選手村から出ないでくださいってお願いしても

IOCのコーツ委員長は
来年に延期された東京五輪は
ウイルスがあろうがなかろうが開催されると
再延期や中止はないと言った・・・。
コロナ蔓延の有無は条件にはないと言いきっちゃった。
開催国サイドとしては
規模を縮小するとか
入国した選手を隔離せず選手村に留め置くとか色々策を講じている。
選手は選手村を出ないで競技場との往復だけにしてくださいと
あくまでお願いレベルだ。
軟禁するわけにもいかない。
あの血気盛んなアスリートの自由人たちを。
リオ五輪の時は選手たちは
出会い系アプリを使ってブラジル人たちと出会いまくっていたそうだから。
アスリートはエネルギーにあふれているからああいう競技ができるんだ。
ルールを作ったところで守ってくれるかなぁ。


【スウちゃんのアルバムから】
またまたママのバッグの上に座っちゃって。
バッグが小さくて中に入れないけれど
連れてってってことなんだよね。

 

 

今年のアルバムは

２学期は学校では卒業アルバムの制作を考え始める。
アルバムの花といえば行事。
文化祭・体育祭・林間学校。
いろんな行事がコロナのせいで中止になっている。
クラスの集合写真もままならない。
今年度の卒業写真は思い切ってコロナがテーマではどうか。
集合写真・個人写真はマスクありとマスクなしの両方のバージョンで。
消毒液を手に取る生徒のスナップ写真
アクリル板越しの話をする生徒と先生のスナップ写真
ソーシャルディスタンスの整列写真。
２０２０年というのは１００年に１度という大変な年だったんだ
日常を変えた大きな記憶に残る年だったんだよ
みんなが後々振り返った時に
そうそう私たちの時はね・・・って言って
なつかしい話題になる。

【スウちゃんのアルバムから】
ニュースをホントに見てるみたい。
そんな後姿が面白かったから撮ってみた。

 

エアコン消してます

朝夕はちょっとだけ涼しくなった。
それでもまだ夏バテしている。
ホントに暑いと
「いや～暑いね」という言い方の中に
「夏バテしててもゆるしてね」っていうことがあるじゃないですか。
涼しいと夏バテしている自分が悪いみたいな
若干そういうのを感じる。
ひとつ言えるのは
わが家の設定温度をめぐる
私の心の中の葛藤も終わりを迎えるということだ。
日中２８度は暑いと思う。
だから２７度・・・
暑いと思えば２６度・・・。
今年は特別暑く感じるからずっと２６度。
やっぱり２７度くらいが地球にも体にもやさしいよね・・・。
そんな設定温度をめぐる戦いも
終わりを迎えるのかどうか。

【スウちゃんのアルバムから】
たぶん
このスウちゃんはママの膝の上に座っている。
そして時々
ギュルンと振り返る。
「スウちゃん」と呼んだのかもしれない。
そこを撮ったのでしょうね。

 

アンテナショップのおすすめ

今年はコロナ禍で夏休みに故郷に帰らなかった方が多くて
ニュースでも“渋滞”というワードはほとんど聴かれなかった。
だからなのかアンテナショップが混んでいた。
故郷に帰れなかった方が
せめて地元のものを食べようということなのか。
有楽町・銀座界隈にはアンテナショップが多い。
あるアンテナショップで
「アァ～ッ！！」って言った女性がいた。
もう何十年来の友だちに会ったような
「あったーッ！！」っという商品で
知らなかったけど
そこまで感激するんだったらと
思わず買っちゃいました。
食べました。
美味しかった！
地元の方が大きなリアクションをする商品は
間違いがない。

【スウちゃんのアルバムから】
来週の渋滞を考慮して早めのお墓参りを済ませた。
去年はスウちゃんも一緒に写っていたのに
スウちゃんがいないお墓参りの家族写真は
“可愛い”が足りない。
もうすぐスウちゃんの１周忌だ。

 

 

ナンバー２を選ぶとしたら

アメリカの副大統領が大統領に昇格した例が９回もあるそうだ。
有名なところで
ケネディ大統領からジョンソン大統領
ニクソン大統領からフォード大統領・・・
９回全部言える人はかなりのもんだ。
大統領に持っていないものを補うキャラクターということもある。
補い合うというか。
私にないものを全部持っているとすれば
知性・常識・分析力
あとは頼れる雰囲気・・・
じゃ私は何を持っているんだ？
なんで自分を大統領に例えるかなぁ。
副大統領はランニングメイトと呼ばれるらしい。
いま私のランニングメイトなら
まず若い
そして細い。
ランニングメイトは私と一緒に走ってほしい。

【スウちゃんのアルバムから】
玄関にスウちゃんが座り込んでいるということは
ママがお出かけの支度をしているので
一緒に連れて行ってほしい
ママ スウちゃんを忘れているよ
というアピール。
スウちゃんが若かった頃は
置いてけぼりになると
立ちすくんでドアを茫然と見ていたっけ。

高松ペア ありがとう

リオ五輪金メダルのバドミントンの高橋選手が現役引退を発表した。
会見では
ペアを組んできた松友選手が横にいて
時々言葉を詰まらせながら涙を見せた。
リオ五輪は昨日のことのように思い出す。
日本中の期待を背負って闘い続け
逆境を乗り越えて高松ペアが勝ち取ったメダル。
心から「ありがとう」と思った。
「1人ではここまでこれなかった」と
あの時に日本で応援してくれた１人１人への感謝も含まれている
という気がしたのと同時に
「自分の気持ちがあと1年はもたないと思った。」
というのは重い言葉で
全てのアスリートが今そういう思いで過ごしているかと思うと
来年の東京五輪は開催できるかどうかという会話を
私たちは何気なくしているけれど
「やろうよ！」というふうに返そうと思った。

【スウちゃんのアルバムから】
今年は
母とスウちゃん
ふたりの新盆だった。
両親の手元供養台のとなりにスウちゃんのスペースも設けてあるが
リビングをはじめ
各部屋にスウちゃんはいる。
スウちゃんもナスとキュウリに乗って帰ってきたのだろうか。