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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

心を燃やす聖書の預言 ソン・ケムン 第13回

2017年04月18日 | 日記

イザヤ書 53章8節です。

彼は暴虐なさばきによって取り去られた。その代の人のうち、だれが思ったであろうか、彼はわが民のとがのために打たれて、生けるものの地から断たれたのだと

イエス様が十字架で亡くなられる時 、逮捕令状はありませんでした。祭司お抱えの暴力団に無理やり連れて行かれました。それで人々はイエス様を死刑にするべき罪人と見なしました。その方が「人類の罪のために亡くなられるのだ」と思う人はいないと預言されていました。 

 イザヤ書 53:9を見ると

彼は暴虐を行わず、その口には偽りがなかったけれども、その墓は悪しき者と共に設けられ、その塚は悪をなす者と共にあった

 イエス様がどこに葬られるか、預言されていました。誰と一緒に死にましたか?

悪人と一緒に死なれました。そして墓に埋葬されると預言されていました。

 これが本当に成就したのでしょうか?  マタイ福音書27:57~60を見てみます。

夕方になってから、アリマタヤの金持で、ヨセフという名の人がきた。彼もまたイエスの弟子であった。・・・ヨセフは死体を受け取って、きれいな亜麻布に包み、岩を掘って造った彼の新しい墓に納め、そして墓の入口に大きい石をころがしておいて、帰った

 イエス様は強盗と一緒に亡くなられましたが、国会議員であったアリマタヤのヨセフが作ったお墓に入りました。悪人と一緒に死ぬという預言が驚くほど成就したのです。