ブログ仙岩

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医者いらずの薬用アロエについて

2014-07-01 10:11:16 | 日記
我が家のアロエはキダチアロエといって大きく成長するタイプ、アロエ(aloe)はアロエ科アロエ族の多肉植物で、300種ほど存在するが、観賞用のアロエには薬用分が含まれていないから要注意である。

野菜ジュース用材に5cmの長さのアロエを入れてジュースで頂くが苦みが強く現在は止めている。アロエの皮の内側のアロエベラをスプーンで取り頂いているが苦みは少しあり、ヨーグルトの中に入れたものや刺身で一般に食されている。

このアロエベラは健胃効果、下剤に良いので便秘効果、外用としてユキノシタ同様やけどの塗り薬として効果がある。しかし、いくら医者いらずの万能薬でも、皮の苦みが強力であり、その中身のアロエベラでも、体質によっては胃炎や大腸の色素沈着を起こすこともあり要注意である。

しかし、ツユクサ同様放っておいても枯れるには大変長くかかる。それほど丈夫な植物であるから、水やり忘れても枯れる心配はないからいいが、寒さに大変弱く冬の管理には気をつけること。