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10/9 東部労組全溶支部ストライキ本社前抗議アピール行動に集まろう!!

2015年10月08日 10時09分47秒 | レール溶接・全溶

写真=本社前で抗議の声をあげる東部労組全溶支部の中田委員長(2015年7月10日)

10/9 東部労組全溶支部ストライキ本社前抗議アピール行動に集まろう!!
10/7~8 第8波ストライキを実施中! 10/9 第9波ストライキを通告!

JRや私鉄各社のレール溶接を手がける株式会社全溶(本社:東京都練馬区)の労働者でつくる全国一般東京東部労組全溶支部は10月7日、同日夜から同8日夕方までの第8波ストライキと同9日朝から同日夕方までの第9波ストライキを会社側に通告しました。10月9日の第9波ストライキでは同日午後2時から本社前抗議アピール行動を実施します。皆さんの参加をよろしくお願いします!

同支部はこれまで以下のストライキを実施してきました。
・第1波 7月8日午後9時~同9日午前6時
・第2波 7月10日午前6時~同11日午前6時
・第3波 8月3日午後8時~同4日午前6時
・第4波 8月4日午前8時半~同日午後4時半
・第5波 9月17日午後8時~同18日午前6時
・第6波 9月18日午前8時半~同日午後4時半
・第7波 10月5日午後8時~同6日午後4時半
・第8波 10月7日午後8時~同8日午後4時半

このように同支部が波状的にストライキを打ってきた理由は、全溶の沼田昌雄社長のかたくなな姿勢にあります。沼田社長は会社の利益率向上のために就任以来、各種手当のカットや人員削減など労働者への一方的な犠牲の押しつけを続けてきました。これまで残業代(割増賃金)がついていた時間も大幅に削減されました。現場の人員が削減されたため作業の安全性や品質にも影響が出ています。これらを利益率が向上してきたいま、少しずつでも元に戻してほしい、というのが同支部の要求の中心です。同支部は団体交渉で繰り返し沼田社長への説得を続けていますが、沼田社長は「元に戻すとまた赤字になる」などと不誠実なゼロ回答に終始しているのです。このままでは労働者の生活と権利は侵害されてしまうという危機感で同支部組合員は立ち上がっています。労働者の生活や安全がないがしろにされて会社の存続はあり得ません。このことに沼田社長はいい加減気づくべきです。

同支部の10月9日ストライキ本社前抗議アピール行動には多くの仲間が結集を表明しています。同支部組合員は勝利まで闘い抜く決意です。皆さんの支援を重ねてよろしくお願いします!

【東部労組全溶支部ストライキ本社前抗議アピール行動】

■日時:2015年10月9日(金)午後2時~

■場所:株式会社全溶(東京都練馬区東大泉2-11-6)
※ 西武池袋線「大泉学園」駅北口から都道45号を歩いて15~20分
※ 午後1時40分に西武池袋線「大泉学園」駅の改札(1つしかありません)に集合してもらえば、そこに東部労組の腕章をした全溶支部の組合員がいますので、現場まで案内させていただきます。

■連絡先:全国一般東京東部労組(担当:須田光照)
電話 03-3604-5983
メール info@toburoso.org

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