2012年7月に出版されていた。

ラートカウ,ヨアヒム.(海老根剛・森田直子訳,2012.7)自然と権力:環境の世界史.592pp.みすず書房.[7,560円]

 その紹介は、
http://www.korpus.org/

 ヨアヒム氏は2012年1月31日(火)に大阪市立大学文学研究科で講演したらしい。
  「講演に関係する文献として「ドイツ反原発運動小史」(上)(下)(森田直子・海老根剛 訳)『みすず』599号(2011年11月号)、600号(2011年12月)がある。」
http://www.korpus.org/archives/572


 
[R]
*ラートカウ,ヨアヒム.(海老根剛・森田直子訳,2012.7)自然と権力:環境の世界史.592pp.みすず書房.[Radkau, Joachim][7,560円]

[Y]
安冨歩.2012.7.幻影からの脱出:原発危機と東大話法を越えて.明石書店.[1,680円][B20120903][第二章は、『原子力安全の論理』の自壊]




風間虹樹 〈いのち。いのち、、〉展/抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~/ギャラリー菊

2012年09月10日 23時08分59秒 | 美術/絵画
2012年9月10日-1
風間虹樹 〈いのち。いのち、、〉展/抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~/ギャラリー菊




 













 
 ◇ 記 ◇
?名称:抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~
?会期:2012年9月10日(月)~9月15日(土)?時間:12:00~18:30?
   最終日の9月15日は、16:00まで。?
会場:ギャラリー菊
   大阪市北区西天満4丁目9-2 西天満ビル 1階
    大阪駅または梅田駅から徒歩約15分
    淀屋橋駅から徒歩約8分
    北新地駅から徒歩約10分
    南森町駅から徒歩約12分。   
   電話:06-6314-0907


プラトンの美、イデア、事態把握

2012年09月09日 22時51分28秒 | 美術/絵画
2012年9月9日-4
プラトンの美、イデア、事態把握

  「プラトンは、およそ存在するものを「思惟によってのみ捉えられるもの」と、感覚の助けをかりて思惑によって捉えられる「知覚されるもの」に分かち、前者は生成消滅せずつねに自己同一的で、自体的独立存在であるのに対し、後者はその存在を前者に依存し、生成消滅変動ただならぬ時空的存在であると見なした。〔略〕
 
  美そのもののほかにも、何かが美しくあるとすると、それが '美しくある' というのは、かの〈美そのもの〉をまさにそれが分有しているからなのであって、けっして他の何を原因としているのでもない。」
 (野本和幸 1997.2: 248頁)。

  「しかし、〔略〕
 『ティマイオス』(48E-52E)では、超越的イデアは「生成するものが、それに似せられて生ずるもの」「つねにあるもの、生成しないもの」、つまり原範型として把握され、他方つねに生成しつつあり、あるということの決してないものてある「このもの」は、変動流転ただならず、いかなる局面も他の局面から区別されえない。」
 (野本和幸 1997.2: 249頁)。

 「日常語で「このもの(x)は美しい(F)」と語られる〈事態〉は、『ティマイオス』の記述方式では〔略〕藤沢教授〔によれば〕〔略〕

   〈場〉のここにいま〈美〉のイデア(Φ)がうつし出され(F)ている、
  あるいは、
   〈美〉のイデア(Φ)の似像が、いま〈場〉のこの部分に受け入れられて、〈美〉(F)として現れている。」
  (野本和幸 1997.2: 250-251頁)。



[N]
野本和幸.1997.2.意味と世界:言語哲学論考.xi+399pp.法政大学出版局.[6,695円][B20120904,2800*]


案内:風間虹樹 〈いのち。いのち、、〉展

2012年09月09日 22時25分09秒 | 美術/絵画
2012年9月9日-3
案内:風間虹樹 〈いのち。いのち、、〉展

    風間虹樹 〈いのち。いのち、、〉展/ギャラリー菊

  ギャラリー菊にて開展する、「抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~」で、?  風間虹樹は、「いのち。いのち、、」を総題とした仮設的展覧を行ないます。
? 5つの壁面と3箇所の角隅と1箇所の床面に、絵画を展示します。果たして、絵画の色彩と形態による作用によって、いのちの場がどのようにどの程度に、創出できるのか? 有機的抽象絵画の一環ですが、構成的には、絵画単位としての画布を複数配置する[組み合わせ絵画]という方法を取り、また、?絵画の立体化を、
?  1. 床置き?
  2. 角隅立てかけ?と他の材料(亀甲竹など)と絡み合わせたり、画布だけ、しかし、?
  3. 一枚の画布を折り畳んだり、二つ以上の画布を組み合わせたり[組み合わせ絵画]、?などなどに立体的に造った画布を貼る(さらに直角の二面にまたがって)という、一見平面化ですが、むしろ狙いは、?  あ.絵画の純粋化?
  い.絵画の立体化?の試みを行ないます。六日間の仮設です。
? 下記にて、ご楽覧いただければ幸いです。
 ◇ 記 ◇
?名称:抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~
?会期:2012年9月10日(月)~9月15日(土)?時間:12:00~18:30?
   最終日の9月15日は、16:00まで。?
開展宴会 opening party:2012年9月10日(月) 18:00~20:00
会場:ギャラリー菊
   大阪市北区西天満4丁目9-2 西天満ビル 1階
    大阪駅または梅田駅から徒歩約15分
    淀屋橋駅から徒歩約8分
    北新地駅から徒歩約10分
    南森町駅から徒歩約12分。   
   電話:06-6314-0907
?http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/15-kiku-hp/02-kiku.html#Anchor-map

 また、間借りブログ処:
http://pub.ne.jp/1trinity7/
にて随時、画像や文を掲載しています。


抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~/ギャラリー菊

2012年09月09日 19時48分06秒 | 美術/絵画
2012年9月9日-2
抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~/ギャラリー菊



  ギャラリー菊で明日から開展する、
  「抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~」で、
  風間虹樹は、「いのち。いのち、、」を総題とした
  仮設的展覧を行ないます。
 5つの壁面と3箇所の角隅と1箇所の床面に、絵画を展示します。
 果たして、〈いのち。場〉がどのようにどの程度に、創出できるか?
 有機的抽象絵画の一環ですが、
 構成的には、絵画単位としての画布を複数配置するという方法を取り、また、
絵画の立体化を、
  1. 床置き
  2. 角隅立てかけ
と他の材料(亀甲竹など)と絡み合わせたり、
画布だけ、しかし、
  3. 縁が立った蓮の葉状に画布をしつらえたり、二つ以上の画布を組み合わせる[組み合わせ絵画]、
などなどに立体的に造った画布を貼る(さらに直角の二面にまたがって)という、一見平面化ですがむしろ狙いは、
  あ.絵画の純粋化
  い.絵画の立体化
の試みを行ないます。
 六日間の仮設です。
 下記にて、ご楽覧いただければ幸いです。

 ◇ 記 ◇
名称:抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~
会期:2012年9月10日(月)~9月15日(土)
時間:12:00~18:30
   最終日の9月15日は、16:00まで。
開展宴会:2012年9月10日(月) 18:00~20:00
会場:ギャラリー菊
   大阪市北区西天満4丁目9-2 西天満ビル 1階
    大阪駅または梅田駅から徒歩約15分
    淀屋橋駅から徒歩約8分
    北新地駅から徒歩約10分
    南森町駅から徒歩約12分。   
   電話:06-6314-0907
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/15-kiku-hp/02-kiku.html#Anchor-map

 

 [↑:ピアノの下の絵画の宴。画布の立体的組み立て。画布の重ね置き。]


 [↑:赤と青と緑という光の三原色による構成。ピアノ表面の光絵画化にも注目。]

     
      [↑:画布だけを貼りつけたもの(絵画純粋化)と張り画布との組み合わせ。また、前面への突出の三段階による重層化。]


広瀬隆講演会の録画/クリプトン、キセノン

2012年09月09日 16時49分12秒 | 生命生物生活哲学
2012年9月9日-1
広瀬隆講演会の録画/クリプトン、キセノン

 日時 : 2012年9月5日(水) 18時~21時
 場所 : 北海道 音更町文化センター大ホール

 2012年9月5日 広瀬隆講演会「知らされていない原発のこと...」 前半
http://www.youtube.com/watch?v=elcZfqa2iBI&feature=plcp

 2012年9月5日 広瀬隆講演会「知らされていない原発のこと...」 後半
http://www.youtube.com/watch?v=oRgAlAC5Kcw&feature=plcp
 
 
 「日々雑感」サイト
http://hibi-zakkan.net/
http://hibi-zakkan.sblo.jp/


 福島1号機、水素濃度が時折上昇 核分裂時発生の希ガスも
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090801001627.html

 2号機からクリプトン85が突然大量に放出されている
  「クリプトン85はガンを発症させるので、核燃料サイクルを進める上では、邪魔で隠しておきたい核種」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1268.html



風間虹樹:壁面い(または壁面う)(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

2012年09月07日 16時34分00秒 | 美術/絵画
2012年9月7日-3
風間虹樹:壁面い(または壁面う)(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

 


 

 [現生では、いのちの素(生命素)を喚び込み、引き寄せています。下記参照。]
 [技法:2つ穴下ろし振り出し法。道具の改変は、三つ穴の一つを楊枝で塞ぐことで、簡単にできます。]
 
 上記後者の前生( after-before的に展開):