<緊急な呼びかけです>
今どうしても労働者代表に塩田卓嗣さん（東部労組ＨＴＳ支部委員長）が必要です。
いよいよ、労基署への回答期限の２５日が迫っています。
紳士服のコナカや旅行綜研の時のような最悪の事態も予想しなければなりません。
だからこそ、労働者代表は塩田卓嗣さんを選出して欲しいのです。
上の写真は記者会見の塩田さん（真ん中）です。
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現在、阪急トラベルサポートは、
「派遣添乗員就業規則の制定並びに時間外労働・休日労働の協定等のための従業員代表選出選挙」を全国の支店、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡等で行っています。２２日から２５日にかけて選挙が行われます。
これは、１０月１日の三田労基署の是正勧告指導を受けたもので、労基法第９０条「使用者は、就業規則の作成又は変更について、・・・労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければならない」「（労基署への）届出をなすについて、前項(労働者代表)の意見を記した書面を添付しなければならない」および時間外労働と休日労働についての労基法３６条（36協定）の決まりによるものです。
そのために、各支店・事業所ごとの「労働者代表」を選出しなければなりません。選出方法は、＜民主的な方法、投票か挙手＞と決まっています。また、この選挙には会社側の介入・圧力や会社側の意を受けた管理監督者や部長・係長・主任などは推薦や口を出すことは一切できません。
代表とは全従業員の過半数の信任が必要です。
さて、ここで問題は新しい就業規則や３６協定です。新就業規則や３６協定が私たちの従来主張している労基法どおりの内容であれば、誰が代表になっても問題はありません。
しかし、みなさん！
昨年の旅行綜研の時を思いだしてください。新しい就業規則で「所定労働時間」を朝８時から夜８時までとするというとんでもないものを作り、労基署に提出したのです。
また、今、まさに紳士服のコナカが強行してきているもっとも卑劣なやり方、事実上の賃金下げ（店長の今までの賃金のまま、その中に６万円分の残業代を含めるという所謂、定額・固定みなし残業制度で、実際に６万円分は残業しても残業代は支払わないという仕組み）があります。これは添乗員の日当を下げて、例えば１万円の日当を７千円にして残りの３千円を「定額・固定残業代」として支給するというものです。阪急交通社と阪急トラベルサポートがこのような卑劣な手段を取ってくるのかどうかは今はわかりません。こんな卑劣なことを強行した場合、両社は世間の物笑いとなり、全国・世界の市民からの非難の袋だたきになることは火を見るより明らかです。勿論このやり方は「労働条件の一方的不利益変更」と裁判判例でも確定している不当なやり方です。
しかし、残念なことに、今までの旅行業界の歴史を見る時、旅行業界が後ろ盾となった両社がそのような愚かな選択を行い、ひどい新就業規則や賃金規定を作ってこないとは断言できないのです。
ですから、労働者代表を誰にするかは大変大切な問題なのです。
みなさん！
ひどい内容であれば、労働者側は36協定を結ばなくても構わないのです。３６協定がなければ、一分も３０分も残業をさせることは法律違反となるのです。本来法律では労働者代表の許可がなければ会社からは労働者に残業をお願いすることもできないのです。主導権は労働者側が握っているのです。
また、就業規則の中身をきちんと読んで細かく点検する必要もあります。
全国の添乗員にも多大な影響も与えます。単なる２社の問題では済まないのです。
だからこそ、全国の添乗員とその家族の運命に責任を負える人こそを選んで欲しいのです。
東京では、派遣添乗員の問題を誰よりも真剣に訴え、はじめて社会問題化した東部労組ＨＴＳ支部を代表して支部委員長の塩田卓嗣さんが立候補しています。
みなさんぜひ塩田卓嗣さんを選出してください。
また、急いで阪急トラサポの添乗員の友人やお仲間に携帯メール等で知らせて下さると助かります。
また、他の各支店の皆さんも上の事情をよく理解くださり、本当に添乗員の生活と権利を守れる労働者代表を民主的に選出してくださるように、また、非道な就業規則や賃下げなどの提案の場合は、断固として３６協定の締結を拒否する方向で私たちと連絡・相談してくださりますように心からお願いします。
ツアー中の添乗員や自宅にいる方にも必ず連絡がいくはずです。２２日から２５日にかけて、ファックス投票や不在者投票もありますのでよろしくお願いします。
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添乗員の就業規則作成に何故一般社員も含めて選挙するのかおかしいです。添乗員の就業規則ですから添乗員だけで選挙すべきです。
一般社員にはすでに就業規則はあるはずです。その時、添乗員に投票させましたか。意見聞きましたか。絶対おかしいです。
塩田氏が選出された場合、組合活動が押し進められることは分かりましたが選出されなかった場合はどうなるんですか？
回答
会社側のいいなりになる方が選ばれた場合、就業規則の改悪や不当な賃金規定などに反対する労働者代表の意見を提出できなくなります。また、労働者側の最大の武器である３６協定を拒むことはしないと予想されます。
質問
他に候補者はいらっしゃるんですか？ その、他の候補者のお話しは聞けるのでしょうか？
回答
他にも候補者はいます。話が聞けるかどうかは、私たちにはわかりません。
本来の民主的な選挙であれば「候補者の意見発表の場」や「文書配布」をすべきですが、会社にはこれを行う気はありません。
質問
この組合自体、添乗員に限って対象としているのでしょうか？
回答
東部労組は、全社員、契約社員、添乗員、アルバイト、ガイド、ドライバー等すべての方が加入できます。
阪急トラベルサポート以外の方でも、１人でもどなたでも加入できます。
質問
そもそも投票って何処に投票をしに行くんでしょうか？
回答
２２日から２５日に投票が行われます。投票所は阪急トラベルサポート内に設置します。添乗中の方などはファックス投票となります。
他に候補者はいらっしゃるんですか？ その、他の候補者のお半四m聞けるのでしょうか？ この組合自体、添乗員に限って対象としているのでしょうか？ そもそも投票って何処に投票をしに行くんでしょうか？ 質問ばかりで申し訳ありません
塩田卓嗣さんは、全ての添乗員の社会的地位向上の為、一円の残業代もないまま超長時間労働を強要する元凶「みなし労働時間」を撤廃するため、世間と同じ社会保険、とりわけ雇用保険加入を求めて、今年の１月の全国一般東京東部労組阪急トラベルサポート（ＨＴＳ）支部の結成に尽力し、組合員の圧倒的支持を得て、ＨＴＳ支部初代委員長に選ばれました。それ以来、塩田さんは、支部の先頭に立ち団体交渉等で会社と果敢に交渉しています。また、記者会見など社会にも添乗員の実態を訴えています。
塩田さんの提案で、走行中の車内販売や違法ガイドなど諸要求が提出され、幾つもの改善を勝ち取ったことは皆様ご存知かと思います。またアンケート問題など現在交渉中の問題も多くあります。詳細はブログをご覧ください。
会社は、「みなし労働撤廃」も「雇用保険」も認めませんでした。やむなく、この５月塩田さんを筆頭に支部代表役員６名と東部労組本部の連名で三田労働基準監督署とハローワーク品川に申し立てを行いました。また、塩田さんの名で全国署名運動などの世論への働きかけを行い、マスコミも取り上げました。
ようやく１０月に画期的な是正指導が実現しました。
全国の添乗員に大きな希望を与えました。
今、この希望が実現するのかどうかの瀬戸際にあります。
皆様の清き一票を！
どういう方なのでしょうか？
ここでご紹介いただけないでしょうか？
「塩田さんに投票を！」と言われても、さすがに全く知らない方に投票はできませんので。
お願いします。
でも今のところ何の連絡もありません。
２２～２５日に投票ですか？
投票はＨＴＳ添乗員がするのですか？
精神的苦痛、ストレス、重圧、この業界ホントひどいです。いいところも沢山あるけど、たぶんいろいろなことが連鎖して、ツアー参加者も巻き込んだ大きな事故が起こると思います。疲れたドライバーさん、整備不良のバス、お客様も不安を感じています。
大きな事故が起こらなければ国も対策をとらないのでしょうか？添乗員の労働問題だけでなく、安全に旅をする・・・という基本中の基本が抜けているような気がしてなりません。
みなさんも不安に思われたことないですか？
話がそれてすみません・・・
選挙もちろん参加したいのですが、連絡きてません。
もし来たらみんなに声をかけて協力したいです！
塩田委員長がんばってください！！！！
会社組織というのは、弱肉強食。
私が、労働組合に加入してから、会社は、私の仲間であるはずの同僚と一丸となり、私は攻撃、嫌がらせを受けました。
常日頃、非人間的な労働時間に疑問を抱き、正社員アシスタント(現地案内、現地添乗員)として雇用されてから、労組や労働基準監督署の助けで、私達の労働時間に対する矛盾点が明確になる連れて、会社からの攻撃は強まる一方でした。私達の日程は、その日の飛行機、列車の発着時間で決まるので、昼食時間はまちまち、食事時間もないこともしばしばでしたが、好き勝手な時間に昼食を取り、外では、仕事と称して、外出し、お茶を飲んだり、買い物をしたりと、あらぬ噂を立てられ、昼食だけでなく、夕食も同じ状態、日曜祭日、深夜早朝、内勤者には目の届かぬところで、仕事をしている状況は想像は及びません。
常に私は、解雇の危機を意識しながら、活動し、仕事をしていましたが、私より先に、事ある毎に実際に、次々解雇や辞職に追いやられたのは、会社の威を借り、先頭に立って、組合活動潰しや、個人攻撃を行っていた人達でした。会社の非情さに気付き、途中から私の考えに同調してくれた上司は、私以上に執拗な嫌がらせを受け、耐えきれず訴訟の準備をしていましたが、私の解雇後3ヶ月後に突然亡くなりました。典型的な過労死状態でした。
自分を欺いても、自分や家族を守るため会社に尽くしたにも関わらず、辞職に追いやられたり解雇になる、過労死する。今もこの会社で無事働き続けている同僚達は、益々悪化した労働条件の中で、働くことの喜びはなどは微塵もありません。
ちなみに、フランスでも職場代表制という同じような制度がありますがフランスでは管理職も立候補、選挙の権利があります。グランドホテル、昔のホテルジョルジュVのストライキ中ホテル前でピケを張る人々の中にはマネージャー等の顔ぶれもあります。本来、労働問題というのは会社に使われる、身分の人にとって共通だと思います。この制度は在フランス日本企業内においては、足枷ですが、日本人管理職は本音と建前を使い分けなければならい方も大勢いらっしゃると思いますが、一般従業員は建前なんて必要ない！
阪急トラサポの皆様、塩田さんに投票してください。
自身の将来と、この業界に働く人々全て将来がかかっています。
最初から塩田さん不利にさせられていますが、塩田さん頑張ってほしいです。
まだ知らない方がほとんどです。投票の期日も非常識な短期間で添乗員を排除してるのは明らか。
会社がこういう卑怯なやり方をするのであれば、もう内勤者も添乗員も全員労組に加入したほうがいいと思います。過半数の労組であれば、自動的に労組委員長が代表になれるからです。
これはもう社員・添乗員全員のピンチです。お互い、もっと危機感を持ちたいものです。
残念ながら私は阪急トラサポではありません。でも皆様と同じ派遣添乗員ですから、同志と思っています。
阪急トラサポで勝てるのかどうかが私たち派遣添乗員の未来を決めるそんな気がします。
全国の添乗員が固唾をのんで注目しています。
阪急トラサポの全添乗員のみなさん、全国の私たちに勇気と希望を与えて下さい。
私たちも続く覚悟ですので。
どうかどうか、塩田さんを阪急トラサポの従業員代表に選んで下さい。
塩田さん頑張ってください!!
それで従業員代表ということで１人、その作成に参加できるということですね？
塩田さんに清き一票を入れさせていただきます！
お恥ずかしいですけど、知事とか選ぶ本当の（？）選挙って、ほとんど行ったことがない私です。
このブログも時々覗いてはコメント入れてたものの、HTSの添乗員でありながら、めんどくさ～いとか極めて自分勝手な理由で声かけてもらっても組合には入らずにいました。（署名はしました！）
組合員の皆さんのおかげでいろいろと楽になったことあるので、これからの私達の運命を、塩田さんに託したいと思います。
基本となるところがこれによって決まってきます。
添乗員の権利やプライド、そしての未来のためにです。
会社にとって都合のいい代表ではどうにもなりません。
どうぞ、どうぞよろしくお願い申し上げます。