クルマとバイクと読書の雑記

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旧車って、どうなのかな?

2012-06-23 18:00:00 | バイクの話

先日の台風は大変でしたが、そこまでいかなくとも毎日のように雨が降っていますね。
梅雨だから当然ですけど、行き帰りにカッパを着込むのが面倒です。
そんな中にも、たまには晴れる日があります。
その珍しい晴れたある日のこと。
通勤路の信号待ちで、ふと横を見ると珍しいバイクが目に入ってきました。
思わず、首から下げていたデジカメで街角スナップ(笑)

Cb400

ホンダのCB400系の原点(その前に350がありますが)、CB400FOURですね。

このバイクにはあまり詳しくないので、発売当初の408cc版か、免許が限定解除制になって急遽スケールダウンされた398cc版かまでは判別できません。

強いていえばアップハンドルっぽいのが純正なら、398cc版のアップハン仕様CB400FOUR Ⅱかな?

乗っていたのはお若いカップルでしたが、キレイに維持されてますね。

長年維持していた親から譲ってもらったなどの事情でなければ、旧車として普通に買ったんでしょうけど、一体いくらくらいしたんだろうかなど思ってしまいます。

カワサキのZ系にしろホンダのCB系にしろ、ものすごい高値で流通してますもんね。

購入金額だけじゃなく、あちこちがしょっちゅう痛みそうなイメージですし、維持費も大変そう。

まあ旧車オーナーは、その維持のための苦労自体も楽しまれてるんでしょうけど。

おかげでこうしてたまに、路上で目の保養をさせてもらえます。

でも自分で所有したいかといわれると、私はいらないかな。

旧車は、そのバイクが現役だったころの時代風景やあこがれていた気持ちを思い出させてくれますし、その魅力も十分わかるんですけどね。

通勤に使っているからというのもありますが、私はやはり常に安定して稼働してくれるバイクがいい。

いつでも安心して乗り回せないとストレスがたまりそうで、しょっちゅう故障中では困ります。

あと、盗難やイタズラに気を遣うあまり、しっかり管理することで乗り込むのに準備が大変になるのも辛いかな。

家から離れたところのシャッター付き車庫に管理とか、クルマの奥にしまい込んでいて、クルマを動かしてから出さないといけないとか、帰ったときはその逆をまたするとか、毎日は大変でしょうし。

休日ツーリング仕様ならそんなに気にならないかもしれませんが、日常のアシとしては、走り出すまでの過程をできるだけ簡便にしたいところです。

ちょっと買い物を思いついて、キーだけ持って家を出る。

バイクからヘルメットを取り出してひょいと跨がり、エンジンかけて走り出す。

ビッグスクーターだから、こういう使い方ができるというのもあるんでしょうけど、こんな使い方が出来ている現在の我が家のバイク環境が快適すぎです。

故障知らずで使いたいので、ある程度は新しめで。

そして、気軽に乗り回せる車種がやっぱりいいな。

ものぐさな私には、プレミアム旧車のオーナーはきっと務まらないでしょう。

でも一方で、人がきれいに維持している旧車を見せてもらうのは楽しいんですけどね。

面倒な維持は人任せで、目だけ楽しませてもらうと(笑)

オマケの珍しいバイクシリーズ。

200

近くを走りながら「お~ガンマの125だ~。珍しいな」と思っていたら、ナンバーがピンクじゃない!?

「え、250か?」と思いましたが、チャンバーは一本だけですし、単気筒みたい。

そこで「そうか、ガンマの200じゃないか」と、思い当たりました。

CB400と比べたら全然古くないけど、車種も排気量も貴重品ですね(^^)

読書の防備録。

Photo

今年の59冊目。

赤川次郎氏作「三毛猫ホームズの夢紀行」

あまりこの人の本は読まないのですが、三毛猫ホームズシリーズだけは全作読んでいます。

と思ったら、これを買って、一冊読み逃しているのに気づきました。

あまりに作品数が多くて、何を読んで何が未読なのか、混乱してしまっています・・・。

コメント (14)
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