水道橋で反戦アピール労組共同行動！10.21国際反戦デー官邸前行動へ！

水道橋で反戦アピール労組共同行動！
10.21国際反戦デー官邸前行動へ！

全国一般東京東部労組は７月13日、全国一般・全労働者組合（全労）と全水道東京水道労働組合（東水労）の３労組で呼びかけた反戦アピール労組共同行動を水道橋で実施しました。

３労組の組合員を中心に約50人が参加。東部労組の須田書記長が司会進行をつとめました。参加したメンバーらは順次マイクをにぎり、ウクライナ戦争の即時停戦を求める声を上げ、日本の憲法改悪や大軍拡の動きを許さないという決意を示しました。

「プーチンもＧ７も戦争やめろ！憲法守れ！」という３労組共同のビラも通行人に配布しました。それを受け取った市民からはカンパの申し出もありました。最後に全労の成瀬さんの音頭によるシュプレヒコールと団結ガンバローで行動を締めくくりました。

この日の行動では10月21日に首相官邸前で実施する反戦行動（主催：労組反戦行動実行委員会）への参加が３労組から呼びかけられました。

憲法改悪をはじめ、軍事費のＧＤＰ比２％への倍増、他国に先制攻撃できる「敵基地攻撃能力」、米国との「核共有」という形での核武装、沖縄の辺野古新基地建設や南西諸島への自衛隊ミサイル配備など、戦争ができる国づくりを加速させている政府・自民党に抗議の声を上げるためのものです。

1966年に当時のナショナルセンターだった総評がベトナム戦争に反対して統一ストライキを決行し、官民の労働者520万人が参加しました。この闘いがあった10月21日は「国際反戦デー」として記念され、労働者人民が反戦に立ち上がる日になってきました。

今こそすべての労働者・労働組合は反戦の声を上げよう！
10.21国際反戦デー首相官邸前行動に集まろう！