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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

霊的な心 第8回

2015年05月21日 | 日記


詩篇139篇を見てみましょう。詩篇139篇1節2節です。「主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます」。神様はすべてをご存知ですね。私たちの思いを読むことがお出来になります。これは本当に特別なことではないでしょうか。神様は遠いところにおられても、私たちの思いをご覧になります。知っておられます。私が、立って歩いている時も私の思いをご覧になります。そして、絶えず、一瞬一瞬私たちの思いを天の記録の書、天のコンピューターに記録されているのです。天のコンピューターに、このようにして私たちの全ての思いが記録されていくんです。

 

   復活は新しい創造

復活の経験というのは、どういうものかご存知ですか。時には若い人たちからこのような質問を受けることがあります。ある人が海で溺れて死んでしまって、海の魚たちが群がって来て、体の一部一部を食いちぎってしまって、もうバラバラになってしまったとします。その結果、体の一部はオーストラリアに、日本に、アメリカに行ってしまうことがあるかもしれません。ある時にはその死体が、大きな魚に飲み込まれることがあるかもしれません。そうすると魚が食べてしまった体が、魚の肉となり血となるわけです。それから、その魚を捕まえた漁師がその魚を食べたとします。そうしたら、その死んだ人の肉体がその漁師の、その魚を食べた人の体の一部となってしまうわけです。どんどん話が複雑になってきましたね。

イエス様が私たちを甦らされる時、私たちの肉体にどういうことが起こるのでしょうか。肉体の断片はもう、あちらこちらに散らばってしまいました。神様はどうやってその肉体を集めて、もとに戻すことができるのでしょうか。

本当に頭のいい若者たちが、こういった質問をぶつけてくることがあるのです。そのたびに私はこのように答えます。「若者よ、復活と言うのは、甦りというのは創造のみ業です。神様は私たちのために新しい体、肉体を創造なさるのです。朽ちない、永遠に生き続ける肉体です」。

私は今のこの肉体欲しくないです。皆さんはどうですか。私はこんなもの欲しくないです。もっといい、性能のいい肉体が欲しいです。もっと強靭な、朽ちることのない、永遠に生き続ける肉体を欲しています。この病に侵された肉体なんかいらないですよ。皆さんはどうか知りませんが、私は完璧な肉体が欲しいんです。

神様は約束に従って、私に完璧な新しい肉体をお与えになることでしょう。せっかく甦らされても、こんな同じ肉体を持っているのはいやです。そんなことをされたら私はイエス様に言いますよ。「主よ、こんなものいりません。新しい肉体にして下さい。こんな古い肉体は欲しくないです」。