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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されないのか 第23回

2015年05月08日 | 日記

「無条件的な救いの保証」という立場をとる人々は、神様の子供たちが、犬や豚にたとえられることはないと言います。しかしこの聖句が与える教訓は明白です。彼らは、神様と救い主イエス・キリストを知る知識を通して、この世の汚れから逃れました。彼らは悔い改めました。彼らはキリストの味方になりました。彼らは彼らの生涯を主にゆだねました。しかし彼らは世俗や罪の『穴』を再び思い出しました。エジプトから出た昔のイスラエルの民のように、彼らは「肉のなべのかたわら」と「にらとにんにく」を懐かしがりました。彼らは罪の楽しみを思い出し、あたかも、豚が洗われてもまた泥の中に転がるように、キリストを離れて再びこの世へ戻ってしまいました。どんなクリスチャンも、豚のように過ごしてはいけません。しかしペテロの教訓は、そのようなことが、あらゆるクリスチャンに起きる可能性があることを教えています。

 

聖霊も、この問題に対して明白な警告を与えています。「しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう」(Ⅰテモテ4:1)。これはいつ起きるのでしょうか?いつどんな人が「信仰から離れ去る」のでしょうか。それは今です。それは私たちが住んでいる今の世代であり、私たちが直面しているこの時代です。このことについて、これまで一度も考えたことがなかった方は、一度深く考えてみて下さい。今の時代こそ、間違いなく「惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去る」危険がある時です。