満足度が増すように

　　人間の心理は
　　たくさんの選択肢があると満足度が減るらしい。
　　ひとつのお店でいちばんいい物を買った人と
　　いくつかのお店から選んで買った人では
　　前者の方が満足度が高い。
　　あんまり選択肢を増やしてしまうと
　　あとからアレを買っておけばよかったってことになる。
　　選択肢が増えすぎると人間は満足しなくなってしまうという不思議。
　　非常に不思議。

　　昔のように
　　お見合いですぐ結婚を決めてしまった方が
　　たくさんお見合いした人より満足度は高い・・・。
　　なるほどそうかもしれない。
　　まだいい人がいるかもしれないと思うと
　　将来的に幸せを逃してしまう。
　　だから職場でいちばんいい人と結婚するのが
　　一番満足度が高い結婚じゃないですか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　歯磨きの中に薬をチョイと入れまして・・・。


　　

魔法をかける言葉

　　思い返してみれば
　　あのときのたった一言のほめ言葉で自分が変わった
　　そういう言葉がある。

　　固かった頭がパカッと割れて
　　新しい自分が生まれました。
　　世界は美しいものに変わっちゃいました。
　　ある瞬間に心に魔法をかけちゃいました。

　　そういう見本アリマス。
　　あの時の成功体験で
　　おれ○○得意
　　って大人になるまでずっと言い続けて
　　調子に乗って本まで書いちゃったヒトもいるんだから。
　　ずーっと魔法がとけなかった。

　　だけどもし魔法がとけたら
　　もちろん
　　日々　猛然と努力すりゃいいの。


　　この春は公園めぐりします　

コンビニの力

　　日本のコンビニはすごい。
　　海外進出で文化さえも変える力を持っている。
　　まさか中国で
　　おでんやおにぎりを食べる姿が見られるとは思わなかった。

　　コンビニはアメリカ生まれ日本育ちと言われているが　
　　小さなお店であるにもかかわらず
　　お客さんにきちんとあいさつをするというあたり
　　アメリカと大きく違うところ。

　　コンビニはポイントカードなどが使えるようになり
　　進化を続けている。
　　カードに過去のデータを読み取らせて
　　個人的なおすすめの商品が
　　レシートに印刷されるようになったりしたら
　　多すぎてレシートがやたら長くなる人がでてきそうだ。
　　サラリーマンは
　　あやしいコミックばかりおすすめされたりして。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　お風呂であったまると気持ち良くてうとうとしてしまう
　　　

おたくは・・・

　　ヲタクの人がしょっているバッグの中には何が入っているのか。
　　夢が入っているのか
　　妄想が詰まっているのか
　　おたくは“家”って意味だから
　　全部入っているのか
　　カタツムリのように家が移動しているのか。

　　ヲタクの人たちが
　　「おたくガンダムファン？」
　　のように使っていたことから
　　こう呼ばれたらしいが
　　おたくはオタクになりヲタクとなった。

　　いまヲタクはジャンルが広い。
　　韓流　ジャニーズ　ＢＬ（ボーイズラブ）も仲間入り。
　　相手を探り合う会話は
　　「○○持ってる？」
　　これで相手の力量をはかり
　　リアルなものを持っていると
　　横綱だ
　　と評価される。
　　　
　　不況の中でヲタクだけが不況知らず。
　　不況にも負けないヲタクパワー
　　おそるべし。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　「ぼへ～と過ごすのが一番ですよ。」とお医者さん。



　　
　　

　　
　　

株も関係あり

　　昭和３０年代並みの株の上昇・・・らしい。

　　株をやってない人には
　　このところの株の上がり方は関係ないけど
　　株やっている人って
　　株で儲かったお金はあぶく銭
　　と思っているから
　　やたらに羽振りが良くなる。
　　今まで銀座なんか行かなかった人が
　　「さあて　銀座で飲むか。」
　　とみんなを引き連れていくパターンが数多く生まれるはずだ。

　　だから
　　株の上昇が心理的に与える影響は
　　ものすごーく大きい。
　　ぜひおこぼれにあずかろうじゃありませんか。


　　注射キライ。薬なんて大っキライ。
　　
　　

価値のある受賞

　　長嶋さんがプロ野球にデビューして５５年
　　松井秀喜さんが引退してすぐのこの時期
　　国民栄誉賞はいい時を見つけた。
　　　　
　　今日の長嶋はどうだった
　　明日の長嶋はどうか
　　そう世の中が回っていたころを思えば
　　長嶋さんはとうにもらっていても不思議ではない。
　　長嶋さんにさしあげる大義を見いだせないまま・・・
　　ということになりかねなかった。
　　　　
　　松井さんが引退の記者会見で
　　２０年間の野球人生の中の思い出として
　　ジャイアンツやヤンキーズの栄光ではなく
　　長嶋さんとふたりだけで練習したことを語った。
　　この言葉で
　　長嶋さん国民栄誉賞のタイミングが出来た
　　と思われたんじゃないか。
　　松井さんはよくぞ言ってくれた。
　　印象に残る言葉だった。
　　松井さん一人に国民栄誉賞というのであれば
　　彼は固辞したかもしれないが
　　長嶋さんと一緒ということが松井さんにとっても価値のある受賞なのだろう。
　　　
　　師弟関係で同時に国民栄誉賞を
　　と考えた人は素晴らしい。
　　粋なはからいだ。
　　Ｗ受賞はファインプレイだ。


　　じっと花を見る。　　
　　
　　
　　　　
　　
　　
　　
　　
　　
　　

あのヒトはいいヒトだもん

　　オセロ中島さんは
　　元どうりにほっそりしていて
　　理路整然としゃべっていた。
　　だけど　　　　
　　大事な友達に迷惑かけました
　　ではなくて
　　本当に迷惑かけたのは違うところじゃないの？
　　仕事の関係者であり
　　事務所であり
　　家主のモッくんであり
　　そのあたりに謝るのならわかるけど
　　その占い師に申し訳なかった
　　ってテレビで延々喋られても。
　　
　　そういう人って何がおかしいわけでもなく普通なのに
　　ハマっているところだけおかしい。
　　このパターンは
　　悪い男にダマされている女の人みたい。

　　「あなたはダマされてるよ。」
　　「ダマされてないもん。
　　　あの人はいい人だもん。
　　　ちっともおかしくなんかないモン！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　バッサリ切ったお姉ぇの髪でヘアウィッグつくれないかな。
　　
　　
　　
　　
　　
　　
　　

　　

収入格差

　　若い男性の収入の格差は恋愛格差。
　　バイタリティか
　　収入を含めた魅力なのか・・・。

　　収入だけで男性を判断する時代は終わっていると思っていた。
　　この不況の中で収入に期待しにくくなっているのだろうが
　　やっぱり稼いでいる方がモテそうだ
　　という切ない現実。

　　しかしときに
　　限度は創意工夫をもたらす。
　　必要は発明の母。
　　それが３０才　４０才になった時に差を生む。
　　収入が少ない男性には
　　サービス精神とか
　　面白いキャラクターとか
　　教養とか
　　自分を磨きぬいて頑張ってほしいもンだ。


　　　　 　　
　　

　　ＤｅＮＡ開幕２連勝で中畑監督の胴上げを描いたやくみつる氏。
　　いつやるか。
　　今でしょう。　　

　　

　　

　　

阪神不安症

　　阪神ファンは阪神が１位２位を争うと
　　いつ落ちるかわからないと気が気じゃない。
　　そういう不安感を“阪神不安”と呼ぶ。　
　　
　　去年は阪神は５位だったから
　　京阪神方面に
　　その症状は少なかったと思う。

　　去年の５位くらいが楽でいいのだ。
　　１位でも１５ゲーム位離れてダントツならばいいけど
　　２、３ゲーム位じゃ生きた心地がしない。
　　いつ逆転されるか分からない。
　　落ちてしまう不安は大きい。
　　そして順位表は下から見る癖が抜けない。　　

　　そんな阪神不安の精神安定剤は
　　あのバックスクリーン３連発！
　　これは皆さんビデオで持っていらっしゃるらしい。
　　阪神が勝っている場面ばかり集めたビデオだ。

　　“巨人うつ”というのもあるらしいが
　　また調べましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　プロ野球開幕。
　　　まだ２戦終わったところで
　　　ＤｅＮＡは６年ぶり単独首位
　　　今世紀初開幕２連勝
　　　という快挙。