先日の誕生日に、妻にプレゼントとしてショウエイのJクルーズを買ってもらいました。
それ以前に使っていたのは、同じようにその2年前の誕生日に妻に買ってもらったショウエイのJフォースⅢLUBRAです。
更にその前は、これまたその2年前に買ってもらった白いJフォースⅢ・・・(笑)
その前はJフォースⅡを青→グレー→黒と3個使ってきていました。
生粋のショウエイ、ジェットヘルメットファンですね。
歴代ヘルメット、ずっと妻に買ってもらっていますが、Jクルーズを使ってしばらく経ちましたので、そのインプレッションなどを。
サンバイザーの便利さ、クォリティは極上。
これはもう言うことなしです。
さすが国産2大メーカーの一つ、ショウエイ製ですね。
一方でいいことだけではありません。
JフォースⅢに比べて重いです。
全体的にしっかり頑丈になっているのか、持ち比べてみて明らかに違います。
首にヘルニアのある身としては、ヘルメットは軽い方がいいので、これはJフォースⅢに比べてマイナスです。
耐衝撃性能が上がっているのであれば、一概にマイナスとは言えないですけどね。
あと、それに伴って全体的に大きくなっています。
スリムなJフォースⅢに対して、Jクルーズは丸い感じです。
どちらもLサイズで買っているのですが、Jクルーズはアドレスのメットインに入りませんでした。
JフォースⅢは普通に収納できたんですけどね。
これについてはネットで見ていると、JクルーズでもMサイズはアドレスに入るという記事に出会いました。
内装ついては、外形が大きくなっているにもかかわらず逆に窮屈に感じます。
パッドが厚くなってる?
こちらはネットではきつくなったと感じる場合と、逆にゆったりしたと感じた人の両方の記事に出会いましたので、ユーザー自身の頭の形によって結果が違うようですね。
静粛性はスゴイと思います。
まるでフルフェイスみたい。
でもこれも評価が難しいですね。
都市部の渋滞で通勤する身としては、周囲の音がよく聞こえて入ってくる交通情報が多い方が安心なところもありますし。
視野もJフォースⅢの方が明らかに広いです。
振り返って目視みたいなシチュエーションでは、結構見え具合が違いますね。
総評として、一長一短。
日常的に被っていて楽なのは、私の場合はJフォースⅢのようです。
Jクルーズの重さときつさで、少し頭痛がしたり疲れやすい感じがあります。
もう少ししてパッドが馴染んできたらかなり違うかな。
サンバイザーの恩恵は、あまりに大きいですもんね。
それにしてもネットで検索してみて、JフォースⅢ→Jクルーズというパターンの買い換えの人があまりに多くて笑っちゃいました。
やはりショウエイが合う人、アライが合う人ってきっちり分かれちゃうんだなあ(^^)
今年の47冊目。
「愛知県生稲市の布施宮諸肌祭りでは、厄落としの神=神人が地元より、毎年たった1人だけ選出される。今年はタバコ屋の主人、榎木康之が選ばれた。しかし、彼にはどうしても神人にならなければいけない理由があった!実は、ある娘の奇怪な振る舞いが榎木を厄難の渦に追い詰めていたのだ。二転三転する、息もつかせぬ驚天動地のストーリー!大ヒットシリーズ『千里眼』『催眠』の著者の初期傑作『煙』が、ついに待望の完全版で登場。」
謎解きの話ではありますが、全体的にハードボイルドタッチ。
作中の祭りは日本三大奇祭りのひとつ、愛知県の国府宮(こうのみや)神社で催される「はだか祭り」というのがモチーフになっているとのことですが、そちらがどんなものなのかは知りません。
作中では、随分と奇妙で激しいもの書かれていましたが。