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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されないのか 第18回

2015年05月03日 | 日記

永遠の救いの秘訣は、救いの源であるキリストと、いつも正しい関係を維持することにあります。イエス様は「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる」(マタイ24:13)と言われました。試みと誘惑を受ける時、神様のみ力に頼って、それを退けない者は、結局救われないでしょう。最後まで耐え忍ばない者は、彼らの名前が命の書から除去されることになります。永遠の命に関して、無条件の、永久的な救いを主張する人たちは、ある種の罪や弱さを持っていても、イエス様の救いを信じているなら救われると言います。しかし、ヨハネの黙示録3章5節は、真実なクリスチャンは、罪に対して完全に勝利できるということを明白にしています。「勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである。わたしは、その名をいのちの書から消すようなことを、決してしない。また、わたしの父と御使たちの前で、その名を言いあらわそう」このみ言葉が教える意味は明白です。勝利できない者、つまり、最後まで耐え忍ばなかった者は、彼らの名前が、いのちの書から消されるという言葉です。

 

これから引用するすべての聖句は、同じ真理について語っています。故意に罪を犯し続けるなら、永遠の命を得ることができる関係を断絶させてしまいます。永遠の命には、常に条件が伴うという事実を忘れてはなりません。

「しかし、神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである」(Ⅰヨハネ1:7)「初めから聞いたことが、あなたがたのうちに、とどまるようにしなさい。初めから聞いたことが、あなたがたのうちにとどまっておれば、あなたがたも御子と父とのうちに、とどまることになる」

(Ⅰヨハネ2:24)

「わが義人は、信仰によって生きる。もし信仰を捨てるなら、わたしのたましいはこれを喜ばない」

(へブル10:38)

「人がわたしにつながっていないならば、枝のように外に投げすてられて枯れる。人々はそれをかき集め、火に投げ入れて、焼いてしまうのである」(ヨハネ15:6)

「よくよく言っておく。もし人がわたしの言葉を守るならば、その人はいつまでも死を見ることがないであろう」(ヨハネ8:51)。

「神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう」

(ローマ11:22)

「兄弟たちよ。それだから、ますます励んで、あなたがたの受けた召しと選びとを、確かなものにしなさい。そうすれば、決してあやまちに陥ることはない」(Ⅱペテロ1:10)

「なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう」(ローマ8:13)