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生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

2012.6.29官邸前、原発再稼働反対デモ

2012年06月30日 23時38分41秒 | 生命生物生活哲学
2012年6月30日-3
2012.6.29官邸前、原発再稼働反対デモ


 6.29官邸前デモ IWJのヘリコプター空撮動画
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56780390.html

 【6.29官邸前デモ】報道ステーション動画&マスコミ別デモ参加人数発表の違い
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56780832.html

 日々雑感
http://hibi-zakkan.sblo.jp/





2012年6月24日、秋山豊寛氏講演「原発難民になって」

2012年06月26日 00時18分58秒 | 生命生物生活哲学
2012年6月26日-1
2012年6月24日、秋山豊寛氏講演「原発難民になって」

       


 秋山豊寛氏による講演「原発難民になって」が、開催された。大講義室はほとんど満席で、立ち聴きの人もいた。

日 時:2012年6月24日 午後2時
会 場:京都大学農学部大講義室(W100)
講 師:秋山豊寛(京都造形芸術大学教授、元宇宙飛行士、農家)
演 題:「原発難民になって」
参加費:無料(ただしカンパ要請あり)
主 催:NPO法人市民環境研究所
http://www13.plala.or.jp/npo-pie/
共 催:さようなら原発1000万人署名・京都の会









原発再稼働をやめよ。

2012年06月15日 20時48分03秒 | 生命生物生活哲学
原発再稼働をやめよ。

 国または自治体においては、原発再稼働をやめることが最優先である。
 経産省官僚や財務省官僚に操られた野田政権は、手順としてなんらの裏付けも無い。
 原発再稼働はネ安全性を置き去りにしたままの見切り発車である。
 また、原発再稼働といった民意に背くことを行なう政権は、非合法である。





 東京電力は、大気を汚染し、海を汚染した。
 東京電力は、水田を汚染し、畑を汚染した。
 東京電力は、国土を汚染し、国民を汚染した。


第8回大阪府市エネルギー戦略会議の模様

2012年05月05日 23時54分07秒 | 生命生物生活哲学
2012年5月5日-4

 岩上安身氏主宰のIWJ Independent Web Journalの取材による、
 2012年5月4日(金)、大阪市役所で行われた、第8回府市エネルギー戦略会議の模様。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/14155

  「 関電の需給見通しに基づくと大飯原発を再稼働しても供給不足になること、また再稼働させた場合の需給ギャップの数値が算出されていないことについて、各委員が厳しく指摘。飯田〔哲也〕委員〔副座長・特別顧問〕は「安定供給の責任は関電にある。再稼働しても供給不足になる見通しを出すのは無責任。この会議で出された意見や提案もほとんど無視されており、もはや停電ブラック企業だ」、河合〔弘之〕委員〔特別参与〕は「国民は大飯を再稼働させれば夏は乗りきれると思っており、ミスリードさせている」などと、痛烈に批判した。」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/14155

とある。


節電、大好き。放送お休み大賛成。

2012年04月30日 22時36分32秒 | 生命生物生活哲学
2012年4月30日-1
節電、大好き。放送お休み大賛成。

 J-CASTニュースの、「夏の節電で「テレビ休止」論 放送界の反応は冷ややか 2012/4/30 09:32」
http://www.j-cast.com/2012/04/30130577.html?p=all

という記事に、時間数が不明だが、
  「あるシンクタンクの調査結果によると、エアコン1台分の節電効果が130ワットに対し、液晶テレビの方は220ワットもあった。」

とある。

 テレビをつけなければ、かなりの節電になるらしい。
 オイルショックのとき、放送休止をやった記憶がある。
 テレビは、ときたま見るだけにしよう。

歴史考0.1-0.2

2012年04月18日 20時10分38秒 | 生命生物生活哲学
2012年4月18日-1
歴史考0.1-0.2

 0.1. 歴史の構成者
  歴史は諸出来事 events (出来事は、事象 event とも呼ばれる)によって構成される。
   構成(歴史):{諸出来事}      [式0.1]
   composition (history) : {events} [formula 0.1]

  或る歴史が、(仮想的であるにしろ、どこかに)、存在するとする。そのとき、その歴史を構成するのは、(その歴史は、たとえば或る歴史叙述者(たち)によって記述された場合を考えよ。その場合、歴史記述者(たち) history descriptor(s) または歴史叙述者(たち) history narrator(s) または歴史話者 history speaker(s) が選んだ)、諸々の出来事 events である。
  出来事は数えることが可能である。言い換えれば、出来事は離散的である。少なくとも、歴史が言語またはそれに類似する道具によって記述するときに、出来事は離散的となる。水準または段階を設定すれば、いわば階層的な構成を考えることができる。むしろ、同時的に設定することになる(同時定義的)。
  
 
 0.2 . 歴史の定義、諸出来事の結合
  歴史とは、諸出来事が或る結合方法によって配列されるものである。
  歴史とは、或る結合によって諸出来事が並べられたものである。
  すでに、構成において、(たとえば、その歴史に関連するものと見なされることによって)、選択されている。では、いかなる選択基準によって出来事が選ばれているのか。すると、記述された歴史(と称するものたち)には、様々ないわば疎密が観測される。われわれは有限の存在者であり、たとえば一辺の文章は、有限の記号列である。(無限に続く場合があってもよいが、それにつきあいたい人はどうぞ。)。
  ではどのように、並べられているのか。歴史に関連する一つの表現形式として、年表がある。年表とは、出来事らしいものが、いつ、どこで、どのような出来事が起きたのか、の資料から、年(または年月)の増加順に並べたものである。たとえば、

   1914年 第一次世界大戦が始まった。
   1918年 第一次世界大戦が終わった。
   1939年 第二次世界大戦が始まった。
   1945年 第二次世界大戦が終わった。

 これは二つの世界大戦(と称されるもの)
 ここにはいくつかの問題がある。始まりと終わりの認定基準と実際の認定。力 force またはエネルギー energy の観点からの認定。因果性の認識。
 世界大戦としては、一つ(一個体)である。そして実際、第一次世界大戦を生じた諸エネルギーが一つの凝集体として認識されるならば、そのエネルギー凝集体の量が、いわば零または実質的にゼロとなった場合を、<終わりました (it was) terminated((it) endedとの差異を議論せよ)>と認定することにすれば、そして第二次世界大戦に関与したエネルギー凝集体は、第一次世界大戦を生じたエネルギー凝集体と同一ならば、世界大戦 the World War は、

   1914年 世界大戦が始まった。
   1945年 世界大戦が終わった。

と、年表的に定式化される。
  たとえば、
  「2つの大戦の間には約20年の空白があるが、第二次世界大戦は第一次世界大戦の延長線上に発生したと捉えることもできる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6
と、ウィキベディアに述べられているのは、おそらく同様の認識であろう。

 ここで、(映画『フィフス・エレメント』の登場人物の一人である)リールー(そういえば、三重螺旋DNAはどのようにしたら、合成できるのか?)の地球人類史についての認識内容を考えよ。
 

  歴史とは、
 


読了日記録 2012年1月1日~2012年3月24日(不完全)

2012年03月25日 12時21分26秒 | 生命生物生活哲学
2012年3月25日-1
読了日記録 2012年1月1日~2012年3月24日(不完全)



 
2011年 読了日不明
 武田徹.2011.6.原発報道とメディア.264pp.講談社[現代新書].[798円][B2011????][読了日不明。2011年。][囚人のジレンマを引き合いに出しているが、おそらく誤用。何を言おうとしているのか、理解できない。専門的な事柄を持ち出し、しかし説明はせずに権威主義的に煙に巻く(というつもりになっている?)という同様の手口は、(ショックレーの失敗の物理学を紹介した菊池誠氏ではない)菊池誠「1章 科学と科学ではないもの」、菊池誠・松永和紀・伊勢田哲治・平川秀幸・片瀬久美子(著)/飯田 泰之・SYNODOS(編).2011.9.『もうダマされないための「科学」講義』所収、にも観察できる。あちこち、スリかえがある。権威主義的。]

 志村嘉一郎.2011.6.東電帝国:その失敗の本質.232pp.文藝春秋[文春新書].[798円][B2011????][読了日不明。2011年。]

 児玉龍彦.2011.9.内部被曝の真実.165pp.幻冬舎[新書].[756円][B20110908][読了日不明。2011年9月?。]

 
2011年12月19日読了
 スキナー,ジェームス.2011.12.略奪大国:あなたの貯金が盗まれている!.261pp+特典映像CD-ROM.フォレスト出版.[1,470円][B20111217][RH20111219。特典映像は未見]

 
*******2012年

2012年1月1日読了
 池田清彦・養老孟司.2011.6.ほんとうの復興.170pp.新潮社.[1,050円][B20111231][RH20120101]

2012年1月4日読了
 藤巻健史.2011.12.世界経済「大動乱」を生きのびよ:預金蒸発を防ぐマネー術.240pp.朝日新聞出版.[1,260円][B20111218][RH20120104]

2012年1月18日
 榊原英資.2011.12.「通貨」で読み解く世界同時恐慌:2時間で未来がわかる!.222pp.アスコム.[1,000円][B20120103][RH20120118]

2012年1月21日読了
 安冨歩.2011.12.生きる技法.187pp.青灯社.[B20120111][RH20120121]

2012年1月25日読了
 安冨歩.2012.1.原発危機と「東大話法」:傍観者の論理・欺瞞の言語.276pp.明石書店.[1,680円][B20120109][RH20120125][勇気ある貴重な書。定式化しなきゃ]

2012年2月?日読了
 中川保雄[増補部分].2011.10.増補 放射線被曝の歴史:アメリカ原爆開発から福島原発事故まで.336pp.[B2011?????][RH2012020?、手元にないので不明][2012年2月11日開催の生物学史研究会での合評会前に読んだ]

2012年2月19日読了
 中野洋一.2011.11.原発依存と地球温暖化論の策略:経済学からの批判的考察.154pp.法律文化社.[2,310円][B20111121][RH20120219][原発推進(者)と地球温暖化論(者)との関係を追求して貴重]

2012年3月1日読了
 矢ヶ崎克馬.2011.12.ひろがる内部被曝:Q&Aプラス最新解説.136pp.本の泉社.[1,300円][B20111231][RH20120301][明快で一貫性がある。]

2012年3月11日読了
 松田千恵子.2011.9.国債・非常事態宣言:「3年以内の暴落」へのカウントダウン.232pp.朝日新聞出版[朝日新書].[798円][B20120108][RH20120311]

2012年3月12日読了
 福岡政行.2011.12.財務省解体論.236pp.角川書店.[1,050円][B20120105][RH20120312]

2012年3月23日読了
 徳山詳直.2012.2.藝術立国.254pp.幻冬社.[1,575円][B20120322][RH20120323][「これは一服の絵になる話だった」の話、特に「敵はもう結婚の意志を固めていた」では、男女が逆だが、数十年前に読んだ久米正雄の小説『或る求婚者の話』(便利な世の中になった。題名を失念していたが、検索するとわかった。http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/962452、には画像がある)の一目惚れして結婚の申し込みに行き、父親に娘は白痴(上記網所の画像20頁。これはウソなのだが)だと言われたが、一度決心したものは変えない(ちょっと論理が違うかも)という話を思い出した。あまり関係ないか。]

 
2012年3月25日読書中
 宮台真司・飯田哲也.2011.6.原発社会からの離脱:自然エネルギーと共同体自治に向けて.208pp.講談社[現代新書].[購買日はおそらく2011年][読了したつもりだった]

 菊池誠・松永和紀・伊勢田哲治・平川秀幸・片瀬久美子(著)/飯田 泰之・SYNODOS(編).2011.9.もうダマされないための「科学」講義.254pp.光文社/[798円][B2011????][所在不明]

 戸田山和久.2011.11.「科学的思考」のレッスン:学校で教えてくれないサイエンス.304pp.NHK出版[新書].[903円][B20111121][第8章は安全と安心について]

 浜矩子.2011.6.「通貨」を知れば世界が読める:〝1ドル50円時代〟は何をもたらすのか?.221pp.PHP研究所[PHPビジネス新書].[840円][B20121216][2012年3月24日、175頁まで読了][とっくに読了したつもりだった]

 中原圭介.2011.11.2013年 大暴落後の日本経済.248pp.ダイヤモンド社.[1,575円][B20120111][2012年3月24日、204頁まで読了]

 サター,アンドリュー・J.[原著 2011?.?](中村起子訳 2012.3)経済成長神話の終わり:減成長と日本の希望.336pp.[924円][B20120322][2012年3月24日、51頁まで読了][減成長、というのが良い][訳者紹介欄に、「趣味は料理と妄想」とある。]

2012年3月25日以降読書予定
 フルフォード,ベンジャミン.2011.11.メルトダウンする世界経済:闇の支配者と「金融大戦争」のカラクリ.277pp.イーストプレス.[1,575円][B20111223]

 朝倉慶.2011.12.もうこれは世界大恐慌:超インフレの時代にこう備えよ!.256pp.徳間書店.[1,680円][B20120103]


電気自動車への改造

2012年03月19日 08時43分46秒 | 生命生物生活哲学
2012年3月19日
電気自動車への改造

 2012年3月19日のおはよう関西によれば、ガソリン車やディーゼル車を電気自動車へ改造するということが取り上げられていた。短距離ならば経費が抑えられるので、農作業用の軽トラックを改造して使っているという。
 車からエンジンやマフラーなどの不要部品を外して、モーター、バッテリー、そして制御装置を取り付ける。意外に簡単という。
 費用は約90万円で、改造の作業時間は二日とのこと。
 家庭用電源からの充電時間は8時間。走行可能距離は50km。最大時速は60km。
 将来は、費用が半分でもっと性能のよいものを作りたいという。
 外国では、確か日本円にして20万円くらいで、電気自動車に改造しているという話を、1~2年前に知った。日本でも電気自動車への改造が実用になったことはめでたい。

 「電気自動車に改造」で検索すると、同じ会社ではないかと思うが、次のような記事があった。
 ガソリン車を電気自動車に改造(かいぞう) 2010年07月12日 滝田よしひろ
http://www.kagakunavi.jp/topic/show/185