DENAがセリーグでクライマックスシリーズ進出。
シーズンを3位で終わり
クライマックスシリーズに進出しただけでもある程度の満足はしていたが
まさか阪神にも広島にも勝ってしまうとは・・・。
ファンは
負け癖がついているので心づもりはしていたが
なんだか欲が出てきた。
「日本シリーズ」という言葉は
本来ならばスルーなのだが
これは乗っからないわけにはいかない。
ましてやラミレス監督の神継投
ここまで当たるかというほど素晴らしい。
そして戸惑うベイスターズファン。
むしろ怖い。
こんなに幸せでいいのか。
3位にぎりぎりで滑り込んでいながら
秋も深まるまで野球を楽しめるとは。
北海道であったり
新潟であったり
女性候補者が注目された今回の衆議院選挙。
注目はされなかったが
かつての小沢ガールズはそれぞれの選挙区であえなく散ったようだ。
あれほどもてはやされた方々がつらい戦いを強いられたと推測できる。
落選したことも
そもそも出馬していることすら報じられず
全くかえりみられなかったのは
ちょっと寂しい。
パンダの赤ちゃんのシャンシャンのニュースが楽しみで楽しみで
映像が紹介されると飛びつくように見る。
パンダの模様って絶妙。
自然であんな可愛い模様ができるなんて不思議だ。
さらにパンダは不思議な生き物で
ほとんど栄養がないと言われる笹を食べて
あんなに大きくなる。
笹だけではあの体形は維持できない。
笹だけで
だとしたら
ホントに生まれながらのデブですね。
たけしさんの純愛小説「アナログ」。
たけしさんはスマホが大嫌いで
デジタルを拭い去ったその先の純愛小説を書きたかったのだろう。
出会ったふたりが連絡先も教え合わずに
毎週決まった場所で待ち合わせることだけ。
今なら「LINE交換しようよ」とか簡単に始まるのだが
そういうモノを一切使わず・・・。
昔は
どこかの喫茶店で彼女がウェイトレスをやっているからと
それを見に行く男たちがいた。
そういうことの方がたけしさんはしっくりくるらしくて
今のように皆がITに縛られて
スマホの奴隷になっている中に一石を投じつつ
やっぱり純愛ってこうじゃないかという
たけしさんの驚くべきピュアさ。
ここまで人はピュアになれるのかという挑戦している小説らしいから
読んでみたい。
プロ野球はセパ両リーグの今シーズンの順位が決まり
消化試合となったなか
日本ハムファイターズの大谷翔平選手が日本ハム対オリックス戦で
プロ野球に入って初めて
“4番 ピッチャー大谷”。
彼は本当にすごい。
プロに入ったときから専門家たちが
「いや無理だ。」
「やってほしい。」
などいろいろ言っていたが
シーズン後にポスティングでメジャーにほぼ行くだろうと言われている大谷選手が
最後の最後に
“じゃ 僕ちょっと本気でやってみますね”という感じで完封。
10奪三振。
打って出て先制ホームを自分で踏む・・・。
しかもイケメン。
帽子をとってファンにあいさつする横顔
もうカッコいいというか美しい。
メジャーにいっても大きく羽ばたいてほしい。
豊田真由子議員が新しい眉毛メークで非力な女を装い
「私の身から出たさびです」と謝罪。
眉毛を変えると雰囲気が変わるものだ。
前は思い切りつり上げた眉だった。
政治家の方は威勢のいいときは眉が縦になるほどつり上げるが
何かことがあると
まず眉毛で表情をつくるというのは常套手段ではないのだろうか。
あの日の新聞は見出しがすごくて
「ちーがーうーだーろー!」。
ただハゲネタのところで
自分の夫もそういうところがあるからハゲは好きです
みたいにおもねる発言をしたのがちょっといやな感じ。
ハゲからしても全然ささらない。
ハゲの人権とかハゲのための活動をやっていくのはどう?
ペナントレース終盤のCSシリーズの争い。
セリーグのCS進出をかけたジャイアンツとベイスターズは
直接対決がないだけにじりじりとした対決が続く。
これって2チームのファン以外は楽しいんだろうか。
本当ならカープのセリーグ優勝の時点で終わっているのに
CSとはよくできたものだ。
常に相手の勝ち負けを気にした状態で
なんだか性格が悪くなりそうだ。
だって自分体の好きなチームが負けていても
相手も負けていればいいんだから。
負けろ
負けろって。