年末年始は

今回の年末年始は例年通りに12月29日から1月3日まで6日間の休みでした。
前後いずれかに土日がくっついていたならその分休みが長くなるのですが、残念ながら水曜終わりの水曜始まりでしたのでちょっとガッカリでした。

年末年始休みのイベントは基本的に私と妻双方の生家へ帰省します。

ところが今回の休みでは私が大晦日と元旦の二日間、職場の待機当番に当たってしまい、しかも元旦は休日出勤にまでなってしまいました。

なので大晦日の朝に妻と子供たちを妻の方の帰省に送り出し、私は犬と猫とで年越しとなりました（笑）

待機当番とはいえ、呼び出しに応じられる距離にいさえすれば普通の休みと変わりありません。

珍しく家のTVを占領できる休日ということで、大晦日は朝からひたすらたまっている録画を見続けて過ごしました。

大体がCSIとかクリミナルマインドなどWOWOWから録った海外の犯罪捜査ドラマなので、この一日で一体何件の殺人事件を見たことになるのかって感じでしたね。

ひたすら録画を見つつ食事時にはふらっと外出。

空気は冷たいですが、よく晴れた気持ちいい日でした。

一人の外食はやはりラーメン。

とことん録画を消費するつもりでしたのでお店は近所を適当に選びました。

来来亭はものすごく店舗数が増えましたね。

昔はよく行ったのですが、お店が増えていつでもいけるような気になってすっかり足が遠のいていました。

おそらく2～3年ぶりかな。

店が増えるだけあって、なかなか美味しいんですけどね。

久しぶりに私の定番「ネギチャーシュー」をいただきました。

このどっさり入った九条ネギが好きなんですよね。

食べた後はまた家へ帰って一人でTV三昧。

何時間かしてふと時間を見ると午後7時半で「あ、夕食を食べに行かなくちゃ」

大晦日の夕食ゆえ、ここはやはり麺類でしょうということで、またしてもラーメン店に。

今度は横綱。

またしてもあまり頭を使わず手近のお店です。

昼の来来亭はめちゃ混みで待ちましたがこちらはガラガラ。

やはり大晦日の夜は、自宅で年越しそばの家庭が多いんでしょうね。

私は横綱のつけ麺で年越しでした。

仕事の待機は結局電話が二件で、駆けつけずともアドバイスで済む内容のみだったのは幸いでした。

そんな大晦日から一夜明けて新年元旦の朝。

新年初日から、おそらく一年で一番過酷であろう仕事へと出発です。

通勤途中にある高台の場所にて。

ちょっと雲がありますが、なかなかキレイな初日の出が見られたのはよかったですね。

結構人がおられましたが、皆さん昨夜から初詣をしつつ寝ないで夜を楽しんでおられたのかな？

「今から帰って寝るんだろうな～、いいな～」なんてつぶやきつつ私は出勤。

仕事は心理的身体的にヘトヘトになりつつも、無事に休日定時の午後8時前には終了。

その帰りに夕食に立ち寄ったのはまたしてもラーメン店。

元旦からどこが開いているかわからないので知ってるお店を適当にまわりつつ帰ろうと思い、山科にあるここに寄りました。

麺屋 風火中丸

ここは1年8ヶ月ぶりです。

本当は来来亭、横綱ときたので同じく京都発ラーメンチェーンの大御所「天下一品」にしようと思っており、風火のとなりがそうだったのですが閉まっていました。

当初、自宅近所の天下一品まで真っ直ぐ帰るつもりでしたので、ここに寄り道して救われました。

さすがに元旦は閉まっているお店が多かったですね。

開いている店の少ない夜の街で食べるところをバイクで探し回っていると、学生時代にたまたま帰省しなかった正月のことを思い出しましたね（笑）

前回は「とことんこつ」でした。

今回は「とこ塩とんこつ」「ちぢれ麺」で。

非常にこってり、にんにくたっぷりの濃い味わいでした。

まあ帰っても一人なのでニオイプンプンでもOKでしたけど（犬は嫌がるかもしれませんが）。

こうして大晦日、元旦と仕事がらみ年越しでした。

2日3日は私の生家へ帰省して休みは終了。

新年早々、ラーメン尽くしの記事になってしまった・・・。
本年も、よろしくお願いします。

ついでに今年の読書の防備録も開始しておきます。
今年の1冊目。

桜庭一樹氏作「GOSICK - ゴシック - Ⅲ 青い薔薇の下で」
さて今年は何冊の本に出会えるでしょうか。
楽しみです。