コナカ経営陣は「名ばかり店長」問題を早期に解決せよ！
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部の組合員であるコナカの現役店長と元店長の２人が未払い残業代を請求している「名ばかり店長」裁判の第６回公判が本日（１０月８日）、横浜地裁で開かれました。台風の中、原告であるコナカ支部の高橋勇書記長（上の写真）が出廷しました。
この日の裁判では原告２人の労働時間の認否をめぐってラウンドテーブルで裁判所側、会社側、組合側が協議しました。労働時間については誤差の範囲でほとんど争いがない部分と、まだ事実関係に相当な開きがある部分とがあります。次回の公判でさらに詰めの作業をしていくことになりました。
裁判所からは会社側に対して「和解」を働きかける場面もありました。また、高橋店長は「コナカのイメージもあるので会社は裁判を長引かせずに早期の和解解決に応じるべきだ」と発言しました。会社側からは明快な意思表明はありませんでした。
「店長は管理監督者だったから残業代はない」という会社の論理はもはや問題にもなりません。マクドナルドでも洋服の青山でも、その他の同じようなチェーン店でも退けられた主張です。コナカ経営陣は「名ばかり店長」問題を早期に解決すべきです。店長側に未払い残業代を支払うべきです。
次回の第７回公判は１１月１６日（月）午後４時から横浜地裁で開かれる予定です。みなさんの応援をよろしくお願いします。
アクセス
トータル
ランキング
でも、時代は変わったのです。
企業べったりの自民党政権は崩壊し、労働者や社会保障に配慮する民主党政権に変わり、労働者も自分の権利を主張出来る、本来の民主主義の時代になったのです。
コナカもキャラクターを一新して変わろうとしているのなら、世論と逆行するような事しないで、早く勝てない喧嘩をやめるべきです。
意地を張らずに、将来を見越して決断する時です。
残業代はしっかり頂きたいです。。
裁判は本当に大変です。
経済的に精神的に長い戦いです。
とても一人では戦えません。
正義感に溢れた弁護士さんと献身的にサポートしてくれた組合があったからこそ出来る戦いです。
でも原点は何が正しいか。昔を思い出して下さい。
何時に来て、何時に帰ってましたか？
社員は残業に上限があってサービス労働を強いられてませんでしたか？
二組も東部に対抗して作らせた組合で労働環境を改善させたのは東部です。
この裁判は勝てると信じて戦っています。
また昔みたいにならない為にも、必ず勝ちます。