喰うちゃ寝 喰うちゃ寝の・・・コハクチョウ親子・・・・・孼（ひこばえ）

　喰うちゃ寝　喰うちゃ寝の・・・コハクチョウ親子

 

水田には現在８０羽ほどの「コハクチョウ」の親子が来ています。　　水田が先日のが豪雨で満水になり、塒に成ったので夜は、塒でぐっすり眠り、夜明けと共に周辺の田んぼに出掛けて行きます。

食事の為です。　　食事は稲の二番穂（ひこばえ）です。

一日中、食事を続け、夕方に成ると、また、一斉に塒に帰って行きます。

これが、、「コハクチョウ」の一日となります。

文字通り「喰うちゃ寝　喰うちゃ寝」の一日です。

 

 

 

 

 

 

「ひこばえ」

ってなんだろう？
　刈り取りが終わった田んぼで、しばらくするとまたイネ
が伸びてきているのを見たことはないかな。これが、「ひこばえ」だ。
暖（あたたかい）地方では、ひこばえが穂ほをつけることもあるんだよ。

食べものをとるのが大変だった昔の時代には、

もう一度お米をとる所もあったんだってよ。

　

一面「ひこばえ」の田んぼ