クルマとバイクと読書の雑記

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久々の家族旅行、まずは函館

2019-05-05 18:50:34 | 家族旅行

前の記事の通り、コーギーをペットホテルに預けて、10連休前半は家族旅行でした。

 

その初日です。

大阪空港より飛行機で向かった先はこちらでした。

函館空港です。

人生で通算16回目の北海道(前回は2018年7月 その①その②その③)。

 

でも近年というかこの10年以上は仕事絡みばかりなので、札幌とせいぜい小樽くらいにしか行けていませんでした。

函館も過去に複数回来てはいるのですが、前回ですらまだうちに子供がいない頃だったので、少なくとも16年以上前になります。

なので、ちょっと新鮮な気分です。

 

 

空港からはレンタカーで。

宿が空港から函館市街へ向かう途中にある湯ノ川温泉というところだったので、チェックインを先に済ませました。

部屋からの景色。

海岸そばに建っているところだったので、窓からの海の景色が素晴らしかったです。

 

さて、函館市内観光といえばやはりここでしょうか。 

 

函館、五稜郭です。

 

 

日本の名所をあまり知らない息子達も、土方歳三ゆかりのここは流石に知っていました。

 

 

五稜郭公園では、花見真っ盛り。

関西とは約1ヶ月遅れで、桜のベストタイミングでした。

 

 

五稜郭の次は。

金森・赤レンガ倉庫

 

夕方でまだ少し明るかったですが、ここは夜のライトアップが最高に綺麗らしいです。

 

 

 

そういえば、函館もまだ路面電車が現役の街なんですよね。

 

 

函館といえば、ここもすごく有名です。

せっかく来たなら、やはりおさえておきたい。

函館山の夜景です。

天候次第という運の要素がある美観ですが、たまたま最高の条件でした。

十数年前に来たときもたしかすごく綺麗でしたし、ここに関してはなかなかツイています。

 

 

 

さすが10連休のゴールデンウィーク。

ものすごい人出でした。

 

この函館山に登るには王道ルートはロープウェーなのですが、観光シーズンの休日はものすごく混みます。

十数年前の際にも同様だったのですが、当時は車いすの同伴者がいたため優先搭乗させてもらえました。

そうでなかったら、いったいどのくらい待ったのか見当もつかないような混み具合でした。

 

今回もきっと同じくらい混んでいるに違いないと思うと、少し憂鬱になっていたのですが。

ところが宿のオプションサービスで、函館山夜景ツアーバスというのがあって、往復で大人一人1500円とのこと。

観光シーズンは22時くらいまで山頂へは一般車両進入不可なのですが、バスやタクシーのみ通行可なんですね。

ロープウェーが往復一人1280円なので、値段はちょっとしか変わらない。

しかも、ロープウェーだとまず山麓駅までクルマで行き駐車場行列に並び、更にロープウェー行列にも並ばないといけません。

それが宿のツアーバスだと、当然ながら宿から出て宿まで帰ってこられます。

ただ、バスは1日に1本のみで、時間が19時半頃発。

宿の夕飯と時間調整が難しいところです。

 

といったことを妻と話していたところ、フロントの方より、

「定額料金タクシー貸し切りというサービスもありますよ」

「宿に迎えに来てくれて、山頂で30分まで滞在できて宿まで戻って一律5500円です」

「お客様方は4人ですので、バスだと合計6000円なのでタクシーの方がお得です」

「時間も自由に設定できます」

という提案がありました。

 

なんと!

たしかにバスより安いし、ロープウェーの1280円×4人=5120円と比べても遜色ありません。

そして勿論、労力は比べものにならない。

こうなるともう、完全にタクシー貸し切りプラン一択ですね。

フロントで相談してよかった。

これが一人二人だと、タクシーも割高に感じたかもしれませんけどね。 

 

 

実際のところ、ロープウェーの下り待ちの行列はこんな感じで。

 

スピーカーで「ただいまの下りロープウェーの待ち時間は80分です」と放送されていました。

これは大変だ。

 

夜景の後は宿で軽く一杯。

北海道ではサッポロビールのクラシックを飲んでいますが。

今回はこういう数量限定を見つけて飲んでみました。

ちょっと爽やかな味わい。

 

 

読書の備忘録。

鳴神響一氏作「脳科学捜査官真田真希 イノセント・ブルー」

神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、貴重な公休日に、江の島を訪れた。だが、そこは警察車両のひしめく、殺人事件の現場になっていた。江の島弁天橋の下から他殺死体が発見されたのだ。翌日、捜査本部に呼び出された夏希は、自身が犯人から捜査の指名を受けていることを知らされる。犯人は夏希との対話を要求。さらに次の犯行予告も突きつけられた。夏希は脳科学の分析により、犯人の人物像に迫っていくが―。」

シリーズの2作目です。

爆弾捜索犬アリシア含め、仲間達との連携が取れてきているのが好ましい感じです。

 

電子書籍では、

棚架ユウ氏作「転生したら剣でした 7」

三嶋与夢氏作「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 3」

中村颯希氏作「無欲の聖女 1」

中村颯希氏作「無欲の聖女 2」

中村颯希氏作「無欲の聖女 3」

中村颯希氏作「無欲の聖女 4」


以上で133作目。

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12 コメント

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Unknown (べる)
2019-05-05 21:05:21
北海道旅行でしたか
GW中となると大変そう
函館山の夜景80分待ち厳しいな
けどやっぱり見たい場所ですものね
タクシー5,500円 1人だと高いな
中頃から10日ぐらい行く予定なんですよ
丁度いい情報になりました
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>べルさん (ピィ)
2019-05-05 21:10:33
先日、赤レンガ倉庫関連のコメントを入れたと思いますが、ちょうどこの函館のレンが倉庫観光中にスマホからだったんですよ(笑)
この後に行かれる予定とはタイムリーですね。
タクシーは高い乗り物ですが、乗車人数が増えると一人あたりでは安くなっていくのがいいですね。
湯ノ川温泉街の宿からは、どこも同価格で提供されているようです。
市内中心部のホテルもタクシー会社と同じような提携をしているかもですね。
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Unknown (T2)
2019-05-06 05:55:41
流石賢明な選択♪
しかし、GWに、よく取れましたねホテル!!
相当早くからの計画的犯行???笑
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>T2さん (ピィ)
2019-05-06 06:29:16
往復タクシーは、本当に楽ちんでしたよ♪
旅行の手配は1月に旅行会社へ行ってお願いしました。
その時点で宿の残りは少なかったですよ。
でも、もっと大変だったのは飛行機でした。
飛行機は2ヶ月前から予約解禁なので、旅行会社がその時点でアプローチしてくれたのですが、あっというまにキャンセル待ち状態・・・・・・。
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Unknown (me262a-1a)
2019-05-06 08:24:01
五稜郭に土方歳三・・・う~ん、歴史大好きな私にとっては興味津々です。ある意味、ここで新選組は終焉を迎えたと言えるでしょう。

夜景のロープウェイはスゴイ!こんなに行列なんですね。ホテルのフロントからの情報はラッキーでした。かって長崎で一人で観光タクシーに乗りましたが、お値段は高いものの、一気に龍馬関係を廻れて、十分にコストに見合うものでした。^^
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Unknown (tak)
2019-05-06 17:23:20
北海道いいですね〜
夜景は以前バスで上がりましたがロープウェイは大変な混雑なんですね。
タクシーは大正解ですね!!
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ナイス (せん)
2019-05-06 18:34:20
貸切タクシーはナイスな選択ですね。
運転手さんが多少は観光案内してくれるのかな。

登って降りるのに80分待ちはしんどいかも。
旅行先でも読書するのはさすがです。
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>me262a-1aさん (ピィ)
2019-05-06 21:01:36
幕末から明治にかけての北海道は、こういう戦いや開拓の歴史の点で興味深いですね。
タクシーは割高なイメージの乗り物ですが、使い方次第ですよね。
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>takさん (ピィ)
2019-05-06 21:03:18
バスもたくさん走っていましたよ。
路線バスだけでなく観光バスも。
道が狭いので、すれ違いが大変そうでした。
やはり複数人でタクシー利用を勧めたいですね。
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>せんさん (ピィ)
2019-05-06 21:05:27
往復は運転手さんと北海道談義してました。
そういうのもいいですよね。
下りにに80分待ちだけじゃなく、上りにもきっと同じくらい待っているはず。
その前に駐車場待ちもですもんね。

観光地で読む本は、また格別なんですよ(笑)
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