2013年が始まり、早くも1月半ばです。このブログを始めたのが2010年3月ですから、もう少しで3年が経ちます。JWの世界でも、本部移転やJw.orgの本格的な運用など、数々の変化がありました。これからも様々な部分で変化が続いて行くことでしょう。このブログも、多少変化させて行きたいと考えています。ニュースを5つくらい選んで毎週のベスト5を載せるとか、淡々と解説なしでロボット検索のようにニュースを載せて行くなど・・・。また、ニュースの内容・方向性に関しては、実際知っていてもブログに書かないニュースも数多くありますが、万遍なく扱った方がいいのかなどいろいろ考えることはあります。何かご提案などありましたら、よろしくお願いします。
さて、今年最初の記事は、自分の宗教を持っている人はいったいどのくらい世界にいるのだろうかという内容です。この手の調査が得意なピュー・リサーチからのレポートです。
■世界の84%の人は自分の宗教を持っている
Pew Research Center 2012/12/19
世界の80%以上の人々 (約58億人) が宗教を持っていることが、ピュー・リサーチ・センターの調べで分かった。
クリスチャンの人口は22億人、もしくは、2010年の人口69億人の約3分の1である。また全クリスチャンの半分はカトリックである。
去年の12月18日に発表された調査では、国勢調査、人口登録、地理的分布、世界の主要な宗教の年齢などを調べた
統計によると、2012年の時点で、世界には16億人のイスラム教徒、10億人のヒンズー教徒、5000万人の仏教徒と1400万人のユダヤ教徒がいる。
それに加え、4億人、つまり世界人口の6%は土着の宗教や伝統を守り続けている。全体の1%以下である5800万人の人々は、その他の宗教、例えばジャイナ教、シーク教、道教、ゾロアスター教、魔術崇拝やバーハイ教などに属している。
さらにこの調査によると、世界のおよ6人に1人は無宗教ということである。約11億人に上るこの人々は、クリスチャン、イスラム教徒に次いで、3番目に大きいグループを構成している。
しかし、いずれの宗教にも加入していない人々の多くが、何らかの宗教的な信条を持っているようだ。神を信じていたり、宗教儀式に参加していたりすると調査は示している。
6つの国 - チェコ共和国、北朝鮮、エストニア、日本、香港と中国 - では、宗教を持っていない人が人口の多数を占めている。中国には、世界の無宗教人々の62%がいることになる。宗教を持っていない人の数は、世界中のカトリック人口と同じである。
ヒンズー教徒とクリスチャンは、彼らが大部分を占める国にすむ傾向が圧倒的にある。イスラム教徒と無宗教の人々も同様に彼らが多い国を好むが、比率は多少落ちる。
232の国と地域で調査が行なわれたが、157の国ではクリスチャンが多数派を占めている。
クリスチャンはその起源となった場所からはるか遠くまで広がり、地理的に広大に拡散した。99%のクリスチャンは、もともとキリスト教が始まった場所以外の地に住んでいる。
クリスチャンの37%はプロテスタント、聖公会、無所属か独立した教会に属しており、12%は正教会である。
その他に、自分たちをクリスチャンと見なしている宗派、例えばモルモン教、クリスチャン・サイエンティスト、エホバの証人はクリスチャン人口の1%を構成している。
全体的に、クリスチャンの人口の平均年齢は30才である。世界人口の平均年齢の28才よりやや高めである。
加えて、クリスチャンの人口は南アメリカとカリブ海周辺、ヨーロッパ、そしてサハラ以南のアフリカが大体同じ数となっている。
今回の調査対象となった主要な宗教の中で、クリスチャンが世界中に最も均一に散らばっていることが分かった。
さて、今年最初の記事は、自分の宗教を持っている人はいったいどのくらい世界にいるのだろうかという内容です。この手の調査が得意なピュー・リサーチからのレポートです。
■世界の84%の人は自分の宗教を持っている
Pew Research Center 2012/12/19
世界の80%以上の人々 (約58億人) が宗教を持っていることが、ピュー・リサーチ・センターの調べで分かった。
クリスチャンの人口は22億人、もしくは、2010年の人口69億人の約3分の1である。また全クリスチャンの半分はカトリックである。
去年の12月18日に発表された調査では、国勢調査、人口登録、地理的分布、世界の主要な宗教の年齢などを調べた
統計によると、2012年の時点で、世界には16億人のイスラム教徒、10億人のヒンズー教徒、5000万人の仏教徒と1400万人のユダヤ教徒がいる。
それに加え、4億人、つまり世界人口の6%は土着の宗教や伝統を守り続けている。全体の1%以下である5800万人の人々は、その他の宗教、例えばジャイナ教、シーク教、道教、ゾロアスター教、魔術崇拝やバーハイ教などに属している。
さらにこの調査によると、世界のおよ6人に1人は無宗教ということである。約11億人に上るこの人々は、クリスチャン、イスラム教徒に次いで、3番目に大きいグループを構成している。
しかし、いずれの宗教にも加入していない人々の多くが、何らかの宗教的な信条を持っているようだ。神を信じていたり、宗教儀式に参加していたりすると調査は示している。
6つの国 - チェコ共和国、北朝鮮、エストニア、日本、香港と中国 - では、宗教を持っていない人が人口の多数を占めている。中国には、世界の無宗教人々の62%がいることになる。宗教を持っていない人の数は、世界中のカトリック人口と同じである。
ヒンズー教徒とクリスチャンは、彼らが大部分を占める国にすむ傾向が圧倒的にある。イスラム教徒と無宗教の人々も同様に彼らが多い国を好むが、比率は多少落ちる。
232の国と地域で調査が行なわれたが、157の国ではクリスチャンが多数派を占めている。
クリスチャンはその起源となった場所からはるか遠くまで広がり、地理的に広大に拡散した。99%のクリスチャンは、もともとキリスト教が始まった場所以外の地に住んでいる。
クリスチャンの37%はプロテスタント、聖公会、無所属か独立した教会に属しており、12%は正教会である。
その他に、自分たちをクリスチャンと見なしている宗派、例えばモルモン教、クリスチャン・サイエンティスト、エホバの証人はクリスチャン人口の1%を構成している。
全体的に、クリスチャンの人口の平均年齢は30才である。世界人口の平均年齢の28才よりやや高めである。
加えて、クリスチャンの人口は南アメリカとカリブ海周辺、ヨーロッパ、そしてサハラ以南のアフリカが大体同じ数となっている。
今回の調査対象となった主要な宗教の中で、クリスチャンが世界中に最も均一に散らばっていることが分かった。
どうもありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
宗教の名の下に戦いやテロが続いているのは本当に悲しいことです。この地図が一つの色になる時、本当の平和と一致が成し遂げられるのでしょうね。
今後のブログ更新も期待しています。
最近ではアルジェリアの痛ましい事件がありますね。
実行犯組織は「聖戦」と言っているそうですが、全ての人が神のみ言葉を知るようになれば…と願うばかりです。
宗教分布地図の色が一つの色に染まる日が本当に来ることを楽しみに、自分の持っている最善のもので仕えていきたいですね。
Jw.orgはガラッと変わりましたね。ちなみに以前のjw-media.org も統合されましたが、大分多機能のサイトになりましたね。なかなかいいと思います。ちなみに、統合されたJWメディアのサイトですが
http://www.jw-media.org/index
のアドレスを直接入れると以前の記事がまだ見れますよ。
エホバの証人の比率は国によっても違うのでしょうね。日本ではおっしゃるようにもっと多いような気がします。
いつもありがとうございます。今年もよろしくお願い致します。
今回のニュースで、エホバの証人がクリスチャン人口の1%とは、思ったよりも少ないかなって感じがしました。
でも所詮、自称クリスチャンに対する比率ですから、どれだけ”クリスチャン”なのかなって感じもしますが。
JWの人数も、不定期不活発者を含めると、かなりの人数になるかと思います。
彼らが是非、立ち返ってくるよう願います。
今年もこちらのサイトのニュースを楽しみにしています。