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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

心を燃やす聖書の預言 第14回 ソン・ケムン

2017年04月19日 | 日記

皆さんの中にクリスチャン2世の方はいらっしゃいますか? 私もそうです。弟子たちは幼い頃からの教会員で、聖書をよく聞かされていましたが、うわの空で信じていました。弟子たちが聖書を深く知っていたなら、イエス様が悪人と共に死なれた時、信仰に固く立ったでしょう。

「イザヤの預言が成就したのだ、この方こそメシヤだ」という信仰が強められるべき時に、彼らは聖書を悟ることができずに、信仰を失ってしまったのです。  

 イエス様が復活した後、信仰の薄い弟子たちに「信仰生活の年数が信仰を強めるのではないのだ。あなたがたはどうしてこんなに愚かなのか、奇跡のパンを食べ、人の癒しを目の当たりしていながら・・・」

彼らの誤りを根本から指摘して、彼らの信仰に再び火をつけられたのです。

皆さんの信仰が、み言葉に基づくことを願います。それが信仰の基礎なのです。

では もう一か所見てみます。 

BC1000年頃に記録された詩篇には、イエス様の家族関係が出ています。 
詩篇69:8を読みます。 
わたしはわが兄弟には、知らぬ者となり、わが母の子らには、のけ者となりました

家イエス様は家族に捨てられます。それが成就しました。

そして 交友関係も預言されていました。詩篇41:9を見ると、イエス様の弟子の一人がイエス様を裏切りました。その様子が詩篇に詳しく記録されていました。

わたしの信頼した親しい友、わたしのパンを食べた親しい友さえも わたしにそむいてくびすをあげた

 復活後イエス様は弟子たちに尋ねられたことでしょう。「誰が私を裏切りましたか?」

一緒にパンを食べたユダでしたね? 詩篇41篇の預言の通りです。そのまま成就しました。また、イエス様を売り渡した仲介料はいくらでしたか。ゼカリヤ書11:12を見ると、銀30シケルをもらって裏切ることが預言されています。 
わたしは彼らに向かって、あなたがたがもし、よいと思うならば、わたしに賃銀を払いなさい。もし、いけなければやめなさい」と言ったので、彼らはわたしの賃銀として、銀三十シケルを量った』」

イエス様の生まれる約500年前に記録されたものです。 

 ではユダは死ぬ前にこの銀貨をどうしたでしょうか? ゼカリヤ書11:13を見るとどうしたとありますか。 

主はわたしに言われた、彼らによって、わたしが値積られたその尊い価を、宮のさいせん箱に投げ入れよ。わたしは銀三十シケルを取って、これを主の宮のさいせん箱に投げ入れた

「銀三十シケルをさいせん箱に投げ入れた」と記録されています。