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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

心を燃やす聖書の預言 第11回 ソン・ケムン

2017年04月16日 | 日記

イエス様がエリコの町を通り過ぎる時、盲人たちは何と叫びましたか? 
「ダビデの子よ わたしたちをあわれんで下さい」と叫びました。

そして イエス様はその叫びを聞かれました。イエス様をダビデの子と呼んだのは、あなたこそ約束の救い主だという、彼らの信仰告白でした。救い主はダビデの子孫でなければならないからです。

 このようにイエス様が誕生する前から、すでに戸籍が作られていました。このような系図を持つ母親から生まれた人は、世に一人しかいません。 

 さて 新約聖書の最初はどんな本でしょうか? その第一章には、誰は誰の父、誰の父、と系図が続きます。なぜ新約の初めにイエス様の系図があるのでしょうか? 

理由は簡単です。大工の息子として生まれ、33歳で十字架上で死んだ人を救い主として信じることは、今よりはるかに難しかったからです。誰が信じたでしょうか?

それでマタイは、イエス様の戸籍を提出しました。「皆さん!戸籍を見てください」と、戸籍謄本と照らし合わせるなら人物を特定できるからです。 

 何と、創世記3章15節に約束された救い主の系図と、ベツレヘムで生まれたイエス様の系図が合致したのです。イエス様を救い主と信じるのは、戸籍謄本の照合の結果です。世の中には、自らを救世主だと主張する人がいます。韓国だけでも30人余りいます。代表的な人々を皆さんもよくご存知ですね。世界には 300人を超えるそうです。

なぜ彼らは偽メシヤなのでしょうか? 聖書には彼らの系図がないからです。戸籍が合わないのです。ですから、信じる必要がありません 。聖書には救い主の系図はただ一つしかありません。それがマタイによる福音書 1章の戸籍なのです!