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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

霊的な心 第11回

2015年05月24日 | 日記

あらゆる事物、情報が私たちを攻撃してきます。スポーツのこととか、美男美女からなる俳優たちとか、ヨン様とか世俗の音楽とか、そういうものを通して、サタンは私たちを良からぬらぬ思いへと駆り立てようとしているのです。私たちにいろいろな画像を吹き込もうとしています。そして一瞬一瞬、思いを吹き込もうとしています。暗示しています。本とか音楽を通して、テレビを通して、新聞を通して、もう、色んなメディアを通して、最近ではスマートホンというのがありますね。そういったものを通して私たちの思考、思いのうちに、汚れた情報が取り込まれようとしているのです。

聖書によりますと、洪水前の人々は、「すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかり」(創世記6:5)であったと言われていますね。サタンは当時の人々の思いを汚して、彼らの魂を手中に納めてしまったのです。ですから神様は洪水をもたらして、世界を滅ぼさなくてはいけなくなりました。彼らの思考パターンはそのように固まってしまったのです。そして、その思考パターンが、彼らの人生における習慣となってしまいました。もうその傾向が一方向に凝り固まってしまって、もはや神様の側に矯正不能となってしまいました。神様は彼らを滅ぼす以外に何もすることができなくなってしまわれました。

そしてイエス様は、私たちがノアの時代に住んでいるようだとおっしゃいました。ノアの時代のような時代ですね。サタンが私たちの思考、思いを汚すことができるならば、私たちの魂を手中に納めることができるわけです。特に若い人は気をつけて下さい。思い、どのような思いを抱くか気をつけて下さい。どこにでも勝手に行ってしまう野生馬の様に、自分の思考をかけ巡らしてしまうならば、いつでも何か良からぬことを考え、想像しているならばサタンのとりこになってしまいます。

神様の戒めには、「むさぼってはならない」とありますね。どのようにして私たちはむさぼるのでしょうか。思いにおいてなのです。「姦淫してはならない」とありますね。どのように姦淫の罪を犯すのでしょうか。思いにおいてです。汚れた思いを抱くことによってです。教会に行くと、本当に紳士淑女の格好をした人たちが大勢座っていますよね。そしてイエス様の名によって讃美歌を歌います。ところが、その人たちの多くが姦淫を犯す者たちなのです。自分たちの思いにおいて、姦淫、汚れたことを行なうのです。それを行なう機会がないために行動には起こしませんけれど、思いにおいては、そのような罪を犯しているんですね。思いを守ることがいかに重要なことか皆さんおわかりでしょうか。