しばらく前の休日に、TMAXでいつもより多めに走る機会がありました。
とりあえず、いつもの書店で本を買ってコーヒーを飲んで。
その後に実家に向けてGO。
往路は京都縦貫道を使って一気に。
今回、実家では二人いるうちの上の妹と一緒になりました。
妹のところはアメリカ製のSUVが気に入っているようで。
そういうのを乗り継いでいます。
私は左ハンドルが不便そうなので、やはり日本車が良いなあ。
今回、妹と合わせて帰省したのは、これを渡したかったことがあります。
妹に3人いる子供のうちの一番になる長女が最近結婚したので、そのお祝いを渡したかった。
しかし、妹がの子が結婚するということは、もしかしたら近いうちに妹は祖母になるかもしれないんですよね。
う=ん。
考えてみれば私が子供の頃に初めて家族の年齢に興味を持って把握したとき同居の祖母は50歳代でしたし、妹が祖母になっても全然おかしくない。
子供の頃には現実味のない遠い未来だった年齢に、ついに現実が追いついてしまったんだなあ。
実家からの帰りは、別ルートの下道にしました。
まずは南丹市美山(旧北桑田郡美山町)の大野ダム方面へ。
紅葉が最高のタイミングでした。
そして今度は南丹市日和(旧船井郡日吉町)の日吉ダムへ。
そこからずっと山道をクネクネと走って京都市方面へ。
ここは観光客に人気のトロッコ列車や亀岡市から嵐山へ船で下る保津川下りで有名な保津川沿いの山道です。
クルマでは離合困難なところが延々続くきついルートですが、バイクなら余裕なので非常に楽しい。
当然ながらゴールは保津川下りの終点である嵐山です。
コロナ以前を超えるレベルの、凄まじい人出でしたね。
今回は、バイクでは私にはちょっと多めの140kmほどの走行でした。
でも晴天の紅葉ツーリングはとても良かったですね。
読書の備忘録。
ジェフリー・ディーヴァー氏作「ファイナル・ツイスト」
「流浪の名探偵コルター・ショウは父の秘密を探っていた。大学教授だった父は、民間諜報企業ブラックブリッジが政界をもとりこんで進めている“都市部活用構想”なるプロジェクトを調査するうちに不可解な事故死を遂げた。父が遺した手がかりを追うコルターは、ブラックブリッジの秘密を追う者が次々に変死していること、そして父が探っていた陰謀の核心が百年前の公文書にあることを知った。陰謀家はそれを“エンドゲーム・サンクション”と呼ぶ―いったいどんな文書が、多くの人命を奪うに足るというのか?陰謀の核心に迫るコルターを待つ幾重もの罠。強大な敵に単身たちむかうコルターに手をさしのべた意外な人物。『007白紙委任状』でみせた陰謀スリラーの手腕を発揮して、名手ディーヴァーが緊迫とアクションの果てに用意した「最後の大逆転」とは?コルター・ショウ・シリーズ、白熱の第一期完結編。」
「ネヴァー・ゲーム」「魔の山」ときた「コルター・ショウ」シリーズ三部作のラスト。
幾度もやってくる危機を見事に乗り越える爽快さはディーヴァー作品らしく読んでいてとても小気味良いですね。
敵方を見事に倒し終わりかと思ったら、本国ではシリーズの次が既に出ているらしくとてもうれしい。
電子書籍では、
恵ノ島すず氏作「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」
あるくひと氏作「異世界ウォーキング フリーレン聖王国編」
青木紅葉氏作「聖貨を集めて、ぶん回せ!」
青木紅葉氏作「聖貨を集めて、ぶん回せ! 2」
以上で今年の405作目。
他人事じゃないでしょうね
50過ぎたらお一気にジイジバアバが増えてきます(笑)
いいツーリングコースですね
紅葉も一番いい時で最高
旅行支援使って出かけてる人がいっぱいなので人出も多いでしょうね
こちらでもあちこちの県外ナンバー見ます
またコロナが増えますね
すぐだったらいいのですが。
最後にすごい人混みに突入でした。
それまでは非常に快適。
京都はすごい観光客になっていますが、コロナ前と違ってほとんど国内の旅行客のようです。
他府県からいっぱい来られているんですね。
そういえば京都方面はしばらく行ってないな〜
今年は小倉の帰りにお墓参りによっただけかも
また、泊まりでいきたい。
出来ればバイクで、あ〜いつになるかな〜。
バイク復活の障害は、現在は健康面かご家族の心配か。
何の憂いもなくバイクに乗れる日が、早く来ると良いですね。
水と山のあるルートはバイクにもってこいのルートですね♪
自分ではいつまでも若いつもりでも、回りを見渡して自分の位置を確認すると・・・アインシュタインの「相対性理論」でしたっけ???笑
大きなダム湖って迫力ありますよね。
UMAが棲んでいそうな(笑)
光速に近づけばそれだけ時間経過の速度も変化するみたいなSFネタ的な理解しかありませんが、どんなでしたっけ?
いいタイミングで実家に行かれましたね。正に紅葉真っ最中。一挙両得でしょう。^^
保津川下りは、トロッコ列車から見たことがありますが、なかなかの迫力。そして終点の嵐山ですが、やはり観光客多過ぎ!(^^)。画像の天龍寺は、特に人多しですね。竹林や野宮神社も凄かったことでしょう。
目安にさせていただければと(笑)
保津川はなかなか流れの速いところもあり、なかなかの迫力ですよね。
トロッコ列車の線路はかつて山陰本線で、高校の頃くらいまではそうでした。
京都からの往復で車窓から船へ手を振るとあちらからも振り返してくれるのが楽しかったです。
左ハンドルは慣れれば全然問題ないですよ。
ダムや紅葉。とてもいいツーリングになりましたね〜
たしかに右ハンドルのコルベットって、変に感じますね。
自分なりのペースで思う存分に山道を走れて良かったです。
最高でした。