検証・電力システムに関する改革方針

「自然エネルギーですべての電力をまかなう町」の第2部です。

29日がなかったカメラ

2012年02月01日 | つぶやき
 昨日は2月29日、4年に一回、1日多い。それを知っていたのか、知らなかったのか、私のカメラ、2005年製造だから古いといえば古いが29日を表示しませんでした。
カメラはコンパクト・デジタル・カメラ。日本を代表する世界企業製です。
 食品だけでなく工業製品にも「賞味期限」の明記が必要なのか。ものづくりの丁寧さがなくなってきたということなのか。このところ日本のものづくりの地盤沈下が目につきます。こんなことをしていたのではと悲しくなりました。

原発と自然エネルギー、予算の格差は歴然

2012年02月01日 | 原子力発電の再稼働
原発と自然エネルギー、予算の格差は歴然
 日本で自然エネルギーの普及が進まなかった理由は国の予算が原子力発電と比べると余りにも少額だったからです。

 上の図は23年度の「発電に関する政策経費」です。原子力発電と自然エネルギーの格差は歴然です。23年度は民主党政権が太陽光発電の全量買取制を実施し、太陽光発電パネル設置補助金を予算化したこともあって太陽光は増えましたが、それでもこの程度です。
 一方、原子力発電には政権が変わっても、従前の予算を投入しています。原発予算はこれまでその全貌は明らかでありませんでしたが、昨年、明らかになりました。これを見ると、原子力発電は本当に金食い虫です。湯水のごとくお金をつぎ込んでいます。「原子力発電はコストが安い」なんってことはウソです。
次回、その一覧です。