ブログ仙岩

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小松菜が薹に立つ

2017-03-22 08:40:32 | エッセイ
野菜の菜や蕗などが伸びて食べごろが過ぎること。盛りが過ぎる。年頃が過ぎるなどに使う。

しかし、スーパーでは菜の花として薹(塔)に立った上部の軟らかい部分を販売しており、農家でも、わざわざ伸ばして、菜の花が咲きはじめを食べるところもある。

我が家では、硬い茎の部分をニンジンやキャベツ、リンゴと混ぜて、ミキサーにかけてジュースで頂いている。

今年の野菜は、1/15の大寒波で水道は出ない日に、冬野菜は凍みて、小松菜の下の葉は白くなっているが、ほうれん草は丈夫で、ヒヨドリも食べないが、まだ薹に立つものも少ない。

茎の上部には、花芽がしっかりついており、菜の花が楽しみである。

昨日は雨天で甲子園は順延、明日で彼岸明け、暑さ寒さも彼岸まで、薹に立つ野菜も春を感じさせる。