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全国一般東京東部労働組合の記録

労働組合 入ってよかった 作ってよかった

2018年08月13日 00時09分00秒 | 労働組合作って(入って)よかった

全国一般東京東部労組 ジャパンユニオン  
労働組合 入ってよかった 作ってよかった
 
 
社前抗議集会で未払い残業代を含む解決金の支払いと社長の謝罪をかちとる
葛飾区奥戸にある自動車整備会社で、会社の違法行為是正を求めていた労働者が報復的に解雇された。
当人は東部労組に加入して闘いはじめた。
解雇の責任追及、未払い残業代の支払いを求めて、団体交渉を申し入れたが、会社は引き延ばしをはかったので、東部労組一日総行動、社前抗議集会で会社を糾弾。
シュプレヒコールをあげる参加者の列に、会社側は車を突っ込ませてきたので、参加者の怒りが爆発、社長への非難の声が高まった。
その後の団体交渉を通じて、未払い残業代を含む解決金を支払らわせるともに、社長の謝罪もかちとった。
(2018年4月10日記入)

店主の謝罪、未払い残業代支払い、解決金をかちとる
東京の築地にあるそば屋で働いていた従業員が解雇され、東部労組に加入。
団体交渉で店の主人は職場復帰を約束。
復帰当日、主人は職場復帰の約束を破棄、翌日、就労しようとする当人を暴力的に排除した。
その後、東部労組一日総行動を行い、店舗前抗議集会で追及した。
その後の団体交渉で、職場復帰はできなかったが、店主の謝罪、未払い残業代支払い、解決金をかちとった。
(2018年3月27日記入)

東部労組加入で次々に解決!
○錦糸町のパチンコ店に勤めていた労働者が退職後、未払い残業代、深夜手当、休日労働賃金をかちとった。
○新木場の大型スーパー内の自動車教習所あっせん会社勤務の労働者が休憩時間中の労働に対する未払い賃金と残業代を取り戻した。
○江戸川区の家電卸会社で解雇されるが、解決金を獲得。
○大田区にある画材販売会社で、雇用保険の遡及加入をかちとる。
(2018年3月20日記入)

24時間待機体制での未払い残業代の支払いをかちとる
大田区にあるガスの保守点検会社で、24時間待機体制にもかかわらず、残業代がいっさい支払われない状態に不満を持った労働者は東部労組に相談、支部を結成した。
組合は団体交渉を申し入れ、会社はのらりくらり引き延ばしたが、ついに団体交渉を行い、残業代について協議する、就業規則を開示する、組合活動での食堂使用を認める、協議約款を結ぶなどの協定書を結んだ。
その後、未払い残業代の支払いをかちとった。
(2018年3月13日記入)

謝罪と要求額以上の未払い残業代の支払いを合意
ラーメン店を全国展開する会社本部(東京葛飾区亀有)に勤める労働者にサービス残業が蔓延していた。
彼らは長時間の未払いサービス残業の支払いを会社に要求したが無視されたため、東部労組に加入して闘うことを決意した。
組合加入通知を会社に送付したところ、会社は「債務不存在確認訴訟」を起こすと回答してきた。
組合は抗議し、団体交渉を要求したが、会社はそれも拒否した。
それに対し、組合は亀有駅前で抗議ビラまきの正月行動をおこなった。
会社側はそれにクレームをつけてきたが、組合員の抗議により、そのまま社内で話し合いがなされ、あらためての団体交渉が約束された。
向島労基署立ち会いの話し合いが行われたが、会社は法的根拠のない残業代の減額を請求したが認められず、残業代の再計算と団交開催の約束をさせられた。
団交が再開され、会社は謝罪するとともに、要求額以上の未払い残業代の支払いを合意した。
その後、支払いは実行された。
(2018年3月6日記入)

徹底した団体交渉で残業代全額支払い
新宿区にある編集下請け会社で、サービス残業、不当解雇、いじめが発生し、3人の青年労働者が東部労組に加入して闘い始めた。
10回近くの団体交渉を経て、やっと社長は支払いの約束を口頭でおこなった。
しかしその後、社長はその約束を反故にしてきた。
怒った組合員は一人だけで社前抗議行動をおこし、それを受けて本部と当該組合員、他支部組合員が会社に押しかけ、社長と徹底した団体交渉をおこない、支払い協定書を作成させた。
その後、4回の分割払いとなったが、全額を支払わせた。
(2018年2月27日記入)

いざとなったら共に戦ってくれる人達がいる
ユニオンに加入する事により、「いざとなったら共に戦ってくれる人達がいるんだ」「泣き寝入りする必要はない」と勇気を持てるようになりました。
過去に、ユニオンに加入した人が未払い残業代の返還に成功した話を聞き、自分の職場に組合がないので、いざという時に力になってもらえるユニオンがあるのは心強いです。
(2018年2月20日記入)
 
社長のワンマン体制を粉砕
荒川区尾久にある業務用設備開発会社で、長年にわたる社長のワンマン体制に不満が爆発し、東部労組の支部が結成された。
団体交渉では、ワンマン体制を改める、協議約款、組合掲示板、食堂の利用、冷水機の設置などをかちとった。
(2018年2月13日記入)
 
社員化をかちとる
リネンサプライ会社に2年前にパートで入社した労働者が、「組合に入って会社に社員化を認めさせよう」との職場の仲間に勧められ、組合に加入し、社員登用を要求したが、会社はパートの社員登用制度の年齢制限である28歳を超えている(当人41歳)との理由で登用を拒否した。
社内106人の署名を集め、職場の仲間が大勢参加する深夜におよぶ団体交渉でついに社員化をかちとった。
(2018年2月6日記入)
 
無条件解雇撤回や未払い残業代の支払いを約束させる
江東区にあるOA機器販売会社の労働者3人が整理解雇を通告されたので、東部労組に相談、加入した。
すぐさま団体交渉をしたが、会社は解雇撤回を拒否。
団体交渉3回目で支部組合員の怒りが爆発、会社に再検討を約束させた。
組合員が7人になり、全員の団交で、会社の賃金カット条件を打ち破り、無条件解雇撤回、未払い残業代の支払いを約束させた。
(2018年1月30日記入)

「闘ってきてよかった」
運送会社で東部労組支部を結成してから数年後、会社は卑劣な偽装倒産・組合つぶし攻撃をしかけてきた。
支部は東部労組と全支部の強力な支援のもと、ストライキを敢行し、社前抗議行動を繰り返し、労働委員会にも救済申し立てを行い、管財人や会社側弁護士への追及行動などによって、別会社への組合員全員の完全雇用を確保した。
ある組合員は「倒産時、組合が闘って雇用継続ができなければ、今ごろ生活はどうなっていたかわからない。闘ってきてよかった」と述懐している。
(2018年1月23日記入)

未払い残業代全額獲得
新築分譲マンション販売会社で、経理と総務の仕事をする女性3人の従業員が、9時出勤なのに、8時半に来ないと怒られる、就業規則もない、夜9時、10時まで働いているのに残業代をもらったことがないなどで不満を持ち、インターネットでジャパンユニオンを知り、東部労組に加入した。
団体交渉での徹底追及と裁判闘争で、未払い残業代を全額取り戻した。
(2018年1月16日記入)

自身の世界が拡がった
親身に相談にのってもらえること。
現状を取り巻く問題に対して対応力が身についたこと。
また、労働者としての権利意識を再確認出来たことです。
やはり、心理的に、いざとなったら、ユニオンがある、という支えができたこと。
また、法的にも、団体交渉・労働委員会への提訴など大きな力を行使できそうなこと。
また、相談によりアドバイスを受けることができること。
労働問題の情報入手により、自身の世界が拡がったこと。
仲間との交流、つながりを感じることができることなど。
(2018年1月9日記入)

退職金と未払い残業代を全額支払わせる
千葉県船橋市の住宅販売会社で働いていた労働者5人が退職後、退職金と残業代未払い分を請求して東部労組支部を結成した。
組合結成通知と要求書をもって社長と面会したが、団体交渉の途中で、社長は車で逃走した。
組合はその後、団体交渉の継続、社前抗議集会、労基署への申告、労働委員会申し立てなどで社長を追い詰め、ついに要求を全額獲得した。
(2018年1月2日記入)
 
 
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