新旧原宿駅舎と同潤館

2020-06-19 00:00:00 | その他

原宿の新駅舎が、本年の3月21日にオープンとの事でした。チョット遅くなりましたが、新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除された事もあり、出掛けてきました。
旧原宿駅舎は関東大震災の翌年(大正13年)に建築され、都内で最も古い木造駅舎との事であります。又、旧駅舎は東京オリンピック・パラリンピック後に解体予定との事です。
但し、JRに依ると旧駅舎のデザインを再現し、同じ場所に再建予定との事でもあります。
又、原宿に出掛けた別の目的は、同潤館であります。関東大震災復興支援の為、設立された団体(同潤会)に依り、同潤会青山アパートは大正15年に建設されました。
然し、此の建物は平成15年に解体されました。其の後、現在では表参道ヒルズの一部に同潤館とし再現されています。

原宿の、旧駅舎です。

原宿の、新駅舎です。

新旧の、駅舎です。

帰り掛けに、駅構内より旧駅舎の裏側でした。

原宿の新旧駅舎を撮影後、表参道を『表参道ヒルズ』へ。
『同潤館』は、同潤会青山アパートを表参道ヒルズの一部に再現されたものです。

此の二枚は解体前の、同潤会青山アパートの画像です。
銀塩に依り撮影した写真を、コンデジでパチリ。

撮影当時、同潤会青山アパートには数件のブティク等が入り、表ではイベントが開催の様でした。

建物全体は既に生活感が無く、灯りの付いた入り口を写した記憶があります。

 

 

 

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