毎年恒例の「境内アートin小布施」が終了致しました。
年に一度のアーチストとの出会いも、来年の再会を約束して別れ、なんだか夢から覚めたような気分で、
楽しい時間は終わるのが早いものです。
私はいつものように境内の中ほどで、木の枝を組み合わせて布(不織布)を張り巡らせた「茶室」を造り抹茶をたてて客人に差し出していました。
先週末の土曜と日曜にそのアート展は開催されたのですが、今年は遅い雪が境内に降り積もり、私の茶室も解けた雪で「床上浸水」してしまい、初日のお客さんはほとんどありませんでした。
翌日はよく晴れましたが、例年熱い日が多いのを見越して、日陰に設置したものですから、今年の売り上げは微々たるものでした。
(抹茶一杯を200円で楽しんでいただきまして、もうけは考えず、せめて材料の抹茶代くらいになればと思いましたが、それもちょっと無理でした。)
まあ、自分で好きでやっているので、「すてきな茶室ですね!」とか「私の地区のイベントのも出して下さい。」なんて言われただけで満足です。
それにTV信州の「夕方ゲット」が取材してくれたから、運が良ければ今週に放映されるかもね・・