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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

デイビット・カン説教 ステパノの証言第9回

2017年04月02日 | 日記

キリストの品性を表した人

 

  使徒行伝7:54-56

7:54人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。 7:55しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。 7:56そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。(使徒行伝7:54-56)

 

私はあえて皆さんに申し上げます。この世界の夕暮れが来ようとしています。私たちは歴史の最後の部分に住んでいます。その時にあたって、私たちがこの世界に伝えなければならないのはステパノのメッセージです。この説教は多くの信徒が聞かなければならないものです。それほど厳粛なものです。それは教会の現状をはっきりと教え、過ちを悔い改めるように訴えているからです。

 

ユダヤ人たちは、神様であられるイエス様を十字架につけて殺しました。ところが、今日の教会は聖霊なる神様を十字架につけて殺しているのです。

 使徒行伝7:57-58

7:57人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、 7:58彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた(使徒行伝7:57-58)。

 

ユダヤ人たちが激怒しながら駆け寄ってきてステパノを殺そうとした時、天が開けました。そして「あなたがたが殺したイエス・キリストが天の父の隣に立っておられるのが見える!」と言いました。あなたがたは約束のメシヤ、イエス・キリストを殺しながら、聖書を正しく理解していると言い張るが、聖霊の声を拒絶している。聖霊が語っておられる声に耳を傾けないで、私を石で打ち殺そうとしている。この聖霊の最後の訴えを拒否したなら、あなた方の恵みの期間は終わるのだ。あなたがたが殺したイエス様は、今天におられる。あなた方はその方を殺し、聖霊を殺したのだ」。これは実に恐ろしい説教でした。

この光景を見て、ユダヤ人と一緒になって怒りを感じた人がパウロでした。

 使徒行伝7:59-60

7:59こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「『主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい』。 7:60そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、『主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい』。こう言って、彼は眠りについた」(使徒行伝7:59-60)。