クルマとバイクと読書の雑記

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ロードスターとエスティマ、スタッドレス装着

2012-12-05 18:15:00 | エスティマ

季節も既に冬の寒さです。
12月に入りましたので、クルマにスタッドレスタイヤを装着することにしました。

京都では、スタッドレスタイヤが必要なレベルに積雪することは、ひと冬にせいぜい2~3回あるかないかです。
しかし、帰省など北へ向けてドライブすることがありますし、妻の通勤方向も京都よりは雪が多い地域ですので、やはりつけておいた方が何かと安心です。

9月に記事にしましたが、スタッドレスタイヤ用のホイールはどちらのクルマも用意してありますので、あとはタイヤ自体の購入。

なにせ2台分で合計8本も必要ですので、9月の時点では安価な海外アジア製スタッドレスタイヤを買うつもりにしていました。

でもその後に改めて考えてみましたが、冬の間はずっとつけっぱなしにするタイヤのことです。

積雪時の性能については、タイヤにしっかりしたデコボコがついていればどんなものでも何とかなりそうな気がしますが、圧倒的に多い走行シチュエーションはドライ路面と、次いで冬の冷たい雨によるウエット路面です。

最も重要なのは、そのドライ&ウェットでの性能ではないかと。

そこまで考えますと、激安タイヤにしておいて本当にいいのかという不安が生じてきました。

ロードスターはFR車、そしてエスティマは大型重量級のクルマですしね。

タイヤの性能は、安全な走行という点で最重要ポイントといっていいものです。

ここで費用を削りすぎるのは、ちょっと違うんじゃないかと思い直しました。

ということで、激安タイヤから方針変更。

多少値が張っても国内メーカー製で、自分なりに信頼できそうなものを購入することにしました。

でもまあ、国内物であれば、どのタイヤ選択にするかはさほどこだわりはありません。

日本製でそこそこの価格のものなら、基本性能はある程度ちゃんとしているだろうと信頼しています。

ロードスターもエスティマも整備はほぼ全面的にディーラーにお任せなので、タイヤ購入にあたって、おそらく高いだろうなとは思いつつも一応どちらも取り扱っているスタッドレスタイヤやホイールへの組み付け、夏タイヤとの付けかえ工賃などを見積もってもらいました。

ロードスターのタイヤは205/50-16

エスティマは215/55-17

スタッドレスタイヤとしてはかなり扁平だしサイズも大きいので覚悟はしていましたが、いずれもタイヤ代が4本で14万円強、2台分で29万円・・・。

う~ん。

工賃についてはマツダ、トヨタ共に、ディーラー購入でも持ち込みでも同価格になるとのことでしたので、やはりタイヤは独自にネットなどで安く購入することにしました。

マツダ、トヨタともにダンロップの新製品WINTER MAXXというのをオススメされましたので、これをネット購入することにしました。

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こちらはロードスターサイズ。

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利用したお店でエスティマサイズの方が欠品でしたので、そちらは同価格帯の別銘柄にしました。

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トーヨータイヤWinter TRANPATH MK4α

利用したお店は大阪のタイヤサプライヤーさんというところです。

送料無料キャンペーン中で、タイヤの欠品連絡や代替案を値段込みでいくつか迅速に提示してもらえたりと、なかなか対応がよかったです。

価格は合計8本で17万円強。

かなりの出費ですが、全部ディーラーで買った場合より12万円ほど安く済んでいるので、納得はしています。

こんなに差額があると、別にお金が余ったわけじゃないのに、つい「浮いた分で何を買おうか」とか考えてしまいますね。

アブナイ、アブナイ・・・(笑)

おそらくディーラーはほとんど正価なんだろうと思いますが、1本あたり1万円以上も安くして、安売り店は本当にちゃんと利益が出ているのだろうかと、逆に心配になってしまいました。

ユーザーとしては、ありがたいことですけどね。

以上で準備が整いましたので、先日の日曜日に2台ともディーラーで交換してもらいました。

まずは朝イチでエスティマにロードスター用のタイヤとホイールを積み込み、妻と2台でマツダに行きロードスターを入庫。

ロードスターの作業中に、今度はエスティマでトヨタへ行き作業を。

そして夕方にエスティマで再びマツダへ行き、ロードスターと外した夏タイヤを回収して終了。

2台分作業があると大変です。

ロードスターは荷物積めないですしね。

マツダもトヨタも、うちから3kmくらいの近距離なのが幸いでした。

やはり、お世話になる店舗は近所にあるに越したことはないですね。

Photo_5

エスティマの17インチホイールでの姿。

後期純正18インチに比べて、こちらの方が随分マイルドな感じの見た目になります。

こちらはBBSに換えた2009年3月以来の、ロードスター純正16インチ姿。

Photo_6

うん、これはこれでなかなか新鮮かも。

3月まではこの姿ですね。

とりあえず、ドライ路面を普通に走る分には、全く不安や違和感ない感じです(^^)

Photo

今年の146冊目。

乾くるみ氏作「カラット探偵事務所の事件簿 1」

なかなか奇抜な作品の多い印象の作家さんですが、これは割と普通っぽい謎解きものの短編集。

と思っていたら、最後にちょっと驚きの展開がありました。

定番の叙述的ひっかけですが、見事にはまってしまっていました。

2も出ているので、近いうちに読んでみよう。

コメント (29)
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